第24怪 僕が悪となった日

 僕らが案内されたのはだだっぴろい客間。その中心には長細いテーブルが置かれており、でっぷりとした豚のような容姿の中年の男と白色の法衣を纏った若い男が座っていた。

 奴らに勧められるがままに、クリフが席に着き、僕ら三人はクリフの後ろに控える。

「儂がこの組織【影法師シャドウマスター】のボス、ウージ・インゼクじゃ。こいつは、我らが教団の教祖――」

「【光と影の教団】教祖、シルバーナと申します。世界三大企業のうちの一つ、ウイズダムのCEO、クリフ・ウイズダム様どうぞお見知り置きを」

 優雅に男はクリフに胸に右手を当てる

「そちらの希望通り、私と数人の護衛だけでここに来た。娘を帰してくれッ! 頼むっ!」

 クリフが席を立ちあがり、裏返った声色で要望を叫ぶ。

 クリフとしてはもし、交渉決裂したら救出部隊で強硬救出するつもりだったようだが、残ったのは僕ら三人だ。普通に考えて僕らだけでは救出は不可能だし、交渉で娘を取り戻すしかない。彼にとってこれが最後の手段なのだろう。

「もちろんですので。我が教団は強制をいたしません」

 歌うようにシルバーナは白々しい冗談を口にするとパチンと指を鳴らす。奥の扉が開いて、白色のローブを着た金色の髪をボブカットにした3~4歳の幼い少女が姿を現す。

「エミちゃん、御父上がお見えですよ。お迎えして差し上げなさい」

「エミっ!」

 クリフが歓喜の声を上げると、エミは微笑を浮かべながらクリフに駆け寄ると抱き着く。

「感動的な家族の再会に、料理を食べながらお話しでもいたしましょう」

条件すら出さずにあっさり、エミを解放したからだろう。クリフはもちろん、トランとアドナもどこかホッと胸を撫でおろした様子だった。

 ダメだ。駄目だぜ。二人とも。クリフは兎も角、お前らプロとして失格だ。明らかな情報収集不足って奴だ。こいつらがそう簡単に金蔓を帰すわけがないだろう。というか、こいつらにとってこの場に、クリフが単独で来たこと自体、ある意味勝利と言っても過言ではないんだからな。

