所沢市男性殺人事件 中国籍の女を傷害致死で起訴

 去年12月、所沢市のマンションで男性が殺害された事件で、先月、殺人の疑いで送検された中国籍の女について、さいたま地検は容疑を傷害致死の罪に切り換え、7日付けで起訴しました。

 傷害致死の罪で起訴されたのは、住居不詳・職業不詳で、中国籍の王学云被告(36)です。

 起訴状などによりますと、王被告は去年12月26日の午後9時半ごろ、所沢市東住吉の自宅マンションの一室で茨城県ひたちなか市に住む当時25歳の会社員の男性の右の太ももを刃物のようなもので突き刺すなどする暴行をし、市内の病院で、出血性ショックにより死亡させたということです。

 さいたま地検は、傷害致死での起訴について理由を明らかにしていません。

旧渋沢邸「中の家」で開催 王将戦第5局 前夜祭

 将棋の八大タイトルの1つ「王将戦」七番勝負の第5局が8日から旧渋沢邸「中の家」で行われるのを前に、深谷市で7日前夜祭が開かれました。

 7日の前夜祭には、深谷市の小島進市長や対局を行う藤井聡太王将と永瀬拓矢九段などおよそ230人が参加しました。

 王将戦は、1回の対局を二日制で行い、七番勝負のうち先に4勝した方がタイトルを獲得します。

 ここまで藤井聡太王将が3勝、挑戦者の永瀬拓矢九段が1勝を挙げていて、藤井王将はタイトル防衛に王手をかけています。

 前夜祭では、深谷市立八基小学校の児童4人から対局を行う2人に向けて花束が贈呈されました。

 その後、対局を行う2人が、第5局に向けた抱負を述べました。

 王将戦の第5局は、8日、9日の2日間、深谷市の旧渋沢邸「中の家」で行われます。

センバツ抽選会 浦和実業は滋賀学園と対戦

 3月18日に甲子園球場で開幕する第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が行われ、初出場の浦和実業は大会5日目の第3試合で滋賀学園と対戦することが決まりました。

 抽選会は大阪市内で行われ、出場する32校の対戦カードが決まりました。

 春夏通じて初の甲子園出場となる浦和実業は小野蓮キャプテンがくじを引き、大会5日目の3月22日、第3試合で滋賀学園との対戦が決まりました。

 また、開会式での選手宣誓は全校のキャプテンによる抽選の結果、市立和歌山の川辺謙信キャプテンに決まりました。

 第97回選抜高校野球大会は3月18日に甲子園球場で開幕し、大会の日程が順調に進めば、3月30日に決勝が行われます。

熊谷市の県道 大型トラックにはねられ男性死亡

 6日夜遅く、熊谷市妻沼小島の県道で歩いていた男性が大型トラックにはねられ、病院に搬送されましたが、死亡しました。

 6日午後11時45分ごろ熊谷市の県道で道路を歩いていた群馬県太田市の介護士齋藤一嘉さん(64)が、後ろから走ってきた大型トラックにはねられました。

 この事故で、齋藤さんは病院に搬送されましたが、およそ1時間後に、死亡が確認されました。

 警察は大型トラックを運転していた群馬県千代田町の会社員、中村正和容疑者(49)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 調べに対して中村容疑者は、「前を歩いていた男性をひいてしまいました」と容疑を認めているということです。

 警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、事故の詳しい状況を調べています。

桶川市で住宅全焼 1人死亡 3人やけど

 6日夜、桶川市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかり、住人3人がやけどを負いました。

 6日午後6時半過ぎ、桶川市川田谷の住宅で「建物が燃えている」と住人の高柳操さん(68)から119番通報がありました。

 火はおよそ6時間後に消し止められましたが、この火事で木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。

 警察によりますと、この家には高柳さんのほか、90代の母親と70代の兄、60代の妻、それに40代の長女の5人が暮らしています。

 この火事で高柳さんと母親、兄はやけどで救急搬送されましたが、妻は出火当時、外出していてけがはありませんでした。

 一方、長女は火事のあと、連絡が取れなくなっているということです。

 警察は、見つかった遺体が長女の可能性もあるとみて身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。

「捜査支援課」新設 県警 春の組織改編と人事異動

 県警は7日、春の組織改編と人事異動を発表しました。検挙率向上に向け、初動捜査体制を確立するため刑事部に「捜査支援課」を新たに設置します。

 今回の組織改編では、事件分析や警察署支援の強化を行い、検挙率向上を目指そうと、刑事部に「捜査支援課」を新たに設置します。

 また、高度な専門的知識および技術に基づいた支援を適切に行うため、生活安全部のサイバー捜査課とサイバー攻撃対策を強化するため、警備部の公安第一課をそれぞれ増員して体制を強化します。

 このほか、匿名・流動型犯罪グループに対する取締りを強化しようと、「匿流対策係」を新設します。

 一方、3月21日に発令される人事異動の対象者は2599人で、前の年と比べ260人少なくなりました。

 総務部長には橋本昭文生活安全部長が就任し、後任の生活安全部長には石井堅次川口署長が就きます。

 また、地域部長には、杉村周一警察学校長が、交通部長には、関東管区警察局の内藤淳一警視正が就任します。

西武S.C. 「ホワイトデーフェア」

 3月14日のホワイトデーを前に所沢市内のデパートでは、7日から特設会場で、「ホワイトデーフェア」が始まり、チョコレートなどのホワイトデー限定商品を買い求める客で賑わっています。

 西武所沢S.C.で始まったフェアには、国内外あわせて35ブランドの和洋菓子店が出店し、ホワイトデー限定商品を販売しています。

 「ホワイトデー」は男性がバレンタインデーのお返しとして女性にお菓子などを贈るのが一般的でしたが、ここ数年では女性が自身のご褒美として購入する機会が多く見受けられるということです。

 会場には、春をイメージしたピンク色などの包装紙に包まれたチョコレートや、ホワイトデー限定のフレーバーを使用したチョコレート、アーティストとコラボしたホワイトデー 限定のパッケージの商品などが並び訪れた人は、ホワイトデー当日に向けて目当ての商品を買い求めていました。

 西武所沢S.C.の「ホワイトデーフェア」はホワイトデー当日の3月14日まで開かれています。

日高市 春の味覚「軟白うど」収穫始まる

 春の味覚「軟白うど」が収穫の時期を迎え、日高市では刈り取り作業が始まっています。

 日高市内で、「軟白うど」を栽培する横田拓也さんです。ウドは入間市や所沢市などで生産され、日高市は県内有数の産地です。

 市内で生産されるウドは「軟白うど」と呼ばれ、緑色の「山うど」よりあくが少なく、生で食べられるのが特徴です。

 市内では7軒の農家が「軟白うど」を生産していて、横田さんはおよそ60年前の祖父の代から続く家業を継ぎ、3代目です。

 「軟白うど」は、根株を畑で育てた後、土をおよそ3メートルから4メートル掘り進めた「室」と呼ばれる地下に植え替え、日に当てずに育てます。

 およそ1か月間、18度から20度に保った室の中で成長させることで、全体が白くなり香り高くシャキシャキとした食感に仕上がります。

 横田さんは、高さおよそ70センチに育った「軟白うど」を丁寧に収穫していきました。

 市産業振興課によりますと、今シーズンは市内だけで20トンほどの出荷を見込んでるということです。

 出荷先は首都圏の市場が中心ですが、市内の直売所でも購入することができます。