渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

タイヤ交換

2025年03月19日 | open



サイドエンドまでツルッパ
ゲのスリックに
近かったの
でタイヤを新
品に交換した。
広島市内のレーシングシ
ップにて。筑波のレースで
活躍しているチームメカ

ックの人にお願いして。



26kmほど平坦路を走った
状態。



ミチェリン(笑


この後、サイド部も皮剥き
の為に帰り道途中で峠に行
くも、雪が残っていたので
ソッコーで山下りた(笑
とはいえ、天辺まで往復1
本は
ゆっくりと慎重に走っ
たけ
ど。
路面状態が良くないので面
圧が上手く効率的にかけら
れない。
タイヤのサイドまで皮剥き
もしくは実践使用するのは、
バイクを深くバンクさせる
のではなく、タイヤを「潰
す」事で達成させる。
バイクを深く傾けてタイヤ
のサイドエンドまでを使お
うとするのはとても危険。
やめといたほうが良い。
フツーに峠を面圧乗りして
いたら、フルバンクまでさ
せずとも前後ともサイドエ
ンドまでそのうち
すり減る。

今回のニュータイヤの感想。
完全皮剥き以前なので完調
ではないのでレビューとし
ては正確性に欠くが、面圧
をかけて旋回して行くとリ
アが「外に出る」感じでニ
ューッと滑る。ズリッとか
スーッとかではなくニュー
ッという感じ(笑
グリップしながら滑ってい
るような妙な感覚。
ニューッの時に皮が剝けて
いるから、という訳でもあ
るまい。
結構ヒラヒラのタイプで多

少驚いた。切り返しとかは
とても楽だ。
乗り味のタッチはソフト。
やはりハイグリップ物とは
いえツーリングタイヤか。
個人的な好みとしてはもっ
とごつごつしたダイレクト
リーな感触のほうが好きだ。
ただし、前輪はビタッと貼
りつくようにグリップして、
後輪はスライドが感知し易
く滑りを自在に制御できる
タッチの組み合わせセット
が私は好きだ。

まあ、そういうセットにし
ているんだけど。
前後ミチェリンで(笑
そういう選び方は昔のレー
サーのセッティングみたい
なもん。最近はレースでも
絞り込みレギュなので選択
肢は狭まっているみたいだ
けどさ。昔はいろんなタイ
ヤが自由に選べたから良か
ったよ。
ただし、タイヤ自体の単体

性能は現代のほうが圧倒的
に良い。


 


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