【子世代ネタ・一応閲注】寝取りなさい　３２スレ目

えっ

私の娘が狙った男が他の女にちょっかいかけられてるのを指を咥えて見てるとかありえないわ

欲しいものがあるなら必ず手に入れなさい

どんな手段も厭わずによ

過去スレまとめ（初代、初期スレ主≠現スレ主）

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前スレ

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トンチキメカメモ

（編集パスはデスティニーガンダムSpecⅡの型番）

メカ事情 | Writening【厄介なヤツ】 『暴走無人機』 AIによる完全自動操縦装置を搭載したＭＳ部隊 大戦後、深刻な人材不足に陥ったプラントと自衛の為にＭＳ部隊を揃えたい小国が、ファウンデーションで使われていた無人機技術を…writening.net

月光のワルキューレ

第二世代コーディネイターのMSパイロット　バツイチシングルマザー

ナチュラルと結婚し娘が出来たことで旧ザラ派の両親とは絶縁

娘を一人にしない様に始めた喧嘩がきっかけで旦那と離婚　腐れ縁だったルナマリア達と協力して子育てをすることになる　

黒歴史を抱えながら前線で戦う頼れるおばさん　隊員だけでなく艦長のフォローも忘れない

アグネス娘

ハーフの衛生兵　成績優秀で薬学にも精通しているちょっと変人なお姉ちゃん　ムウマリュ姐さんによるあだ名は「ギーちゃん」

幼少期に自分の存在が決め手となり母親が両親と絶縁　その後は離婚と虐めも重なり鬱状態になっていた所を幼馴染に救われる

クソボケに片想いする中で野戦病院で起きた自爆テロに巻き込まれMIAに　その後無事生還し付き合う事になった

旧ザラ派からは“雑種”と呼ばれ蔑まれているが気にせず頑張る良い子　面倒見が良く問題だらけの彼氏に対して甘い

元旦那

ナチュラルの地球連合軍政府参謀次官　命の恩人であるザムザザーへの愛が強すぎる残念な男前

娘や元妻との関係は現在も良好　アスカ家の子ども達からの愛称は「蟹のおじさん」　MAの平和利用に積極的

ミニザムザザー

元旦那が娘の為に作ったペット用の超小型ザムザザー　対話型AIをプレゼントされてお喋りになった

いじめっ子達に脚を千切られダルマにされたところをシンルナ息子に治してもらったという過去がある

サムササー

寒冷地仕様ザムザザーに感銘を受けた元旦那が制作したミニザムザザー２号機　制作者の裏声を素材にした発声機構付き

シンルナ長男

第三世代コーディネイターのMSパイロット　死人にも好かれるコミュ力おばけのお兄ちゃん　師匠は最強のあの男

子どもの頃からフィジカルがバグっており痛覚も鈍い　家族からの鉄拳制裁は痛い

公私共にクソボケだったが　自爆テロの遠因になった自責の念から諸々自覚　逃げ道としていた不殺主義も捨てる

オカルト現象が常態化し幽霊に絡まれる機会が増えている　彼女に対して過保護で依存気味…たまにクソボケ

アスカ夫妻

第二世代コーディネイターの軍人夫妻　シンは艦長兼山猿　ルナマリアは赤鬼教官

お互いに子ども達と共謀して誕生日サプライズを仕掛け合ったりしている

一番高い買い物は次男の為にと衝動買いしたコンサート仕様のクソデカグランドピアノ

２人の遺伝子を解明しようと目論む旧ザラ派に付き纏われており　定期的にアグネスと飲み会を開いてストレスを発散中

アコードの気配に気付いているが　現在は見守り中

デスティニー

シンの相棒であり自称長男の親　無人機ではないはずだが勝手に動き回るモビルスーツ筆頭

付喪神の様なもの　イザーク達からは見て見ぬフリをされている

インパルス

