大阪中心部の遊歩道に切断遺体入りの袋、肉片と骨片 死体損壊で捜査

肉片や骨片が入った袋が発見された堂島川沿いの遊歩道にある植え込み=21日午後、大阪市福島区
肉片や骨片が入った袋が発見された堂島川沿いの遊歩道にある植え込み=21日午後、大阪市福島区

大阪府警は21日、大阪市福島区の堂島川沿いの遊歩道で、切断された人の肉片や骨片が入った袋が見つかったと明らかにした。司法解剖の結果、年齢不詳の男性のものとみられる。府警は死体遺棄・損壊事件として捜査を始めた。

府警によると、肉片などが入った袋は19日午後1時50分ごろ、同区福島の堂島川沿いの遊歩道の植え込みから見つかった。袋の中には約10個の肉片と、約20個の骨片が入っていた。通行人の50代男性から110番があった。

現場は大阪市中心部の高層ビルやマンションが立ち並ぶ地域。

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