飯山高校の女子生徒3人による化学の研究が、高校生の世界的なコンテストで1位に輝きました。

緑の液体を透明の液体にたらすとできる、透明なビーズ。


飯山高校2年生の3人が開発したMBR=ミドリ・バイオ・リアクター。

中には光合成をするミドリムシが閉じ込められていて、MBRおよそ13リットルで杉の木1本分の二酸化炭素を吸収する計算です。



大塚結愛さん:
「MBRが世界に通用するものになって、MBRと言われたらミドリバイオリアクターだよねって思い浮かぶくらいMBRが有名になって、地球温暖化問題に貢献できるようなものになってくれればいいなと思います」

この研究が2024年秋、全国大会で2位になり、3人は1月に開かれた台湾での世界大会に臨みました。

30か国から13の部門にあわせて230件あまりの研究が寄せられ、2日間にわたる審査は、ポスター発表のほか英語での質疑応答も。

その結果、MBRの研究は「生化学部門」で1等賞に輝きました。


審査のポイントは独創性や科学的思考などで、顧問の中村教諭は、「質の高い研究をわかりやすく説明できたことが評価されたのではないか」と話しています。