2025年の「春光戦」に挑むのは、梅沢富美男特別永世名人を筆頭に千原ジュニア、藤本敏史（FUJIWARA）ら永世名人３名、タイトル戦優勝経験のある10段の中田喜子から６段の皆藤愛子まで名人位の４名。そして馬場典子、犬山紙子ら間もなく名人位に届く１級から５級に昇格したばかりの三宅香帆まで、特待生９名。２級の森迫永依や的場浩司、４級の蓮見翔（ダウ90000）ら、過去に下剋上優勝を果たした実力派特待生がいる一方で、皆藤や馬場、三宅らタイトル戦優勝経験のない実力未知数の挑戦者も……。まずファーストステージで全員を査定した後、17人中上位３名のみが決勝戦に進む！ 「色えんぴつコンクール2025」出場者は名人７段の辻元舞・HG（レイザーラモン）、田中道子、名人５段の松田悟志、名人３段の光宗薫、特待生３級の竹内由恵・菊地姫奈という顔ぶれ。コンクール第１回・２回連覇の辻元は返り咲きを、前回優勝者の田中は連覇を狙いたいところ。コンクール２位が定位置になりつつあるHG、「冬の水彩画コンクール」で優勝した松田も気合十分。そして芸術系コンクール11冠の光宗は意外にも「色えんぴつコンクール」初挑戦。特待生２人が狙うは下剋上！ 人気料理店のメニューをおいしそう＆ボリューム満点に描き、優勝者だけがメニューに採用されるという芸能界最高峰のアート決戦、三上詩絵先生も「画力がスゴい」と脱帽の優勝者はいったい誰!?