アスカ夫妻の元相棒であり長男の愛機　デスティニーと同じく付喪神の様なもの　

機体改修中の為　コアスプレンダーの欠片で制作されたトリィに引っ越している　鳴き声はＭＳの警告音

シンルナ次男

多分レイ　前世の記憶アリ　アスランと注射が苦手

愛機はプロヴィデンスにしか見えないレジェンド　兄を「お兄ちゃん」と呼べない弟　知り過ぎる者として胃が痛い

シンルナ長女

家族の中で一番の大食い　直感力を飯屋の捜索にも応用しているフリーダム娘

シンルナ次女

多分マユ　前世の記憶ナシ　料理好きでお菓子作りが得意　アルコールが弱点

シンルナ三女

周りのロマンティクス事情が気になる妹　霊感アリ　キララク末っ子と付き合っている

シンルナ四女

三女と仲良しな妹　創作好きで想像力豊か　髪質がフワフワ過ぎてよくトリィの巣になっている

シンルナ五女

多分ステラ　前世の記憶ちょっとアリ？　悪霊は威嚇で追い払ってくれる　ムウマリュきょうだい達と仲良し

ディアミリ息子

ハーフでクールでグゥレイトなシンルナ息子のマブダチ　オカルトは信じない　写真が趣味

愛機はバスター　ジャスティスやインパルスと組んで前衛を担当しているが狙撃も得意

イザシホ娘に吶喊し無事卒業　彼女の猛攻にもめげず遂に１勝　その後は連敗中

イザシホ娘

怒ると怖いマイペースお嬢様　ザク一筋のエリートパイロット

料理が苦手でプライベートは割と不器用かつ明後日の方向に迷走しやすい

彼氏に１敗して嬉しい　それはそれとして猛攻を続けていたがマッサージという選択肢も増えた

イザシホ息子

お祖母様に目を付けられている坊ちゃん

アスカガ長男を一方的にライバル視しているが一度挨拶を交わした程度で殆ど面識はない

ブライダルデュエル共同開発者のムウマリュ妹からの提案で打倒セイバーを掲げる事になった

オルイン息子

世界に貢献したくてコンパスに入った天然君　読心能力アリ　閉心術も使える

謎の金髪少女（５０歳）に憑かれていたが白い人に助けてもらった

愛機は白と金のカラーリングになったフリーダム　家族に先輩達を紹介出来て嬉しい

キララク長男

コンパス所属のMSパイロット（電子戦も担当）　読心能力アリ　ちょっとコミュ障な苦労人　冷めてそうで中身は超負けず嫌い

キララク末っ子

傭兵　暇な時はジャンク屋のバイト君　女性に対する耐性は低いがアルコール耐性は完璧　シンルナ三女と付き合っている

ムウマリュ姐さん

オーブ軍内にファンクラブを持っている面倒見のいい二刀流お姐様　リアルファイトが得意　可愛いものが好き

ムウマリュ兄さん

モテ過ぎる事が原因でよく刺されているお兄様　愛機はムラサメ　プラントのエリート坊ちゃんを無自覚に振り回す妹が心配

ムウマリュ妹

ブライダルデュエルの開発協力者　怪しいマスクを持ち歩くお嬢さん　イザシホ息子に勝利をプレゼントしたい

ムウマリュ弟

モルゲンレーテに新設された農業部門に所属している技術者　蟹のおじさんのアドバイスを活かして農耕用ドローンの実用化を目指す

アスカガ長男

発言力がデカ過ぎる気さくなお兄様　愛機はセイバー　気前は良いが金銭感覚が怪しい　実はかなりの下戸

アスカガ長女

ちょっと強がりなしっかり者お姉様　愛機はルージュ　妹と共に圧縮言語を受け継いでいる　実は兄以上の下戸

アスカガ次女

先輩カニ好きのアグネス娘を慕うお嬢様　愛機はズゴック　イザシホ娘を若干ライバル視している

アスカガ次男

多分ニコル　前世の記憶ナシ　シンルナ次男のピアノ仲間　パイロットを諦めアーティストになった　実はかなりの酒豪

アスカガ三男

闘うロボを見るのが好き　ムウマリュ弟とＭＳの平和利用で盛り上がっている　家族とのやり取りで一喜一憂する末っ子

