康男前社長が、子供の頃に身体が弱く、一時期、関西で静養してたというエピソードはこんな関係があるからなのです。
そして現在の隆太社長が親戚である小林製薬に行かされた時は、身分を隠して、大阪府へ。これは康男前社長と当時の側近しか知らなかったが、先方には直ぐにバレていたと言います。
1945年3月10日は東京大空襲があった日。東京が焼け野原となりました。
東京龍角散は、関東大震災の時の教訓を生かし、戦後に大阪府の親族(小林製薬など)を頼り、いち早く業務を再開しました。
※今回のポストは、龍角散の過去の資料、藤井康男前社長の本・コラム、週刊誌での発言によるもの。