枯淡の境地 - 解説・制作 -
March 19th, 2025 21:22・All users
枯淡の境地
event : COMITIA151
day : 2.16
space : 東3 - つ23b
和のモチーフを再解釈し、少女との融合を試みたイラスト集『枯淡の境地』。本記事では、その制作過程やコンセプトについて掘り下げて解説します。
※記事内の画像の転載、使用はご遠慮ください
なぜ “ 和 ” というテーマなのか
普段は西洋のモチーフを多く取り入れていますが、正月のイラストを除けば、和のモチーフを描く機会はほとんどありませんでした。では、なぜ今回 “和” をテーマにしたのか。
それは、これまであまり描いてこなかったジャンルに触れて、その魅力を知りたかったからです。勉強と同じで、分からなかったものが分かるようになるのはすごく楽しいし、新しい発見があるのも面白い…。
とはいえ、普段描かないジャンルの本を作って、果たして欲しいと思ってもらえるのだろうか…という不安もありました。でも、自分が絵を描く上で面白いと思うことをやるのが一番だし、この本を通じて少しでも “和” の魅力を感じてもらうきっかけになるなら、作っちゃお~と思い、『枯淡の境地』の制作が始まりました。
本文解説
最初に登場するのは、インパクトのある松。
松の木を撮るためにカメラを持ち、様々な場所をうろうろしました。ローアングルで木を撮っていると、なんだかコミケでコスプレイヤーを狙うカメコみたいな気分に…。
少女と和
さて、次のページからは女の子がたくさん出てきます。和のモチーフを再解釈し、どのようにして少女と融合(再構築)させるか。ページ毎に小話しつつ解説していきます。
1 . 習字
習字中の清水萌(しみず もえ) 以前描いた子。
やっぱり王道ドジっ子不憫ってかわいい。
今回はお家で宿題の習字をしていたところ、飼い猫の乱入で作品が無茶苦茶に…!上手に書けた習字も墨汁まみれ…。猫がめちゃくちゃ元気に跳んでいるし、この騒動はすぐには収まらなそう……この後お母さんにしっかり怒られるんだろうなーと思うと萌えてしまう。不憫萌え。
ちなみになんでいつも習字の書いてる文字が「納税」とか「確定申告」だとか少し子供らしくないのかというと、実際に小中学生が書いていているから
引用: 東近江・湖東ニュース「税の役割と大切さ 習字で呼び掛け」 第17974号
引用: 岐阜聖徳学園大学付属小学校「税に関する習字作品」
ぜ ぜ ぜ ぜ
い い い い
迫力がある。
小学生にとって税金ってまだ身近なものじゃなくて、何となく聞いたことあるぐらいの子が多いんじゃないですかね。将来関わっていく大事な物に違いはないけど、よくわからない時期によくわからないものを先生に言われて書いてるのって、ちょっとかわいいような気もします。
萌ちゃんはそんなよくわからない文字よりもお気に入りの「猫耳」を書きたい。だって猫耳ってかわいいもん!by清水萌
あと余談ですが、小中学生が一生懸命に綺麗に書こうとした文字の“絶妙さ”が好きです。綺麗に書きたいのに、微妙にバランスが取れず、どこかおぼつかない感じ…。
完璧になりきらない、その独特な感覚がたまらなく良いんですよね。左ページの名前も、そんな思いを込めて、あえてへにょへにょ書いてます。
2 . かぐや姫
この絵は結構前に描いたもののリメイク。pixivにまだ描き直す前のやつが置いてあるけど、下手過ぎてここに貼れないので気になった方は消える前に見比べてみてください。比べるとだいぶ絵が上手になった気がします。
「かぐや姫は誰にも見つけてもらえず、恐ろしい姿になってしまいましたとさ」
個のキャラクターの物語はこの文の通りです。本来おじいさんとおばあさんと幸せに暮らしとひと悶着、そして最後は迎えが来て月に帰ってしまう。そんな未来が来なかった方の女の子。たった1本の竹から生まれたのなら、竹林のどこかに、ほかのかぐや姫がいても不思議じゃないですよね。
この女の子は自分を迎えに来てくれる人をずっと竹林の奥で待ってる。でも迎えに来てくれなかったすべての人間が憎い。今では竹林の中に迷い込んでしまった人間を誘惑して奥に誘い込み、お手製の地雷を踏ませて遊ぶ毎日を過ごしている。という変なお話です。怖い。
Landmine Structure Diagram
このキャラクターのデザイン結構好きです。2本の大きなツノ(たけのこ)に白いリボンが付いているのも、ちょっとでも可愛く見せたくて自分で結んでたらいいな。
掛け軸
ここで和モチーフとして掛け軸が。
掛け軸って文字や絵、色々ありますよね。この絵ではメインに美少女がいます。稀ですが、アニメの公式グッズとかでも掛け軸×現代キャラクターという組み合わせがあったりします。じゃあこの絵もただ組み合わせただけなのか。実はもう少し違う意味合いがあるんです…
この掛け軸の元のモチーフは幽霊画
(左から 河鍋暁斎、月岡芳年、河鍋暁斎の幽霊画)
幽霊画とは?
