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在宅勤務中に無断外出繰り返し…名古屋大学が50代職員を出勤停止処分に

2025年3月19日 20時01分 (3月19日 21時05分更新)
 名古屋大は19日、在宅勤務中の無断外出や職場離脱を繰り返したとして、全学技術センターの50代男性技師を出勤停止2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 同大によると、技師は2021年4月~23年3月、在宅勤務中に無断で外出を繰り返すなど、正当な理由なく10日間にわたり欠勤。通常出勤時にも無断で職場を離れたり早退したりし、欠勤時間が計32時間15分に上った。私的な外出が目的だったという。
 名大は「極めて遺憾。再び同様の事態を招くことのないよう、服務規律を徹底する」とコメントした。

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