酸欠少女さユり、機能性発声障害の治療のため歌唱活動を休止へ 「もどかしさと同じ分治す為に前向き」
シンガー・ソングライターの酸欠少女さユりさんが25日、自身の公式Xを更新。機能性発声障害の治療に専念するため、しばらく歌唱活動を休止すると発表しました。 さユりさんは、公式Xで「少し前から発声時に違和感があり、思うように声を出すことが出来なくなっていました。病院にかかったところ機能性発声障害と診断されました。声が震えたり裏返ったり掠れたり筋肉が意思と反した動きをしてしまい、歌うことが難しい状況が続いています」と経緯を説明。「治すためにリハビリに専念する時間が必要で、しばらく歌唱活動をお休みすることにしました」と伝えました。 また、活動休止について、「公表すれば心配をかけてしまうとためらう気持ちがあったのですが、いつも応援してくださっているみんなには正直に伝えてその上で治るまで、今自分にできる活動を共有していきたいと思ったのでこうして話させてもらっています」と公表した理由をつづり、「歌えないことがすっごく悔しいです。声を使って表現して世の中と関わり合ってきたのに、それが出来なくて色んな物事や景色から自分がプツンと切り離されたみたいで、でももどかしさと同じ分治す為に前向きです」と心境を伝えました。 続けて、「今は言語聴覚士さんやボイストレーナーさんの力を借りながらリハビリに努めています。歌う活動が出来るようになるまで時間がかかってしまうと思うけれど、待っていてほしいです」とファンへメッセージを送りました。