 クリフは大きく頷くとエミを自身の隣の席に着かせると席に腰を下ろし、

「金は希望通り払う! だからエミに二度と関わらないでくれ!」

 決死の表情で勝算が低い要望を口にする。

「気に入らんのぉ。さっきから、我らがエミ嬢を無理矢理監禁しているような言い草ではないか? エミ嬢がここにいるのは純然たる彼女の意思じゃよ」

 さも不快そうに、ウージ・インゼクは赤ワインをグビリと喉に通す。

「エミの意思? エミはまだ3歳だぞっ!? 自分で親の私から離れたいと思うわけないだろうっ!」

 ウージ・インゼクのわざとらしい戯言に流石に我慢がならなくなったのか、クリフは苛立ち気に声を張り上げる。

「いかん、いかんのぉ。子供の意思を尊重できぬとは親失格もいいところじゃぞ。なあ、教祖様?」

 蛙のように愉快そうに笑い顔を歪ませながら、ウージ・インゼクは隣のシルバーナに問いかける。

「ええ、子供は貴方が考えているよりずっと、大人ですよぉ」

「……もういい。君らが求めるものは、払おう。だから、娘を帰せ」

 奥歯を噛みしめながら求めるクリフに、

「もちろん、構いませんよぉ。どうせ、それは失敗策ですしぃ」

シルバーナはエミを眺めながら、その顔を醜悪に歪める。

くはっ! こいつら、面白いくらいの下種だな。僕の初めて・・・がお前らのような外道で本当によかったよ。これで思う存分、玩具にできる。

「失敗……策?」

 ようやく、クリフにも娘の様子が明らかにおかしいことに気が付いたようだ。

 ずっと絶やさぬ笑み。ただ、一言も口を開かない。そう。まるで人形のように。

「ええ、実験当初は泣き喚ていて頑張ってたんですがねぇ。少々、やりすぎましてねぇ。精神が別の世界に旅立ってしまいましたよ」

 歌うようにクリフにとって死刑宣告にも等しい事実を告知する。

「エミに、何をしたっーー!?」

 怒号を上げるクリフにシルバーナは顔を顰めると、

「だから実験ですよぉ。虎の獣人を作りたかったのですが、肝心要のサンプルが出来損ないでしたからねぇ。パパ、パパって鬱陶しく叫ぶだけで、根性がないったらありゃしない」

「クリフの旦那、いけねぇっ!」

トランが丸太のような左腕を広げてクリフを制止しようとするが、おそらく火事場の馬鹿力って奴だろう。トランの左腕を振り切って、

「貴様らぁっーーー!」

 激高しながらクリフは悪鬼のような形相で右拳を固く握りしめシルバーナに向けて走り出してしまう。

「エミ。その愚者にお仕置きしちゃいなさい」

シルバーナの命が飛びエミは、3歳児とは思えぬ身のこなしでクリフに近づき、その腹部を小さな右拳でワンパンする。

弓なりになって床に吐しゃ物をぶちまけるクリフにエミは右手の指先から鋭い爪を生やすと大きく振りかぶる。

「アドナ!」

 トランが銃をフォレスターから取り出すと、銃弾をエミの太ももに向けて放ちつつ、エミに向かって走り出して叫ぶ。

「わかってるわ!」

 アドナも銃を抜くとエミの両腕目掛けて数発連続で放つ。

 それらをエミは身を捻って交わすと、四つ足で地を掛けてトランの間合いに入り、鋭い右手の爪によってトランを薙ぎ払う。

 袈裟斬りに振り下ろされた右手により、何度も床をバウンドしながらトランは壁に叩きつけられた。

 よろめきながらも立ち上がったトランの胸にはくっきりと爪の跡のついた防弾チョッキが覗いていた。

「洒落にならないわね」

 銃口をエミに向けつつ口にしたアドナの感想に、

「全くだ」

 トランも同じく、唾の混じった唾液を床に吐くと銃を構えながら苦い顔でぼやく。

「じゃあ、エミちゃん、そろそろ、その虫共二匹を食い殺しなさい。あーあ、君の御父上はまだ使い道があるから殺しちゃだよぉ~」

 弾むような声色でシルバーナがエミに殺害の命を下す。

 エミが重心を低くして獣のごとき唸り声を上げると、近いアドナに向けて疾走する。

「これまでか」

 僕は床を蹴ると一瞬でエミまでの間を詰めると左の手刀に『気絶』の効果を念じて魔力を込めると頸部に打ち付ける。崩れ落ちるエミを左腕で抱き上げると、トランまで運び、彼女を渡す。漫画やドラマでよく見る、首トンだ。ぶっつけ本番だができたな。

 うーん、何かテンションが上がるぞ。

「エミ!」

 焦燥たっぷりの声を上げるクリフに近づき、後ろ襟首を掴んでアドナに放り投げる。そして、私はクリフの代わりにテーブルに着くと、

「ここからは、私が仕切らせてもらう」

 一同にこの茶番の終了を一方的に宣言する。

アドナとトランが予想以上の動きを見せるから、遂見入ってしまった。もちろん、実際の武術の腕だけいったら、古戸流の師範たちの方がよほど優れている。だが、二人にはそれを補って余る闘争の勘があった。それは己の命を賭けたもののみが持つことができる類のもの。

