【Slay the Spire】A20+Hを各キャラ100戦ずつ終えて
最後にカードの調整が入ったVer2.2以降でようやく各キャラ100戦終えたので、SpireStarsの統計を基にキャラ別所感を書いていこうと思う。今年だけの統計でアイクラ勝率5割という程度の人間なので、それを越えたいという人には参考にならない気がするが、3割到達を目指す人には何かのヒントになるかもしれない。気になったことを適当に書き連ねているだけなのでやっぱり何の薬にもならない気がする。
アイアンクラッド
ウォッチャーの次に勝率が高いキャラ。大きな連敗をした印象がなかったが、昔に8連敗やっていたらしい。XecnaR氏が現在勝率9割叩き出しているのを見るに、なんだかんだ2番目に強いキャラなんだろうなあと思う。戦闘中にいらないカードを廃棄できるので、いらないカードを抱えていてもそれを消してループを含めてデッキを安定させやすいのが大きいように思える。他のキャラに比べてドローが弱い印象を持っていたが、バトルトランスや供物は誰から見ても高性能だし、アタックやブロックの数値が高めなので、シティ道中はそれで乗り切れたりする。 どのデッキも堕落バリケード無痛抱擁のいずれかが入っていたと思う。統計的にもこれらのカードは非常に強く、ブロックスケーリングの主軸となる。逆にこれらのカードを見つけられなかった時の立ち回りが課題だろう。それは敵やショップを踏みまくってどうにか見つけ出すという意味かもしれないし、新たなシナジーを覚えて乗り切るという意味かもしれない。いずれにせよ、まだ伸ばせる所はあると思う。
ネオーのボーナス
大体2回に1回はスターターを交換している。アイアンクラッドは2コスト以上の強いカードが多く、エナジーレリックを引けた時のアドバンテージが大きい。序盤バーニングブラッドによる回復がなくなるのは痛いが、ストライク防御を1枚多く切れるだけでもお釣りが来る戦闘も多い。勝率も全体と変わりないため、他のボーナスが弱ければ今でも交換すると思う。
カード別勝率
ボディスラム・塹壕・バリケードのピック数が多く、ヘモキネシス・ポンメルストライク・ツインストライク・怒りのピック数が少ない傾向にあった。 また、ヘッドバット・荒廃・旋風刃・リミットブレイクの勝率が高いのに対し、不屈の闘志・武装・焦熱の契約・ジャガーノートを上手く扱えていない印象を受けた。 バリケードギミックは後半大活躍するので、このギミックを多用するのはおかしなことではない。ただし、Act 1などカードが足りないうちにピックしても、タネブロックも速度もない状態になるので、過信しすぎないようにする必要がある。 ポンメルストライクはUGすればドローソースになるし、日時計を貰えれば勝ち筋にもなるので、ピック頻度を増やしても良いかなと思う。また、不屈の闘志や焦熱の契約といった万能廃棄の勝率が低めなのも気になる。
敵別勝率
スレイバーズ・ガーディアン・Act 3のボス・堕落の心臓は得意としている。スレイバーズはAct 2で最も警戒すべき敵であり、事前準備をしっかり進められているものと思われる。ガーディアンはしっかり彼に対する立ち回り・デッキ構築ができているのだろう。Act 3以降のボスで素晴らしい成績を残しているのはAct 3ボスに到達できた場合、そのデッキの完成度が高いからだと自負している。ただ、裏を返せばぬるい構築をした場合はAct 3道中で死んでしまっているということであり、そこに至るまでのルート取りを見直す必要がある。 反対にグレムリンリーダー・スライムボスは苦手としている。いずれも集団戦で、長引くとジリ貧になっていくタイプの相手である。これは前述したAct 3ボス地点でのデッキ完成度に関係しているかもしれない。心臓などに強いデッキは、基本的にバリケードでブロックを積んだ構築や廃棄シナジーを存分に活かした構築、あるいは無限ループになりやすい。しかしこれらの構築は(無限ループが完成している場合を除いて)Act 2道中までの敵には相性が悪いことが多い。Act 2のボスに対してもコンスタントに殺されていることも加味すると、先を見据えすぎてAct 2を突破できるようなピックをしていないのが原因の一つと考えられる。とはいえ、そこを意識しすぎてAct 3ボスに勝てなくなっては意味がないので、ちょうどよいバランスを探る必要がある。
