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歌姫雑記2

さて、

はじめに

軽くなったり色々あって昔と変わったのでV3の話をしようと思います。前回の歌姫雑記や他の方の記事と重複する内容も多くあります。

まずは一般公開されている走法の共有を少し。

V3

URL遷移を用いたNowLoadingを挟まない演出スキップの総称です。

以下のURL①、②を交互に移動することでシャニマスの演出をスキップします。飛ばせる演出は複数ありますが主だったものとしてはレッスン後、オーディションのアピールと星演出、朝コミュの○○コミュニケーション表示後、記者、はづきさん、準決前後とかですね。iPad、スマホとPCで使うURLが異なるので注意が必要です。上手く行かない時は末尾をa=の部分を消してみてください。

基本的にプロデュース開始後に2つURL入れてブラウザ機能の進む、戻るを交互に押して演出を飛ばします。

①https://shinycolors.enza.fun/produce/?a=

②https://shinycolors.enza.fun/produce/?a=#

2窓走法

基本的にシャニマスを複数のウィンドウで開いて最後に操作した窓以外で触るとエラーを吐きます。しかしコミュ並列閲覧機能の音量設定を押すとそのウィンドウが最後に操作した判定となって操作してもエラーを吐かなくなります。それを利用してオデ後のSkipが表示される画面をストレージしてオデ終了直後にストレージしたウィンドウでSkipを押すことでオデ終了直後からオデ後Skip画面までの遷移時間を飛ばすことが出来ます。

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走法の共有おしまい。自分が把握してないだけで実際はもっと飛びます。

ロック

オーディション中のV3、更新、その他諸々のプロデュースに関するURL遷移をオーディション中に行いすぎると発生する5分間のプロデュースロック。もう一つはオーディション中などV3、更新の回数が制限された状態でのフリーズ、通称30秒ロックです。実際に30秒ロックされているわけじゃなくて30秒の枠が終わるまで動けなくなるので30秒ロックと呼ばれています。初回のV3を打ってから27秒とかのタイミングでフリーズが発生した場合は3秒ロックとかになります。

条件をもう少し書くと”初回のV3から30秒以内に1回までOK”で”30秒経ったらV3を打っているかに関わらず次のV3は初回のV3として扱う”、です。オーディションを跨いでも条件は変わりません。

ロックにかからずにV3を打てる回数が2回なので30秒の枠のはじめを表のV3、30秒の枠の中でもう一度だけ打てるV3が裏のV3と呼称されているわけですね。V3の仕様を端的に示していてすごくオシャレだと思います。

ロックの規定ですがオーディション外でのV3は一切関係ないです。表→裏→朝コミュV3、とかは30秒の枠の中でも大丈夫です。

ちなみにV3の内部タイマーが反応するタイミングはURL遷移を押したタイミングではなく画面が遷移し終わったタイミングです。

V3を押す(手元タイマースタート)
→2秒普通にアピール演出が出る
→画面遷移(内部タイマースタート)

となった場合は手元のタイマーと内部タイマーに2秒のずれが生じていることになります。

オデ中の30秒ロックの原因はサーバーの応答時間や端末性能、手元のV3を入れるタイミングが早すぎたり遅すぎたりする場合が挙げられます。

タイミングに関しては自分はメーターを止めた後で表示される判定を視認してから打つようにしています。

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本題

V3の話をしますがその前にオデ間やアピール等のだいたいの秒数を書いておきます。

npc 審査員 通常5秒前後(npc 審査員1人につき0.6秒程度)
normal 1秒
perfect 2秒
星演出、カットイン +0.5秒
単窓オデ間 13秒
2窓オデ間 9秒
ピラミッド 5秒 

持ち越し

V3は表を打ってから30秒の間にもう一度だけ打てます。

実用に即した言い方をすると30秒の間のターンのうち最も演出の長いターンを飛ばすのが良いです。その中で特に一連の30秒の枠の表と裏を別のオーディションで打つことを持ち越しと言います。