しかし、これは人ではない魔導士という生物同士の闘争。蟻が一匹ではどう頑張っても象には抗えないように、彼らでは魔導士という生物を倒すことは不可能だ。

だから、ここからは同じ魔導士の僕がバトンタッチする。

「アビス、どういうつもりだっ?」

 クライアントであるクリフの席に座った僕にトランが困惑気味にその意を尋ねてくる。

「単に君らヒーローの役目は少しお預け。ここらかは悪党ヴィランの時間だ」

 机に両肘を突いて両手を組みこの場に同席する者どもに宣言する。

「なんじゃ、お前ぇ?」

 僕を威圧してくるウージ・インゼクを、

「聞け、お前たちには二つの選択がある」

 平然と無視して一方的に本題を告げる。

「ボクぅ、どんな選択ですぅ?」

 子供の姿の僕の冗談だと勝手に勘違いしたシルバーナが、小馬鹿にしたように尋ねてくる。

「お前らの所有する土地を含めたあらゆる財産を差しだした上で集団自決するか。それとも私の経験の糧なるかの二択だ。お勧めは、前者だな。私としては残念だが、手間を省けるからやむを得まい」

 そうは言ったが、こいつらは僕の悪の矜持に背いた。この二匹だけはそんな温い選択など許しはしない。

「お、おい、アビス!」

 焦燥たっぷりの声を上げるトランに、

「トラン、少し黙ってろ。今私はこのゴミムシに選ばせてやっている」

 眼球だけを向けて威圧する。たったそれだけで、トランは言葉を呑み込み震えだしてしまう。

「妄想好きの餓鬼がっ! 貴様のような身の程知らずが儂は一番嫌いなんだっ! おい、その餓鬼は生かしておく必要はない! とっとと殺せっ!」

 ウージ・インゼクが不快そうに周囲の白ローブを着た護衛どもに大声で指示を出す。

 僕を取り囲み、銃口を向けてくる白色のローブの護衛ども。

「くはっ……」

 笑える。いや、かなりマジで。

「どうした、恐怖で気でも触れたか?」

「やれよ」

「あ?」

「私はな、さっさとやれ、そう言ったんだっ!」

 殺意と憤怒をたっぷり含有した眼球を向けると、ウージ・インゼクは盛大に頬を引き攣らせて、

「う、撃てぇいッ!」

命を出す。

その指示とともに僕に向けて放たれる銃弾。僕は魔力を全身に纏って腰のシースからシースナイフを引き抜き、武器に魔力を込めつつその銃弾を全て叩き切る。

今や僕にとって身体強化や武器強化の魔術は息を吸うようなもの。今や発動を意識しなくても肉体や武器に自在に魔力を込めて操作することができる。

「へ?」

 素っ頓狂の声を上げるウージ・インゼクに、

「馬鹿が、そんな玩具でこの私が傷つけられるわけがないだろう?」

 そう吐き捨てる。

「こ、殺せぇ!」

 金切り声で喚き散らすウージ・インゼクに、今度こそ獣のような声を上げて僕に銃弾を放つ護衛のものども。その銃弾を全て切り裂いて、ゆっくりと護衛の一人に近づいていく。 

「バ、バケモンっ!」

 半狂乱となって僕に銃を撃ち続ける白服護衛の一人。

物は試しだ。このような実験、滅多にできるものではないしな。

僕はシースナイフに魔力を通して『反射』と『威力増大』と念じた上で、迫る銃弾全てを斬る。銃弾は僕のシースナイフに触れるとその軌道を真逆に変えて護衛の胴体に命中してその体をサッカーボール程に抉る。忽ち、胴体はグシャグシャの肉片として床にボトボトと落下していく。唯一無事な頭部を鷲掴みにしてマジマジと凝視する。

「うーん、やっぱり、何も感じんね」

 初めて人を殺したんだし、もっとショックを受けると思ったんだが、微塵の感傷もない。むしろ、この実験を成功させた高揚感の方が遥かに優っている。

「ともかく、実験は成功だ」

 魔力を物に留めて一定の効果を付与し、その物が触れたものに発現する。【捜索サーチ】や【火球ファイアーボール】の発動で大分コツは掴んだ。いくつかの応用も十分可能だろうさ。