白い人

アグネス娘とシンルナ息子に付き纏っている故人　たまに憑依合体してくる

最強議論が好きな月光のワルキューレファン　破廉恥なものが大の苦手　悪霊をしばき回しているが自分も結構悪霊

遂にオルイン息子の両親と接触　謝罪を拒否された事で逆に吹っ切れた自称守護霊　

仮面の人

ムウマリュ妹のマスクに宿っている故人　ムウマリュ妹を応援中

何気に子ども達の育成を楽しんでいるエンジョイ勢　最近は白い人の観察も好き

電子機器に干渉できるようになった厄介な奴　次男に危険が迫るとレジェンドに入り込んで飛んでくる

コーヒースタンド

焼き菓子が人気な子ども達の溜まり場　自慢のコーヒーは一部の人達から好評

バルトフェルドさんが個人で経営しているが　見えない美女も手伝ってくれている

お花屋さん

サンドラ（偽名）と記憶喪失＆義肢のギュスターヴ（偽名）が経営中　地下には壊れたモビルスーツが隠されている

近所の悪ガキ４人組もよく遊びに来る人気？店　常連客の元旦那からガーデニングザムザザーをプレゼントされた

お互い訳アリなままだが　息子の先輩＆守護霊と夫婦揃って交流することになった

ギーベンラート隊

アスカ艦長お抱えの精鋭部隊　攻撃特化の部隊である為か戦闘狂扱いするような噂が付きまとっている

突然沸く改良型デストロイや大量に現れる無人機軍の相手をする事が多い　たまにデスティニーが乱入する

モブ女子

ザフトから出向中のコーディネイターとクォーターの２人組　ギーベンラート隊のやり取りを見て楽しんでいる

モブ整備士

ヴィーノの部下　デスティニー達が勝手に動き回っても直ぐに受け入れる謎の胆力がある

旧ザラ派

過去から続く優勢思想に支配され続けているコーディネイター至上主義者達

婚姻統制を無視した第二世代同士にもかかわらず子沢山のアスカ家とジュール家の遺伝子がプラントを救うと確信

少子化対策を謳いつつ倫理観が迷子になっている時代錯誤の大馬鹿者ども

メモ用に前スレ雑箇条書き

・先輩悪霊にアドバイスされる悪霊
・カルラ君用トリィ制作で盛り上がる新人君＆長男と、胃が痛い次男と、よく分からないままフォローするギーベンラートさん
・白金紫のトリィが完成、スペアパーツが余ったので、もう一羽をお花屋さんでも作る事に

・実家に戻ってトリィを作る新人君とギュスターヴさん＆サンドラ
・経過報告を聞きながら、胃痛次男の為にご飯を作るギーベンラートさん＆アスカ君
・覗き見していたら何故か一緒にやることになった悪ガキ４人組
・カラフルな翼の黒いトリィが完成、名前は悪ガキ案の『♰ブラックナイト♰』が却下されギュスターヴ案の『トリ君』に

・白いトリィで何かに気付くアスカ艦長、妻に相談しつつ今は見守ることにする
・もしもラクスがお花屋さんに出会ったら…

・トリィにお引越ししたカルラ君（複座型の所為か遠隔操作）、謎のＭＳに出会って次男の胃痛の原因を知ったギーベンラートさん
・新人君＆次男と別れたアスカ君＆ギーベンラートさん＆白い人＆カルラトリィ、お花屋さんの様子を見に行く
・悪ガキ達に見つかり突撃家庭訪問に発展、子ども達の前世に気付く白い人

・お花屋さんに挨拶＆お話＆虎コーヒー＆誤魔化し合い
・あの世で観戦している元議長と元女王と時々元艦長

・エルスマン君に趣味の写真を見せて貰う新人君、家庭訪問に気付き合流へ
・お花屋さん夫婦に謝罪をした白い人、なんやかんやで吹っ切れてエンジョイ勢に戻った
・色々と思う所しかないサンドラさん、自罰的ながらも少しは楽になれたかも
・妻と白い人を許してあげたいギュスターヴさん、お花を植える彼を手伝うギーベンラートさん＆アスカ君
・悪ガキが戻り、新人君も到着したので賑やかになったお庭

