50歳から8カ国語を習得!翻訳家が教える「英語の5分の1」の労力で学べる第二外国語は?

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AIざっくり要約

  • 50歳から8カ国語を習得した翻訳家が、英語以外の第二外国語が「英語の5分の1」の労力で学べると紹介。
  • 英語以外の言語は、英語の「兄弟」や「いとこ」として、より少ない労力で学べる可能性がある。
  • 英語習熟度によって異なるものの、ゼロから英語を学ぶ労力より、はるかに少ない労力で第二外国語が学べることがわかる。

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50歳から8カ国語を習得!翻訳家が教える「英語の5分の1」の労力で学べる第二外国語は?

どんな言語にせよ、ゼロから英語を学ぶ労力と比べれば、はるかに少ない労力ですむ Photo:PIXTA

外国語を話せることに憧れる人は少なくないと思います。「子どものころから始めなきゃムリだ」とあきらめている人もいるかもしれません。しかし、作家・翻訳家の宮崎伸治さんは「外国語は、何歳からでも上達できる」といいます。宮崎氏が長年の学習によって見出した“超効率”習得法を、新刊『50歳から8か国語を身につけた翻訳家の独学法』(青春出版社)から抜粋して紹介します。

■英語以外“食わず嫌い”はもったいない

「英語だけにしておくか、英語以外もやるか」というのは悩ましい問題です。

 人によって事情が違いますし、同じ人でもライフステージによって事情が変わってきますので、唯一の正解はありません。

 ただ、せっかく英語を学習したのなら、もう1〜2言語学んでみないともったいないように思います。どんな言語にせよ、ゼロから英語を学ぶ労力と比べれば、はるかに少ない労力ですむからです。

 私の実感でいえば、英語の「兄弟」ともいえるドイツ語は、ゼロから英語を学ぶ労力の5分の1ですみます。

 また英語の「いとこ」ともいえるフランス語、スペイン語、イタリア語は3分の1ですみます。

 さらに英語とフランス語を学んだあとに、フランス語の「兄弟」ともいえるスペイン語やイタリア語を学ぶとすれば、英語やフランス語の知識を活かせるので、フランス語を学ぶときの5分の1、つまり英語を学んだときの15分の1の労力ですみます。

 この「○分の1」という数字は英語の習熟度によっても変わりますが、ゼロから英語を学ぶ労力より、はるかに少ない労力ですむことは確かです。

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