江戸時代から明治時代にかけて描かれた日本画や浮世絵の様式のひとつで、魔除けや供養の目的で描かれていたとも言われています。
かぐや姫も人間にとっては可哀そうな化け物。なので、かぐや姫の姿を見たことある者が伝え、供養のために描かれた絵…というコンセプトでこの掛け軸といったモチーフを選びました。あまりにも可愛く美しい少女に魅力される恐怖。何をしていても美しいものは美しいので幽霊画のような恐怖を感じるものではなく、引き込まれるような…それこそ絵にすらも魅力されるような怖いコンセプトが背景にあります。
小話
掛け軸のページとそのアップの見開きページ。その真ん中には…
…
この調子で絵の話してると終わらないかも…
3 . 屏風の虎(出)
出ちゃってますね。虎。
和尚ちゃん(ポンコツ)が頼まれて虎を捕まえるはずだったのに…!
和尚ちゃんの顔の傷はどうするか迷った挙句に恐る恐る触ろうとした際に虎が一撃を食らわせたって感じです。女の顔だろうが容赦なし。
黒の服の上から金髪を流すことによって、虎の縞模様を浮かべています。これこそ絵の醍醐味というか面白さですよね。
あと珍しく胸が大きめ。体長は220cm。デカ。普段描くことは全然無いのですが、実は巨大な女性かなり好き…身長が高いのも良いですが、骨格から大きいっていうのも良い。八尺様とか...ウマ娘のウマの方がトレーナーよりもかなり大きく描かれてるやつとか…あと高貴だったり気の強い女性もかなりタイプ。
和尚ちゃんは148cm。ちっちゃ
大きいものと小さいもののギャップが大きければ大きいほどお互いの魅力が際立ちますね。
\ とほほ… /
4. 舞
地球なのか、宇宙なのか、どこか分からない場所で楽しそうに舞っているあの子。
自分はミステリアスな雰囲気のキャラに名前をあまり付けない(もしくはほぼ後付け)なのでこの子が誰かもわかりません。名前ってその個の情報なのでただ見てるだけで会話もしたことない我々が知るはずもないよね。って感じ。自分の絵のキャラクターはそこにいるだけでこちらに寄り添ってはくれない感じがします…
服 着物です。
和服ほぼ描いたこと無くて資料や着付けの動画を見ながら描いてました。見た目よりもかなり複雑で、それに部位の名称も多い!昔の伝統的な物から最近のデザインまで見てみましたがかわいいですね~。成人式用とかになってくると華やかがテーマになるのでリボンが増えたりお洒落な物だとフリルになってパールが使われていたりだとか…。歴史の長いものが時を経て、伝統を残しつつ若者向けにアレンジされていくのはかなり見ていて面白い。
この子はいつも薔薇の蔓に拘束されてるキャラクターなので着物の柄に蔓(つる)を描き、着た時にまるで体に絡まってる…というのをやりたかった。着想は屏風の虎の、和尚が屏風を縄でぐるぐるに縛って…のとこからですね。腰のリボンはさっき書いた内容のように、新しめのデザインを入れてみたかったから描いてます。
蔓の周りにある赤の点は、とげが刺さった時の血を記号的にしたものです。↑これ
緑のアクセントにもなっていて良いバランス。
5 . 猫大好き
表紙にもなっている女の子。この子は書道教室の厳しい先生です。でも猫にはあまあま。猫って文字の掛け軸書いちゃうし、髪の毛も同じ黒に染めて猫耳も付けちゃう。だって大好きだから!障子破られても許しちゃう!
