屋久島珍道中(3)〜玄米もいいけど男も食べましょう編〜
こちらの記事の続編です。
キッチン付きのホテルを借りたが、さすがに玄米を炊くのは無理で「魔法使いとか現れて、M様の病気を一発で治してくれないかな」とか思っていたら、本当に魔法使いが現れて私たちに酵素玄米を食べさせてくれた。ことの流れはこうである。屋久島在住の女性A様から「知人に紹介されて坂爪さんを知った。会えるなら会いたい」とご連絡をいただき、安房の喫茶店で合流した。そこで、私はサイキック能力を発揮してA様を号泣させてしまい、さらなる衝撃波を受けて眩暈を起こしたA様は、その場に卒倒しそうになってしまった。
危うく死者を出すところだったが、すんでのところでどうにかなり、一通り泣き終えてスッキリしたA様に、玄米を食べたくて仕方なくなっていたM様が「ご迷惑でなければ、A様のご自宅で玄米を炊かせていただけませんか」と、提案をした。器の広いA様は「私も玄米が好きで家では酵素玄米を炊いています。よかったら一緒に晩御飯を食べましょう!!」とノッてくださり、友を得た。その後、サイキック能力を発揮し続けた私はA様を泣かせ続けたのだが、長くなるので割愛する。
料理をしながらA様の話を聞いた。A様は食に命を賭けている。添加物なんて言語道断。できればオーガニックのお野菜に、良質な調味料で味を決めたい健康志向の傑物である。私は、いまこそ余計なお世話を発揮するべきだと意気込んで「玄米もいいけど、男も食べましょう」と提案した。これがまたA様の魂にクリティカルヒットをした模様で、そうなんです、私は愛し愛される関係性が喉から手が出るほど欲しいのですと、慟哭した。
食が体を作る。まったくもってその通り。だが、性の力を侮ってはいけない。しょーもない男のしょーもないマウントに負けるとしょーもない女になる。しょーもない女になると、口では「感謝」とか言うわりに、肝心な部分が枯れ果てて、女が死ぬ。女が蘇れば、血流は促進され、冷え性も改善し、食欲も睡眠欲も狩猟本能も目覚めて、生きること全般が楽しくなる。そのためには、玄米ばかり食べていないでたまには男を食べなさいと提案をした。説教ではない。あくまで提案である。
A様は「坂爪さんを紹介してくれた知人に感謝」と言った。私は「感謝なんかしないでいいから、実際に行動を起こした自分ナイスと、自分を褒めた方がいい」と提案した。感謝よりも自分褒め。自分を褒める習慣をつけよう。玄米は、むかつく男が寝ている時に、男の鼻の穴にぶちこんで窒息させるためにある。感謝なんかしないでもいい。そんなことより自分褒め。お前はモテる。お前は美人だ。誰もがお前を振り返るだろう。玄米食べて、男を食べて、元気モリモリ楽しく生きよう。意気投合したA様とM様は、玄米を食べながら泣いていた。私は、その横で、即死を弾いていた。
ら、奇跡が起きた。
(つづけ・・・)
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