たておつ

……そうですね…ギュスターヴさんが足を引きずってしまうのは

膝の関節が少し拘縮してしまっているのが原因みたいです

…残念ですが…義足が合っていないわけではないと思います…同じ理由で右腕の方も…

そうか…もう少し良い物に新調すれば治るのかと思ったのだが…

態々診せて頂いたのに…ごめんなさい

…でも！ 私は専門医ではないので！ ちゃんとしたお医者さんなら…

いや！ 良いんだ！ 自分の身体だ

一応 理解はしていて…こっそり聞いてみたかっただけだからね

サンドラや息子はいつも私に気を遣って「もっと良くなる」と言ってくれるが…

…正直な意見に感謝するよ！

…すみません…だけど 私の目から見ても…注視してやっと少しの違和感が見えるくらいですから…

店頭でやり取りするお客さんは殆ど気づいていないと思いますよ

…当時の怪我の程度を想像すると…寧ろこの程度の後遺症で押さえているのは凄い事なので…本当に…

…あぁ…私が全く身体を動かせない頃から サンドラが付きっきりでリハビリを手伝ってくれたんだ

勿論…私も頑張ったつもりではあるが…ほとんどは彼女のお陰だね

……あとは 羽のニュッとした変形に気を付ければOKです！ …トリィのメンテ方法はこんな感じですね！

なるほど…アンテナがピッとしているのかも気を付けるんですね…じゃなきゃグッとしてからグンッ！を繰り返す事になると…

き…気を付けるわ…（読心能力があって良かった…脳内イメージでどうにか補完出来る…）

ザムｚ…カニ君の方は蟹のおじさんがきっと診てくれると思うんで大丈夫だと思いますが…

俺も色々知ってるんで！ 緊急のトラブルが起きたりしたら ここに連絡してください！

流石だな未熟者！ 適当な理由を付けてインｇ…サンドラとの連絡網を確保しておくとは！

…え…そ…それは…大丈夫…必要な時はこの子に仲介を頼むから…

いいえお母さん！ 私が間に入るよりも手早く済みますよ！ 受け取っておきましょう！

…そ…それじゃあ…一応ね……有難う…

悪ガキＧ「あっ！ ズルいぞお花屋さん！ おい紫髪兄ちゃん！ 俺にもアドレス教えろ！」

悪ガキＬ「おやおや…ウチのオカルト好きが暴れていますね…」

悪ガキＲ「お化けが見える人なんて激レアだーってうるさかったもんねー」

悪ガキＤ「まぁ…仲間が見つかって嬉しいんじゃね…」

悪ガキＧ「…サンキュー兄ちゃん！ …お前らなにごちゃごちゃ言ってんだよ！ 全員まとめて神秘的ロマンの沼に堕ちろ！」

そういえばステラは金髪だったな

もしかして好みだったんか？グリフィン？？それでオカルト沼に？？？

闇に堕ちろし過ぎて沼に堕ちたか…

『がおー』→「コイツの闇は⋯」「深すぎる！？」される直前に元の金髪美少女の姿もちらっと見えていた可能性はあるな⋯

そして精神リンクしてた他の連中も見た可能性が……
直視したよりも影響は薄そうだけども

悪ガキＧ「……なぁ！ 兄ちゃんの隣に居るっていう白いお化けも すっぽんぽんなのか？」

…え？ …いや…普通に服着てるけど…？

俺が全裸などという破廉恥な格好をするわけがないだろう

悪ガキＧ「えぇ！？ …じゃあそれ…お化けじゃなくて幻覚じゃねぇのか？」

悪ガキＬ「…突然すみません…曰く『お化けは素っ裸が王道』らしいんですよ…」

…彼もアスカ先輩のように…そういった存在が見える方なんですか？

悪ガキＲ「こいつ？ 違うよー…何も見えないただのオカルト好きー… なんだっけ？ 昔は見えたんだっけ？」

悪ガキＤ「そうそれ…昔見た…って…それこそ幻覚だと思うけどな…」

悪ガキＧ「うるせぇ！ よく覚えてねぇけど…小さい頃か…それかもっと前の前世！ 俺はお化けを見たんだ！」

悪ガキＬ「…やれやれ…“前世からの記憶”という与太話まで出てきました…童話か何かと混ざっているんでしょう…」

悪ガキＧ「本当だって！ お化けってのは裸で！ 怖い怪物に変身したりするんだよ！」

へぇー…確かに裸の人は何人か見たことあるけど…変身まで出来るのか…すげぇお化けも居たもんだなぁ…

……おっ！ クソデカくしゃみ！