上でも述べていますがV3はオーディションを跨いで持ち越せるので1つ目のオーディションで表を打って30秒以内であれば次のオーディションで裏を打つことが出来ます。もちろん前のオーディションの表から30秒経てばまた表入れられるようになるので表→オデ間→裏→表→裏、といったように1つのオーディションで3回V3を打つことも出来ます。

今の環境で言えば全体札で審査員を全員帰すなど多くの演出が予想されるターンまで持ち越せると星演出飛ばせてめっちゃ強いですね。

30秒の枠、待ち

V3が30秒に2回打てる仕様とV3を1回打つたびに7秒程度縮むことを考えるとV3の表裏を可能な限り短いターム、30秒ギリギリで繰り返すことが望ましいです。ですので審査員3人飛ばせる場面などで30秒の枠が丁度終わりそうなときなどでは30秒の枠の終わりを待ってV3した方が良い場面があります。

30秒の枠にV3の表裏はめ続けた場合はS3開始からS4終了まで30秒の枠が16回連続することになるので30秒*16の8分くらいになります。(最後の30秒の枠の余った時間をカウントしてないので厳密な値ではありませんが‥‥‥) 

実際の歌姫では30秒の枠にはめ続けられない場面もあってそれで漏れた秒数とベースの8分を足した時間がオーディションでかかった時間になります。

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3.5秒待ち

なのでV3の一つの争点として30秒の枠から次の表までの時間をどれだけ短くできるのか、というのがあります。

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漏れを短くしたい

30秒の枠の補足ですがV3を無駄なく打つ、という観点で話すと最後のオーディションでは表→裏〆と出来ると無駄がないです。

破壊

上述の30秒の枠にV3の表裏をはめながら進んでいくと編成強度にもよりますが表を入れるターンがどんどん後ろのターンにずれ込んでいくと思います。

以下の表記は頭の数字がターン数、nがnormal、pがperfect、xは適当な判定の意味です。 
例: 1n表→1T目にnormalで表のV3を入れること

表をずらす動きの例ですが 1n表→2p裏→3n→オデ間→1n→2p表 とかはタイマーを使って歌姫をしているとよく発生すると思います。

単窓だとV3表裏、nnの4Tが大体30秒の枠前後になります。2窓だとV3表裏、nnnの5Tですね。

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特に上みたいなミリ残しの場面はかかる秒数が短くて強い盤面です。〆ターンを短縮するのが一番ではありますが‥‥‥

このように表を後ろのターンにずらすのを繰り返すとこれ以上表がずらせない状態になります。例えば3〆が連続する編成だと1オデごとに1表→2表→3表と順にずれていき、3表の次が1オデ挟んで次のオデ(3表したオデの2つ先のオデ)で1表になります。この1オデに1つ30秒の枠をはめる行為からの逸脱が30秒の枠の破壊(単に破壊とも)と呼ばれています。

例: 3x表→オデ間→1n→2p裏→3n→オデ間→1表

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3nの時待てば表入ったりするんですけど3表から1表までの時間が40秒前後なので待っていた場合は2オデそれぞれ30秒なので30*2で60秒、待たずに破壊した場合は2オデ40秒なので両者を比較すると破壊の方が20秒縮んでいる計算になります。60-40なので20秒破壊みたいな言い方をする人もいます。

破壊のおさらいおしまい。

オデ間の時間が短縮されたことで破壊で短縮される時間が増加しました。以前書いたブログでは表が来る前にオデを〆るに尽きる、と書きましたが以前の環境よりも破壊のリターンが大きいので表が入れられる場面でもあえて表を入れずに破壊を起こす選択肢の有用性が増加しました。

話は少し逸れて練習とかの話になるんですけど30秒カウントダウン式のタイマーだと破壊が発生したタームの表-表間の秒数が分からないので破壊で何秒縮んだのか分からないんですよね。本番は正直それでもいいと思うんですけど何秒破壊したのかを正しく認識するために練習段階では30秒以降も数えてくれるカウントアップ式のタイマーを使うのがおすすめです。

youtubeとかに投稿されているカウントダウン式タイマーを使っている動画を見る時は左下の時間に注意しながら見るか自分でカウントアップ式のタイマーを使いながら見るとより実りのある練習になると思います。

