職能短大 27年再開目指す 穴水のキャンパス修繕へ
2025年3月22日 05時05分 (3月22日 10時40分更新)
能登半島地震で被災した穴水町の石川職業能力開発短期大学校が、早ければ2027年4月にもキャンパス再開を目指すことが分かった。
同校は実習棟の壁が崩落し、学生寮が傾くなどの被害が出て、キャンパスが使えない状況に。昨年4月、富山県魚津市の北陸職業能力開発大学校にキャンパスを一時移転した。同校によると、実習棟3棟のうち築年数の長い1棟を除く2棟を修繕し、学生寮2棟は2階建ての1棟に建て替える計画。教室棟などは取り壊される見込みで、年内にも本格的な工事着手を目指す。
一時移転先の魚津市内で21日、修了式があり、2年生32人が修了証書を手にした。土屋秋貴さん(20)=能美市出身=が「地震は大変つらい経...
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