サイレント
個人的に一番苦労したキャラ。配信外で一番練習したのでプレイ時間は一番長いと思う。それでも全然得意になったとはいえない。 2.2でフロントロードが強くなったためか、ウォッチャーの次に勝率が出ている人が多い。しかし、ブロックの基礎数値が低い上にきちんとシナジーを作らないと火力も出ないため、そこをしっかり考えないと敵の強化についていけずに負ける。自分のサイレントは主にボスで負けているため、これに起因する敗北が多かったように思う。定期的に沼にハマるキャラで、最近でも10連敗したので、他の人の動画を見て知見を広める必要がある。
ネオーのボーナス
アイアンクラッドやディフェクトほど交換はしないが、ボーナスが全部弱い時は交換するため、結局交換頻度は高めになっている。しかし勝率は低いので、弱いボーナスでも交換を我慢して進んでみる経験が必要かもしれない。それでも呪いは取らないと思うけど。
カード別勝率
ドッジロール・死体爆破・悪夢のピック数が多く、死霊化のピック数が少ない傾向にあった。 また、はやぶさ斬り・グランドフィナーレの勝率が高いのに対し、外套と短剣・ダガースロー・恐怖・バースト・悪夢を上手く扱えていない印象を受けた。 ダガースローや恐怖は、その性能を過大評価しているために勝率が低い可能性がある。特に恐怖は永続的に火力を底上げできる一方でアーティファクトに防がれる、1コストだと速攻に弱いなどの弱点があり、これを考慮せずにピックしていることが考えられる。 全体の統計においてレアカードの中でも勝率が高いバーストおよび悪夢の勝率が低いのは、Act 1でのピック率が高いからかもしれない。これらのカードは様々なカードが入って初めて進化を発揮するカードであり、デッキに入れるタイミングを誤っている可能性がある。また、バーストするとアドバンテージを得やすいカードも覚える必要がある。 サンプル数が少ないのでなんとも言えない部分はあるが、フレシェット・ドッペルゲンガーを取ったゲームはほとんど勝っている。これらのカードは特定の状況で強いカードであり、それがいつなのかを理解しているということだろう。
敵別勝率
Act 1のエリートとボス・グレムリンリーダー・刺創の本・オートマトン・目覚めしものが得意な傾向にあった。Act 2道中までの敵に強めなのは、サイレントは序盤が最も弱いキャラであることを意識できており、そこを越えられるデッキ構築ができているということだろう。 一方でコレクター・チャンプ・ドヌーとデカ・心臓は苦手としている。コレクターとチャンプに関しては、Act 2でデッキがまだ完成段階にないのと、デバフ持ちであるのが合わさり、デッキの力不足で敗北しているのだと思う。ドヌーとデカはアーティファクトを剥がすのに苦労するのと状態異常がかなり混ざるのが苦手にする要因だろう。堕落の心臓に関しては、気がついた時に対策カードが入ってなかったり、数値が不足しているような印象を受ける。これら2体については単純にデッキ構築が拙いことが原因である気がするので、このキャラもまだまだ修行が必要だ。
ディフェクト
最近また分からなくなっているキャラ。集中力が出ないと勝てないし、スケーリングと速度を両立できていないし、何より特定の敵に弱すぎる。かといってそれを対策すると別のところに手が回らなくなるという。現在進行系で敗北を刻んでおり、去年よりも成績が悪化してしまっている。しっかり練習することは必要不可欠だが、良かった時のプレイをもう一度見直して、今できていないことを把握する必要があるかもしれない。
ネオーのボーナス