 誰ひとりとして一言も口にしないなか、歯がガチガチと小刻みに噛み合わさる音だけがシュールに部屋に反響していた。

「さてと」

 取り囲んでいる白色ローブの奴らをグルリと見渡す。

「うああぁぁぁぁっーーーー!」

たったそれだけで、悲鳴を上げて一目散に逃げ始める白色ローブども。

「逃げるとはつれないじゃないか」

 僕は右手に持つ生首に魔力を込めて『物質硬化』と『誘導』の効果を付与して、白ローブ共の胴体を指定する。そして右腕に魔力100ほどで込めて、振りかぶり投げつける。

 僕の投げた生首は白ローブの一人の胴体にぶち当たり四方八方に砕け散る。さらにその生首は次の白ローブの身体を粉々に壊して、次の獲物を求める。ピンポンボールのように次々に白ローブどもを肉片へと変えて最後は僕の右手に戻ってきた。

「本当にイメージ通りだ」

 床の絨毯が奴らの血肉で真っ赤に染まる中、僕はそう呟くと、硬化した白ローブの護衛の生首をウージ・インゼクの眼前のテーブルの上に置く。そして、ウージ・インゼクの背後に移動して奴の頭部を両手で抱えると、

「ほら、よーく見ろ、あの無様で情けない顔を。あれがお前の確定的な末路って奴だ」

 テーブルに置かれている護衛の生首に向けて視線を固定してやり、耳元で囁いてやる。

「ひぃぃっーー!」

両手を離すとウージ・インゼクは悲鳴を上げて、床を這いつくばる。奴の腰の付近から生じる大きな水たまり。

「お前、この程度のことで腰を抜かして、失禁したのか」

 こんなのが僕と同じ悪を名乗るとは、この世の不条理に泣てくる。

 僕は奴の前までゆっくりと歩くと、奴を見下ろして、

「いいか。本来なら即殺なんだがな。お前にはまだ利用価値がある。全ての罪を背負って死んでもらうのは、その役目が済んだ後だ。あー、安心しろよ。その間はそこのボンクラ同様、たっぷり玩具にしてやる。お前らが弄んだ若者と同様にな」

そういう流れで美緒も今頃、話を進めているはず。

ウージ・インゼクは、遂に精神が切れたのか、白目を剥いて気絶してしまう。

今はこんな雑魚よりも――。

「……」

 今も無言で神妙な顔で私を観察しているシルバーナに向きなおる。

「シルバーナ、待たせたな。これでゆっくり、遊べるぞ」 

 僕が満面の笑顔を向けると、シルバーナは壮絶に顔を引き攣らせて、

「き、貴様、誰ですっ!?」

 金切り声を上げる。

「私か? そういえば自己紹介がまだだったな。私は怪人アビス。記憶力が残念で覚えられないなら怪人Aとでも呼べよ」

「そういう意味じゃない! 貴様はどこの魔導士だと聞いているんですっ!?」

「生憎、私はどこの組織にも所属しちゃいない。一介の悪の怪人だ」

 これは歓喜か……そうだ! 僕はずっとこの台詞を口にしたかったんだ!

「出鱈目をほざくなっ! あんなおぞましい術式、野良の魔導士ごときに体現できてたまるかっ! サイクロプスッ!」

 シルバーナは僕の誇りある名乗りを全力で否定し、奥の部屋に向けて声を張り上げる。

 奥の部屋から2メートルは優に超える筋骨隆々の大男が姿を現す。

「あとでじっくりと吐かせてやる! サイクロプス、姿を現せっ!」

 目を血走らせながら、シルバーナは木の棒のようなものを僕に向けてスキンヘッドの巨漢に命じる。

 その言葉を契機にスキンヘッドの巨漢の全身が赤く発光して皮膚がボコボコと盛り上がると巨大な肉の塊となり、巨人を形作っていく。忽ち、一つ目に角のある巨大な生物が出来上がる。