この絵は浮世絵の特徴として挙げられるのは平面的、シンプル、影が描かれてない… あと平行投影(パースが効いてない)などを使って描く がコンセプト。シンプルな絵がかなり好きなので本当は毎回こんな感じにしたかったり…。あと、ポーズは菱川師宣の浮世絵「見返り美人図」から。顔の好みの話だとツリ目かなり好きです。凛としている女の子は美しい
6 . 同人作家ちゃん
十二単を着た女の子。暗い部屋で原稿ばっかり描いてるから視力は落ちるばっかり。左上にあるのは「高燈台」と呼ばれる室内の照明器具。主に平安時代に使われていた物で、上に付いている器 燈盞(とうさん)に油を入れ点燈心を浸して火を灯していたそうです。尾の長い鶏みたいでかっこいい。
この絵の好きな部分は度が強すぎてレンズの向こうの屈折が凄いところです。レンズの屈折萌え。この描写だけでこの子はかなり視力悪い…って分かるのが面白いですよね。
6 . 同人作家ちゃん(作品)
右ページは同人作家ちゃんの描いてるキャラ(アクリルスタンドのイメージ画像)
絵の女の子が絵で女の子を描いてる…
十二単を着てるので重ねる のイメージからアクスタも重ねています。本当は12枚重ねたかったけど、バランス的に難しかったの8体だけ。あとこっちのメガネは屈折してないですね。普段の絵も書き込み具合の違いによって、アイテムの役割が変わると考えていて、単なる記号として使うか、それとも目が悪いことの象徴として使うか…。そういうことを考えながらこれから私の絵を見たら面白いかもしれません。
7 . お嬢様わんわん
つぼ装束に身を包んでいます。
戦国時代の武家(所謂 お嬢様)が外出するときに着ていた服 です。この時代、家の中では十二単みたいな長い着物が主流でしたが、そのままじゃ歩きにくい…。そこで、丈を調整して動きやすくしたのが「つぼ装束」 と言われています。
名前の由来は諸説あって、「裾を端折る=壺折る」からきている という説や、着たときのシルエットが壺みたいだから という説もありますね。どちらにせよ、動きやすさ重視のお嬢様ファッションだったみたい…とにかくシルエットがかわいい。これは時代背景が〜…とかではなく、ビジュアルがかなり好きだったので描いてます。配色を白にしたのもあってちょっと雪見だいふくかも…
次ページで轢かれちゃった…
具合悪いとほっぺの色変わるのがかわいい。
9 . 10 . 亡くなったってマ!?
