ブラジルのインフレ率、今年も緩和 来年は3%目標へ=大統領

ブラジルのインフレ率、今年も緩和 来年は3%目標へ=大統領
 2月3日、ブラジルのルラ大統領(写真)は、インフレは今年さらに緩和し、2026年半ばまでに3%を中心とする中央銀行の目標に近づくとの見通しを示した。写真はブラジルのブラジリアで1月撮影(2025 ロイター/Adriano Machado)
[サンパウロ 3日 ロイター] - ブラジルのルラ大統領は3日、インフレは今年さらに緩和し、2026年半ばまでに3%を中心とする中央銀行の目標に近づくとの見通しを示した。
議会に送付した文書で「25年は穀物収穫、電気料金、燃料のより好調な業績が見込まれることからインフレ緩和が続く」と予想。さらに、インフレ緩和はブラジルと他の経済圏の金利差の拡大による恩恵を受け、為替動向にプラスに作用するとの見通しを示した。
ブラジル中銀は先週、政策金利を100ベーシスポイント(bp)引き上げ、3月の追加利上げを示唆した。 もっと見る
一方、通貨レアルは3日、対米ドルでの連騰記録が過去20年で最長になった。
ルラ氏は、政府の支出見直しは25年も継続されるが、「財政的堅固さの構造的構築」に向けた取り組みから逸脱することはないと述べた。

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