前回の記事は、あのまま終息したかに思えたのだけど、
実は1週間ほどでまた再発してしまい、その後は2~3日の激しい発作と、
半月ほどの安定期を繰り返しつつ、今に至る。
今回の発作では、強制シャットダウン後に再起動を繰り返すようになり、
放っておくと1分間に10回も電源が入ったり切れたりするように…。
さすがにハードへのダメージが心配になってきたので、再び問題と向き合うことに。
<やったこと>
■CMOSクリア(BIOS初期化)による放電
効果アリ。再起動を繰り返さなくなった。
このいわゆる「再起動病」は、PC内に余分な電気が残留することで発生する症状で、
KP41病と直接の関係はなし。
ただ、停電やプラグ抜け等で 適切な手順で電源が落とされなかった場合に発生し易いそうで、KP41病によって誘発されやすい症状とも言えそう。
■pagefile.sysの削除と再作成
効果ナシ。でも、PC動作が早くなった気がする。
ページファイルは、仮想メモリに使うHDD領域を予約するためのスペース。
実際にこの手順を踏むことでPCの動作が早くなる場合もあるそう。
■hiberfil.sysの削除と再作成
若干の効果アリ? それまで5分と持たなかったのが1時間近く落ち着いた。
ハイバネーションファイルは、スリープ時に作業中のデータを格納するスペースらしい。
この手順でKP41病が完治したという報告も多数あった。
症状の軽減は見えたものの、残念ながら復旧には至らず。
■BIOSからメモリ電圧の昇圧
一定の効果アリ。発作が約4時間に渡って収まった。
KP41病はメモリの電圧不足によって引き起こされる、というのはずっと言われていて、次項のMitigate.batによる対策が広まる前は 最も効果的とされていたみたい。
BIOSなんて普段弄らないから緊張しつつ、Autoから一段階上げて1.800Vに昇圧。
これまで試した中ではもっとも効果的だったものの、経過を記していたメモ帳に「どうやら安定した模様」と、まさに打ち込んでいるときに強制終了が掛かる。
*「このフラグ回収能力っ…! 貴様、見ているな?!」
(PSO2からメモ帳にフォーカスを移したら発生したというのが鍵…?)
■Mitigate.batの実行
効果アリ。バッチ実行から一日経過して、発作は起きていない。
まだ安心はできないけど、やっぱりこれなの…?
Mitigate.batは、有志が公開しているKP41病の特効薬とされている方法で、
電源オプションを上書きして、バッテリー関連の隠し項目を強制的にオフにする手段。
ただし、原因が他にある場合は当然これでは復旧しない。
それに、本来は触れることのないバッテリーチェック機能をつっつくことになるので、
もしこれが原因でなかった場合、余計なKP41病の発症因子を生むかも…と思って、
気が進まずに避けていたのだけど、しっかり効果は出ている様子。
◇昇圧とMitigate両方必要?
あちこち見て回っているうちに ソースを見失ってしまったのだけど、
KP41病の発作のタイミングには、「起動後すぐ」と「アイドリング中」の二つがあり、
このうち、起動後すぐに発生するのは メモリの電圧不足によるもの、
一方、アイドリング中に発生するのは 件の隠し電源オプションによるもので、
それぞれの発生原因をメモリ昇圧とMitigate.batで防ぐことによって
KP41病の克服に繋がるのでは…という話だった。
とりあえず、今回の記録はここまで。
このまま再発しないでちょうだいね。