…うぅ…鼻…ムズムズする…

……君もすっかり悪ガキ達のお気に入りみたいだな

…あっ！ ギュスターヴさん！ …あれ？ お前…庭のカニ君見に行ったのかと思ったら…一緒に居たのか？

そう…ちょっとだけお手伝いをね

えー！ それなら俺にも声を掛けてくれたらよかったのに！

少し相談に乗ってもらっていたんだ…わずかな時間とはいえ…君の恋人を取り上げてしまって申し訳ない

別に気にしなくても大丈夫ですよ…こいつも私の事を放っておいたりするんで！

そんなに冷めた関係なのかい？ 此処に来た時には「私の彼」だと紹介してくれたのに…

えっ！ マジで！？ そんなこと言ってたんですか！？ …なぁ！ 俺も聞きたいからもう一回言って！ お願いお願い！

言わない！ そろそろ艦に戻らなきゃマｍ…隊長に怒られちゃうでしょ？ お暇する準備をしなきゃ…だからこの話はお終い！

…！ 確かに！ うっかり寛いでしまいましたが…休暇ではなくただの外出中でしたね…！

悪ガキＲ「……買ってくるように言われたのって…このお菓子詰め合わせのクソデカボックスで合ってるよね？」

悪ガキＬ「では約束通り…おつりは我々の取り分として受け取っておきますよ」

悪ガキＤ「…なぁ…どう考えても使った分より残ったお金の方が多いって…やっぱ返した方が良くね…？」

悪ガキＧ「これはお花屋さんの粋な計らいってヤツなんだよ！ 何も言わずに受け取るのがイカしてんだ！」

有難う！ 良い子の悪ガキ達よ！ …ギーベンラートさんにアスカ君！ 今日は本当に有難う 艦の皆様にもよろしく伝えて欲しい

こ…こんなに沢山用意して貰って…すみません…差し入れとして艦長と相談後に配らせて頂きます…

こちらこそ有難う御座いました！ お２人の為にも新人君は絶対守りますから！ これからも宜しくお願い致します！

妙に頑丈な貴様を盾にすれば大抵の事はどうにかなるからな

…お使いを頼んでまでクルーの皆さんへのお土産を用意するなんて…お父さんは先輩達を相当気に入ったみたいです…

私はとても嬉しいのですが…まさかここまで仲良くなって頂けるとは…

オルｐｈ…お父さんも嬉しいのよ…貴方に出来た初めての友人だから…彼らが此処に来た時からずっと張り切ってしまっているの

…お母さんも私達と同じように 嬉しいですか？

…そうね…貴方が世界に歓迎されて…沢山の人が味方になってくれている事を やっと実感出来たのかもしれない…

……それでこの山の様な差し入れを貰って帰ったのか…

すげぇな…新人君の実家はお花屋さんじゃなくてお菓子屋さんだったのかよ？

新人君のお父さんが「肉体労働への労いには花より団子だろう？」って…

艦長に頼んでチェックは通してもらって 整備班や他の部署にも配った後…だからここにあるのは全部ＭＳ部隊の分よ

こ…この量が各所に…？ 大きな箱だとは思いましたが…私の想像以上の数が入っていたんですね…

まぁ確かに…差し入れにしてはちと多いが…オーブじゃホワイトデーとかいうイベントもあるらしいし…丁度良いんじゃねぇか？

…あっ！ 俺も皆にお返しを用意しないと！

は！？ 誰よ皆って！ あんたバレンタインデーに私以外からも貰ってたの！？

…おいおいダチ公…お前…そういうのはちゃんと先に断っておくって言ってただろ…

あ…あれだよ！ 近所のおばあちゃん達が「いつも荷物持ってくれるお礼に」ってくれた高い煎餅があっただろ？ そのお返し…

…もー！ それならそうと先に言って！ …危うくおばあちゃん相手に嫉妬しちゃうところだったじゃない…！

(お年寄りに)モテる男はつらいねぇ

プラントのおばあ様方は第一世代コーディネイターだろうし美魔女も多そうな予感
でも長男がモテるのはそっちじゃなくて
日本昔ばなしに出てきそうな雰囲気のおばあちゃんなんだろうな…

>>22

種自由後を考えるとイングリットは孤立無援、五里霧中、疑心暗鬼、四面楚歌な状況でオルフェの介護とリハビリで日常行動を行えるくらいには回復して、それから日々の隠遁家庭生活を送り一児をもうけ社会人になるまで育て上げる、……という