「……」

「どうした? どうだ、口が利けぬほど怖いだろうっ!? そうだ! そいつは人の肉を器として冥界から召喚して受肉した魔導生物! まさに、我ら【影法師シャドウマスター】が神から与えられた叡智だっ! わかる! わかるぞっ! 命乞いだろうっ!? だが駄目だっ! 貴様に待つのは確実なる死だっ!」

 両腕を広げて得々と滑稽な戯言を宣う愚かな道化。私が黙っているのは、奴の予想とは真逆。単に期待外れだったから。だってさ、この木偶から感じる潜在魔力の強度は30前後。いくら巨大でも魔力が貧弱ならば、全く意味はない。

「このやり取り、飽きてきたな」 

 僕が唯一感心するのは類まれなるモブ的言動の数々。狙ってやっているとたら本当にたいしたものだ。

 僕は右の掌を奴へと向けると魔力を一万ほど込めて、『ᚺᛟᚾᛟᛟᚾᛟᚱᛖᛁᛋᛖᛁᚤᛟ, ᚴᚤᚢᚢᛏᚪᛁᛏᛟᚾᚪᛏᛏᛖᛏᛖᚴᛁᚥᛟᚢᛏᛖ(炎の精霊よ、炎球となって敵を討て)』詠唱をする。

 僕の頭上に生じる一万もの魔力を含有した赤黒色の炎の塊。

「はっ! その詠唱、この後に及んでファイアーボールか! 警戒して損したっ! もういい、サイクロプス、そいつは特殊魔術が仕えるだけの雑魚だっ! 魔術を使われる前に殺せっ!」

 僕に地響きを上げながら迫るサイクロプスを左目で確認しつつも、赤黒色の炎の塊に、『分裂』と『攻撃対象範囲限定』、『自働誘導』の効果を付与すると、無数の赤黒色の球体へと分裂する。

「へ? ぶ、分裂したぁっ!?」

 仰天したような声を短く口の中であげるシルバーナなどお構いなしに既に発動していた【捜索サーチ】で目の前のサイクロプスと【影法師シャドウマスター】の全ての外道ども及び、この施設の主要建物を指定する。

撃てショット!」

 僕の命により赤黒色の球体はまるで命で拭き込まれたように超高速で天上へと姿を消す。

そして、遥か上空に舞った球体は回転しながら、落下していく。

 今にも僕の脳天に右手に持つ棍棒を振り下ろそうとしているサイクロプスと悪逆の限りを尽くしている【影法師シャドウマスター】の全構成員、及びこの私有地にある主要施設を呑み込んでいく。

 赤黒色の光は瞬時に奴らを細胞一つ残さず消滅させていく。さらに、建物を虫食い状に食い散らかす。

「ば……かな……」

 シルバーナは地面に両膝を付いて、既に更地同然となった【影法師シャドウマスター】の跡地を茫然と眺め見る。

「お前の御自慢の玩具も含めて殺し尽くした。残ったのはお前ら二匹だけだ」

美緒が送ってきた【影法師シャドウマスター】の構成員とその建物のみを指定して、ファイアーボールで焼き尽くしたんだ。

「ちょ、ちょっと待ってくれ! お前、いや、貴方には我ら【影法師シャドウマスター

が――」

 みっともなく狼狽えて懸命に取り繕うとするシルバーナの口を掴んで汚濁を垂れ流すことを防ぐと、

「諦めろ。私は悪の怪人といったはずだ。私の誇りに基づき、お前に悪を執行する」

 色々聞きたいこともあるしな。精々、私の魔術の実験体にでもなってもらおう。

「や、やべでぇ」

「やだよ、お前は少々やりすぎた」

 僕は悪の執行を開始した。


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