渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

車中泊バイク登山キャンプ全部やる!夢の長野アウトドア生活総集編

2025年03月22日 | open

車中泊バイク登山キャンプ
全部やる!
夢の長野アウトドア生活総集編



峠にドライブインやホテル。
最高だぞ。


こつぶちゃん、相変わら
ずスーパー行動力の人だ。
ただどこかに行って飯食
ってふざけて、という路
線ではなく、真面目な旅
レポ派の二輪ライダー。
質が実に高い動画を配信
し続けてくれている。
なぜ「質が高い」か。
「ためになる」もの。
観ている人の。
レポートも面白いし、ト

ークもプロのアナウンサ
ー、レポーター並みに巧
いし、3時間全く早送り
無しで観てしまう。
それほど、面白いし、良い。

 
決められたタイムスケジュ
ールで決められた事をする
のではない。
概略計画のみが中心にあり、
行き当たりばったりがふん
だんに導入される。
そして、予期せぬ思わぬ出
会いが多
くある。初めての
場所で初
めての景色や人や
建物やその土地の文化と。

それが旅だ。
オートバイなどは、そうし
た旅というものには最適だ。
レースにもあるT.T.という
名称は「ツーリングトロフ
ィー」の事だ。
つまりそれは、レースの起
源であるツーリスト=旅を
讃えているのである。
レースとは、元々は町から
町へと走って行く旅で到着
順位を競う事から始まった。
ロード=道を走るのでロー
ドレースという名称がつけ
られた。
それが段々とクローズドの
専用コース=サーキットに
発展して来たのがレースだ。
大元は公道を走って行く旅
が原初。
つまり、オートバイで走る
事は旅であり、オートバイ
乗りは旅人であるのだ。
こつぶちゃんのような行動
と活動がまさに「オートバ
イ乗り」のトラディショナ
ルなあり方だといえる。

ビーナスラインは数年前に
5月初めの開山時に俺らも
行っただよな。


標高2,000メートル。
5月だというのに凍える程に
くっそ寒かった。

雪がまだ残ってた。


全員革を着ていても凍えた。
革というのは防風効果はあ
っても防寒効果は無いから。
インナー等で服の中の空気
を体温で温めて外に逃がさ
ないようにしないと、革な
ど着ても温かくはならない。
5月の標高2,000メートル。
まじで寒い。




 
 



 

 

 
 

 

 


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