イングリットの苦労は察して余りある

それが少しでも報われたと思えるくらいには重荷が降りたって事だよな

──泣けるわ

>>25

第1世代のさらに親の世代（ナチュラル）の生き残りかもしれんぞ

子供はともかく、孫世代からはナチュラルとして敬遠されているが

そんなこと気にしないアスカ家の子らに孤独を癒されてるとか

白い人も見える長男に付き纏ってたら
偶然？新人君が部下に入ってきてくれて守護霊するにはかなり良いポジションに収まった感じ

「お疲れ様ルナマリア」

「お疲れアグネス …連合との合同作戦は怪我人すら出さず成功させたみたいね…シンも無茶振りに答えてくれたって褒めていたわよ」

「山猿に褒められても嬉しくないわよ！ それに私も部下も連合兵も全員優秀なの！ 違法無人機工場の制圧程度 余裕なんだけど！」

「はいはい…あの子も妙に気合が入っていたんだものねー…新人君のご両親に挨拶したからだっけ？ 息子さんは任せて下さい…って」

「そうね ウチの娘から聞いたわ…あの人のお気に入りのお店だった事も…出発前には私も挨拶に行かないか勧められたけど…」

「気まずいからって断ったんだっけ？」

「…その…勘よ…私は行く必要が無いと思っただけ…山猿だって子猿から話を聞くだけで済ませたんでしょ」

「まぁねー…ってことは…あんたも私達と同じ見守り隊になってくれてるのかしら」

「？ 何よそれ？ …まぁいいわ…そんなことより！ あんた…子猿にちゃんとお礼をさせなさいよね！」

「お礼？」

「ほら…バレンタインデーのお返しをする…みたいな文化！ あるんでしょ！」

「…でも 今年は一方的じゃなくて…あの子達はお互いにプレゼントを贈り合ってたじゃない？」

「だったら お互いにお礼をし合えばいいでしょ！ あの子猿でも恋人らしい振る舞いを出来る機会なんだから！ 頼んだわよ！」

……やぁシュラ君！ 悪霊らしく身勝手を発揮できたじゃないか！

アスカ君は 相手が我儘な君だとしても…素直に協力を頼まれると弱いみたいだね

…未熟者が守護霊の俺に協力するのは当然だろう？

イングリットのヤツ…生きることを選んで此処まで逃げ延び…家族まで得たというのに…

自分勝手に自分を罰し続けているからな…俺の自己満足にも文句は付けられまい

流石の君もショックを受けたらしいな…過去を全て捨て…溌溂と過ごしている姿を想像していたのかな？

いや…そう願った事もあった…しかし…想像は出来なかった…或る意味予想通りの姿だ

…謝罪を撥ね除けられた時は…正直…無いはずの心臓が痛んだが…

…もう１人…オルフェ君には殆ど何も伝えられなかったのは残念だな

オルフェ？ …あいつはもう居ない 俺が使命を果たせなかった所為で死んだ

…ギュスターヴという男になら会ったぞ

花と人が好きで…ネーミングセンスとコーヒーの趣味が悪く…少々抜けているが…良い奴だ

そうか……ところで…あのネモフィラは咲くと思うかね？

…フッ！ 知るか！

もし過去の「オルフェ」がこのギュスターヴさんの事を知ったらどう思うのかな？軽蔑するかもしくは何処か羨むか

使命に生きて最後の最後で愛情の力に気付いたオルフェなら蔑むと同時に理解は出来そう

今後あるとしたらギュスターヴさんとしてオルフェの事を知るという形になるけども
結局はサンドラさんと同じく「自分」をどこまで許せるかどうかになるかなぁ