死装束×墓石×ギャル の異色の組み合わせ。
死装束って結び目が縦になるようになっているんですよ。故人があの世に旅立つ際に帯がほどけて困らないようにという願いが込められているそう。この部分がかわいいな~と思ったのでドデカリボンにして、ヒョウ柄にもしちゃいました。(ついでに三角巾も) 無茶苦茶だ…でもギャルってかわいいのためなら結構突飛なことするので結構違和感ないかも。「白とかマジありえんくね?絶対ヒョウ柄のが盛れるっしょ!てか頭のこれもモコモコにしよ〜☆(^-^)」とか言ってそう
この絵のこだわり部分
墓石
浮金石(うきがねいし)という石のをイメージ
日本の高級墓石材の一種。特に福島県で産出されることが多く、耐久性が高く美しい石目を持つのが特徴。名前の「浮金」は、石の表面に金色の鉱物(雲母など)が浮いて見えることに由来しているとも言われているそうです。
これをラメ(キラキラのやつ)に見立てています。見立てているというか、このギャル達なら「てかこの墓石、めっちゃラメってんじゃん!(笑)」って言う気がします
image
原産国 : 日本(福島県)
見掛け比重 : 2.997t/㎡
吸水率 : 0.011%
圧縮強度 : 120.82N/m㎡
岩石分類 : 斑レイ岩
墓石に付いている四角いのはプリクラ。
ガラケーのデカストラップ
ありえないサイズでかわいいです
ストラップになっているのは塔婆、献花、お線香、おばけ…。墓石とおばけとお線香の煙はストラップ風に描いたけど、全部本物だったら気持ち悪くていいな とも思ってます。生花をストラップにしてるなんて正気じゃない!→だって死んでるから…
死んでるので足先が白くなってる
一般的におばけの足は徐々に透けていく描写が多いですが、描いてる中で白くなっていったほうががキャラクターの存在が引き立つので白に。黒verも考えましたがちょっと不穏(悪霊感)がマシマシになってしまったのでやっぱり白。
死んでるのでほっぺが青
つぼ装束のわんわん(轢)と同じく青い頬。ピンクだとかオレンジの色は生者の特権なので死んでしまった2人は使えません…
ちなみにこの2人は同じ高校同じクラスの高橋と山田。見た目は派手でも名前がごく普通だと嬉しい。
(^-^)「ちょ(笑)山田!なんかほっぺ青くね?ウケる」
(^-^)「てか、高橋あんたも青くね?ウケるんだけど」
配色の別案
これはこれでかわいい。ただ、色を落とした方が死人感が出て、墓や塔婆といった和のモチーフにより目が行くと思いボツに。
亡くなったってマ!?
↑これは2人が言ってるわけではなくて、クラスメイトのギャルが2人の訃報を聞いて放った言葉のイメージ。朝の教室に響いています。「死んだ!?」 と言わない辺り育ちの良さが見えますね。
11 . 日本刀
今度は刀で...
美少女に刀ってどうしてこんなに似合うのだろうか。
乳首が見えているので印刷会社に頼むとき大丈夫なのかドキドキしました…(大丈夫でした)
静かな絵。
♪
12 . 和ロリータちゃん
前に描いた絵のリメイク。実は描き直してる。
緑髪ってかわいい。大事なのは極太ツインテール(ネギみたいな毛先) 一枚目の絵の好きなところは背景がやや平行投影なところと置いてある小物のかわいらしさ。物じゃないけど、奥で丸まってる黒猫なんかはデフォルメをかけて、もうそういうクッションみたいになっちゃってます。座りたい。
2枚目(右ページ)は生け花+松のお手入れをするロリータちゃん。松は文人木。幹が細く、育て方によっては絵のようなかなり大胆で面白い形にもなるそうです...。盆栽はとにかく木の種類も多ければ、敷く石にも種類があったり…無限の様にも感じる数の多さ。生け花も同様に流派がいくつも存在していて面白い。
生け花(立花)を描く時に参考にしたサイト
どれもかっこいい…これが部屋の中にあったら毎日いい気分になるだろうな。
小学生の頃生け花教室に行っていたことがあるので、描いてる最中はずっと懐かしい気持ちに…(当時は剣山のいかつさに驚いてた)
最後のページ
左には松の枝のコラージュ
撮った数枚の松の写真から枝や幹を切り取りは再配置したもの。
何が見えてくるでしょうか