こちらも2回に1回程度は交換しており、勝率も交換しなかった場合より少しだけ上回る程度。ただし、ルーニックピラミッドが比較的多く出現し、1回も勝てていないボスレリックが多いため、実際はあまり強くないかもしれない。 ひび割れたコアはAct 1道中に強く、コンパイルドライバや核分裂を最低限の性能に引き上げることができる。しかし、後半になると最初の無料ライトニングの価値も薄れていき、構築によってはむしろ先頭のライトニングが邪魔ということにもなりかねない。将来性を考えると交換したほうが合理的だが、馬鹿にならないデメリットを持つボスレリックも一定数あるため、そう簡単な問題ではない。 Lifecoach氏はかなりの頻度で交換しているので、間違いなく強い選択肢だと思うのだが、Act 1がかなり難しくなるし、もらったレリック次第では終盤もリソースが足りなくなってしまうため、自分に上手く扱いきれるかどうかはわからない。
カード別勝率
ビーム一掃・ループのピック数が多く、自己修復・ホワイトノイズのピック数が少ない傾向にあった。 また、集中砲火・切断・跳躍・強化ボディ・オールフォーワン・コアサージの勝率が高いのに対し、コンパイルドライバ・再帰・自動防御盾を上手く扱えていない印象を受けた。 ピック傾向は全体の統計とあまり変わらない感じがする。ただし、自己修復はJorbs氏やLifecoach氏が高く評価しているっぽいのでもっと積極的にとっても良いかもしれない。全体と比べて勝率は低めに出てしまっているが。 勝率が高いカードが多いのに対して明らかに勝率が低いカードが少ないのは、予想される勝率よりも少し低めに出ているカードが多いからである。すなわち、扱い方を理解しきれていないカードが多いために、ディフェクトの勝率が低くなってしまっているのではないだろうか。
敵別勝率
ガーディアン・スライムボス・刺創の本・チャンプ・タイムイーターを得意としていた。パターンに入ってしまえば倒せるボスが多く、しっかりデッキ構築から対策できていることがわかる。刺創の本で死ぬ確率が低い理由はよくわからない。 一方でヘクサゴースト・目覚めしもの・ドヌーとデカが苦手である。ヘクサゴーストは何も意識せずに漫然とピックしているとスケールが足りずに時間切れ、という展開が多い。かといってヘクサゴーストを倒すことに専念しすぎると道中で死ぬというジレンマがあるのも辛い。ピックだけではなくルート取りの改善も必要だ。目覚めしもの・ドヌーとデカはスケーリング負けというよりも、セットアップするためのHPが足りずに敗北するパターンの方が多いように思う。 また、雑魚に対しての死亡率が高いように思う。ルート取りの甘さ、Act 2の序盤すら越えられないピック、ポーションをケチっているといった要因が重なっているのだろう。課題が多すぎて、とにかく数をこなす、色々な人の動画を見る以外に改善方法が思いつかない。
ウォッチャー
圧縮型が主流となってからは、劇的にデッキ枚数が少なくなった。セオリーもまあまあ把握できているので、これからもコンスタントに勝利できるとは思う。しかし、デッキが完成するまでのピックやルート取りに課題があると感じている。一時期全く勝てなかった時期があるので直近50戦の勝率は5割程度だが、怪しい立ち回りさえ改善できれば8割は到達できると信じている。語ること少ないのでカード・敵別勝率は省略。
ネオーのボーナス
圧縮ウォッチャーやるまでは交換が主流だったが、エクトプラズムや王冠という下振れを引くと自分の力量では勝ちきれないため、削除・変化ボーナスを中心に選んでいる。ここのところずっと呪いを獲得するボーナスばかり引いて悲しい思いをしている。試しに選んだこともあるが、自分とはかなり相性が悪いのか、本当に勝てない。
総括
自分の統計と全体の統計を見比べ、その結果を文字に起こすのは非常に骨が折れた。色々考察しても、結局強くなりたいなら数をこなそうという話になると思うが、時間が足りない。少ない時間で効率的に強くなる方法があったら教えてくれ。