……よう ダチ公！ お前はホワイトデーに乗っかるんだよな？ 何を渡すか決まってんのか？

蟹のおじさん経由で頼んでおいた ちょい珍しい緑茶だな！

それに肩たたき券とおんぶタクシー券つけて配る！ 使えるのは俺が休みの日限定だけど

おばあちゃん達へのお返しの事じゃねぇよ！ 彼女ちゃんへのやつだ！ 彼女ちゃんへの！

…あー…そっちはまだ決まってない…

花は前に渡しちゃったし…食べ物はすぐなくなって悲しいし…香水か化粧品なら結構良いんじゃないかと思ってんだけど

…種類が多くて迷ってるのか？ お前ってデオドラントスプレーの匂いくらいしか知らなそうだもんな

そうなんだよなぁー…どうせ渡すならちゃんと使ってくれる物にしたくて…色々探してるんだけど…

…お前からのプレゼントなら何でも使ってくれるだろ

あいつは優しいからな！ …だけど本当は 化粧や香水には結構拘りがあるんだよ

お情けで使わせるのは嫌だから…ズガン！とドンピシャなヤツを渡して心の底から感心されたいわけ

…本当に変な奴だぜ…何でわざわざハードルの高い所から攻めてるんだ…

……ってかさぁ 偉そうに話してるエルスマン君は 何あげるか決まってんのかい？

…いーや…決まってねぇからお前のを参考にしようか…って感じでな…

けど…そうか…化粧品かぁ…香水ならウチのお嬢様も使うか…？

…ハードルが低い方が良いって言うなら…「プレゼントは俺だぜ！」って言えば絶対に喜ぶんじゃね？

アホ馬鹿ダチ公 ハードルとかの次元じゃなく滑り倒すに決まってるだろ

そういうのは女の子がやるから可愛いんであって 俺みたいなのがやるのは両者にとってただの罰ゲームなんだよ

…えっ…？

なんだその反応…変な事を言ったのはお前の方なんだが？

（相手はジュールさんなんだから）お前がやっても可愛く見えると思うぞ！

げぇっ！ 気持ち悪ぃなオイ！ …ダメだ！ 馬鹿に聞いた俺が馬鹿だったぜ！ 素直に坊ちゃんと姐さんに助言を頼むわ！ じゃあな！

モブＡ「……珍しくアスカ君が直接誘いをかけたのに…エルスマン君は顔を真っ赤にして帰っちゃったわ…」

モブＢ「面と向かって言われると素直に受け取れないツンデレじゃない…！」

彼女に香水をプレゼントする意味はマーキングとしての独占欲も隠れてるとか…なるほど

……ってことで…これはバレンタインデーの時のお返しな

？ …有難う……あら？ …これは…金平糖？ …どうして…？

…あー…白状すると…お前に何をプレゼントしたら良いか…坊ちゃんと姐さんに相談してさ…

坊ちゃんは指輪だとか騒いでたんだが…

それは２人にとっての特別な日に取っておけって事で…姐さんがこれを勧めてくれてな……意味は…まぁ…分かるだろ…？

…まぁ…俺はもっと良い物を渡したかったんだが…バレンタインでの話をしたら 物より気持ちの方が大事だと言われてよ

…そうね…とても嬉しいのだけれど…私もそこが引っ掛かっているの…私は貴方に何も贈り物をしていないわ

あぁ いや…ウチに来てくれただろ？ 親父や爺ちゃん…それからお袋とも …仲良くワイワイやって楽しい一日にしてくれた礼だよ

でも…それって…普通の事じゃないのかしら…？

お前にとっては当たり前の事だったとしても…感謝しちゃいけないって規則はないよな…？

…普段はバラバラな家族が集合したあの日…お前も隣に居てくれて俺は嬉しかったわけよ