右ページの乱雑に配置された文字。実はちゃんと読めるように距離など考えて配置してあるので、目で追って読んでみてください。スタートの文字は左上の少し色が違う文字から。書いてある文の意味はこの本の要約みたいなものかもしれません。
cast
blender
これの3Dデータがどこかに行ってしまってこれしかスクショが残ってない…。モデリングはいつもwikiやブログなどの写真を参考にやってます。
紙の話
『枯淡の境地』の構成
綴じ方 : 糸ミシン中綴じ
糸の色 : レッド
表紙4P+本文32P
本文の紙 : Cotton スノーホワイト 116.3g
表紙の紙 : ボード紙 サンド 270g(厚紙)
デジタル印刷ホワイト+フルカラー
今回表紙にはボード紙のサンドという紙の種類を選んでみました。ボード紙は再生紙を原料として作られることが多く、製造過程で古紙や紙くずを細かく砕いて圧縮・成型されている といった種類の紙。紙に見える粒粒は生紙の繊維・紙片、パルプの塊、顔料・粘土、不純物や接着剤の残りなど。シンプルに見えますが、よく見てみると赤や青や黄色の破片もあったり。シンプルのみならず可愛さも兼ね備えた紙。
ビジュアルとしても和に共通するものがあり、紙の成り立ちも今回の和のモチーフを再解釈し、少女との融合を試みる と本作のコンセプトに近しいものを感じます。古くから在るものを砕き圧縮=再解釈し再構成
今回、表紙には「ボード紙 サンド」という種類の紙を選んでみました。ボード紙は、再生紙を原料として作られることが多く、古紙や紙くずを細かく砕いて圧縮・成型した紙です。表面に見える粒々は、再生紙の繊維や紙片、パルプの塊、顔料・粘土、不純物、接着剤の残りなどが混ざったもの。
一見シンプルな紙ですが、よく見ると赤や青、黄色の小さな破片が含まれていて、どこか遊び心がある…。シンプルながらも可愛らしい魅力を持った紙で、初めて使ってみましたがまたどこかで使いたいくらい気に入ってます。
また、ビジュアル的にも和紙のような雰囲気があり、その成り立ちにも「和」の要素があると考えていたり...。本作のコンセプトである「和のモチーフの再解釈と少女との融合(再構築)」とも通じるものがあり、“古くからあるものを砕き、圧縮し、再構成する” という紙の特性そのものが、作品のテーマを象徴しているように思います。
…
以上、『枯淡の境地』全ページの解説でした。
あれこれ書きすぎたかも…本当に…。
カウントしてみたら、なんと約8000文字!
『DUSTROOM』が3200文字くらいだったので、その約2.5倍…。
絵について考えてる事って喋る機会がほぼなく(なんか恥ずかしいので)、いつも自分の中で消化するばかり。その反動でこういう解説記事になると止まらなくなってしてしまう。照
自分にとっての絵って物凄く気持ちのいい自己満足って感じなんですよね。自分が分かっていれば別に言わなくてもいいかな~とも思うし、言わなければこの魅力が伝わらないかも、と。思考の共有は体力と気力がいるので毎回できるわけではないのですが、たまにすると楽しい。ちなみに前回の『HAPPY BIRTHDAY-BOX』えぐちちゃんオンリーの本でも解説をやりたかったのですが、書きたい事があまりにも膨大で小説みたいになっちゃう気がしたので解説記事は作りませんでした…。またいつか。
撮影 えぐえぐ
コンクリートのヒビを枝に見立てての撮影。
雷の様でもありかっこいい。
名刺
毎回新刊に合わせて新しいものを制作。今回は御朱印風。リソグラフ印刷+マットPP加工
おわりに
和、全然興味なかったけど、こう見るとなかなか素敵じゃないか。と少しでも思ってもらえたならえぐえぐの計画通り… Twitterで感想もいくつか見てますが、〇ページのキャラクターがお気に入り!みたいに言ってもらえてすごく嬉しい。自分のお気に入りはギャルの高橋と山田かな…良いデザインなのでまた別の機会に描きたい。
今回の記事に使用した絵はトリミングしている物が大体なので、もっと見たくなったり、気になるかも…と思ったらぜひ読んでみてください。
↓ ↓ ↓
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。次は秋か冬くらいにまた気合い入れてイベントに出ようかな~と考え中…そのときもぜひ遊びに来てもらえたら嬉しいです。
またお会いしましょう!
えぐえぐ