NHK連続テレビ小説「おむすび」の第119回が20日、放送され、靴職人の渡辺孝雄(緒形直人)が久しぶりに登場。ドラマが残り6話となるなか、孝雄の亡き娘、真紀(大島美優)にそっくりな少女、田原詩(大島)と孝雄の“接触”に視聴者の期待が高まっている。
平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。ドラマは現在、第24週「家族って何なん?」(第116~120回)が放送されており、阪神大震災で亡くなった真紀に似た栄養失調の孤児、詩が、管理栄養士として結が働く病院に入院しており、人生を悲観してろくに食事もとろうとせず、結たちが対応に苦慮している。
そんななか、この日の放送で結の父、聖人(北村有起哉)が営む理髪店に孝雄が散髪してもらいたいとやってきた。かつて同じ神戸・さくら通り商店街で靴店を営んでいた孝雄は、震災で真紀を失ったショックから長年立ち直れずにいたが、結の姉で、真紀の親友だった歩(仲里依紗)の粘り強い働きかけで、靴職人として再起。現在はカリスマ職人として人気ブランドとコラボレーションするなど多忙を極め、上京後は沖縄やシンガポールで働き、現在は北海道で暮らしていると明かした。「俺ら職人は、道具さえあったらどこでも仕事できる」という孝雄の言葉は、妻の愛子から故郷である福岡・糸島への移住を提案されて迷っている聖人の心に響いた。
この日、詩の登場シーンはなかったが、以前から、真紀に似た詩と孝雄の対面を予想する声が視聴者からあがっていた。靴職人として活躍し、充実した日々を送っているという孝雄の姿を受け、ドラマファンたちが残りの展開を予想。SNSには、「ナベさん…詩ちゃんと出会ったりとかするんだろうか?」「ぜひ病院に行くのだ。そして詩ちゃんに会うのだ」「あの子を引き取るフラグ立ったか?」「ここでナベさん来たってことは、やっぱり詩ちゃん?」「詩に会ったらびっくりするだろうな」「真紀ちゃんに似た子がいるって分かったら…どうするんだろう…」といったコメントが寄せられている。