Pカップでの実際の動きとロック

直近のPカップは期間短縮化が続いており短期間イベントの側面が強くなっています。期間が短くなればなるほど5分ロックの影響は大きくなりロックを減らすのは稼働の側面から見て非常に重要です。(長時間ルールでのロックを軽視していいという訳ではありませんが‥‥‥)

ロックにかかる場面は何種類かありますが

  • 裏を打ったのに残っていると勘違い(持ち越し忘れ)

  • 手元のタイマーと内部のタイマーのズレ

  • 29.9秒などのギリギリで表を入れてしまう

あたりが有力だと思います。原因としては長時間稼働などによる集中力の欠如、30秒ロック明けや5分ロック明け、30秒の枠ギリギリを攻めることなどが挙げられます。

30秒の枠ギリギリを攻めるのはタイムの観点では重要ですがロックにかかる危険性があります。本番ではサーバーが重くなることも珍しくないので手元のタイマーと実際の結果が食い違う場面もあります。待つ場面などで30秒の枠に0.3~3秒程度のバッファを持たせれば程度の差はあれ避けることが出来ますがそれとは別方面のアプローチで数秒待つ場面で待つのではなくnで流して数秒漏らして表を入れるターンを後ろにずらしたり破壊の動きにする選択肢があります。勿論30秒の枠にはめる行為は強いので全体札で〆るなどそのターンにかかる秒数が長い場合は待った方が良い場合もあることには留意する必要はありますが。

以上を踏まえたV3の基本的な動きは30秒の枠を極力遵守して漏れを減らしながら表をずらして破壊です。

上で述べましたが30秒の枠で単窓なら表、裏、n、n、オデ間の5アクション、2窓なら表、裏、n、n、n、オデ間の6アクション出来ます。丁度30秒から少し漏れるくらいなんですよね。朝やピラミッド、コミュが入ったら1アクション減るイメージです。勿論個々人の環境のタイマーに寄りけりですが。

まずは少し持ち越しの話を。

持ち越しが入るかの判定ですが一つの指標として持ち越してオデ突入した時点で12秒残りなら1n→2p裏→3x表が入ります。突入時点で10秒残りとかならパッシブの機嫌次第でちょっと微妙なのと普通に危ないので1n裏→2n→3p表とかになるかな。

次に待つ待たないの話を掘り下げます。

朝や約束、コミュやピラミッド等でズレることはありますが待つ秒数と待たずにアピールして次に表が入るまでに漏れる秒数から実際にV3で縮む秒数を考えてV3を打つ必要があります。

破壊を起こすために必要な表をずらす回数は3回、3〆破壊で20秒程度縮むので3〆連射編成でも6秒なら漏らしても大丈夫です。次のターンの札選択に2秒程度かかることを考えるとV3で縮む演出が4秒くらいなら待たずに進めて良さそうで2〆連射編成なら25秒程度縮むので全体札で飛ばすターン以外は基本待たずにnで流して良さそう。

オデの後にコミュ、ピラミッドが入ったりする場合は待ちのバリューが相対的に高いですが予想アピール時間が30秒の枠に収まってるなら待たなくていいと思います。余談ですがW.I.N.G.の固定コミュはS3の残3→2週目とS4の残6→5週目です。

それで表を良い感じにずらしていって破壊、最終的に歌姫最終(もしくは準決等)を表裏〆で終わるのが理想です。

殴り方に関しては全体札が無い/あってもパッシブが弱く審査員が飛ばないターンはnで流す、〆ターンは死守、V3で飛ばすターンに星演出を重ねる、この辺りが落しどころだと思います。ダメ感めっちゃ大事。

𝓼𝓹𝓮𝓬𝓲𝓪𝓵 𝓽𝓱𝓪𝓷𝓴𝓼

これまでの全てのPカップ、歌姫ブログ作者様

歌姫の立ち回りの相談に乗ってくれた皆様

おわりに

いかがでしたか? 

例に漏れず思考の整理がてらぽちぽち書いてみました。間違ってたりしたらすみません。

この記事が皆さんの良いタイムの一助になれば幸いです。それでは

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