なんか…こう…上手く言えないんだが…幸せだなって思って……クソ…良い言葉が思いつかねぇぜ…！

…フフフ…大丈夫よエルスマン…気持ちが大事ってラミアスさんも言っていたんでしょう？ …充分に伝わったわ…有難う…

これは程よい甘さ

……えっ！？ バレンタインは一緒にプレゼントし合ったじゃない…！ お…お返しなんていいのに…私…何も用意してないし…

良いんだよ！ 俺があげたいだけだから！ …てかさ！ 早く開けて開けて！

…ぁ…有難う御座いますっ！ …えっと…小さい箱で……あっ…香水…

そう！ お前が使ってるのはフローラル系ってやつだろ？ これは…えっと…シプレ系とかいうやつ！

もっと色んな匂いがして複雑で…お前っぽいんじゃないかと思いました！ …ちょっと使ってみて！ そんで感想！ 正直に！

わ…分かったから落ち着いて……じゃあ…つ…使わせて頂きますね…

はい！ どうぞ！ ……ほら！ 良い匂い！ どう？ ばっちし？ ……あ……び…微妙か…？

…正直な感想を聞きたいのよね…？…えっと…良い香りだけど…少し上品というか…私には綺麗すぎるかなって……ごめん……

え゛…お前だって綺麗なのに……けど…そっか…ドンピシャじゃなかったか……いいんだ…またリベンジするｓ…何してんの…？

……う…うっかり押し過ぎて付け過ぎちゃった……あ…あんたの匂いで上書きしてくれない…？ そしたら馴染むと思うから…

…お…お前！ 本当に！ 優しい奴だな！

…………

…ねぇねぇ…お姉ちゃん…ずーっと難しい顔してるけど…どうしたの…？

ヤマト君からのお返しが まさかの手作りクソデカチョコレートだったんだって

えぇっ…！？ チョコって…あんまりよくない意味だったよね…！？ それでか…！

…だ…大丈夫だよお姉ちゃん！ ヤマト君はそんなつもりで贈ったんじゃないと思う！ だから落ち込まないで！

？？？ 落ち込んでなんかいないわ！ ヤマト君からのチョコレートをどうすれば永久保存できるのか考えていたの！

…………

早く食べなよ 私が全部食べちゃうよ？

絶対ダメ！ …はぁ…お兄ちゃんの気持ちが理解出来たわ…

……は！？ ホワイトデーはバレンタインデーに貰ったものを倍にして返すんじゃなかったのか！？

とんだお馬鹿さんですわ

「倍」って言っても量、金額、個数、諸々色々あるからね、仕方ないね
……いや、仕方なくねーわ

大丈夫だ…相手に対する気持ちが大事だから…

倍（物理）

「……なぁイザーク…ウチの馬鹿息子に付き合ってもらって有難うな」

「…？ …何の話だ？」

「とぼけるなよ バレンタインは嬢ちゃんが俺の家に来てくれただろ？ それで…昨日はあいつがお前の家に呼ばれたって…」

「…昨夜なら…俺とシホは母上と共に 承認会議の“前準備”としての会食に参加していたのだが？」

「……おぉ…そうか…なるほど…呼んだのは坊ちゃんか…」

「いや…あいつも関係ないはずだ…共同開発の件で急な打ち合わせが入ったと連絡があったからな」

「違うって…ほら…嬢ちゃん以外…お前らみんな留守にするタイミングだったって事だろ？」

「？ あぁ…そうだな」

「最初は挨拶の予定も組んでいたんだろうが…時間が合わないと分かったから…いっそ２人で楽しんで…って席を外したわけだ」

「息子の為に言っておくが…姉弟仲も…お前の息子との関係も良好だぞ？ …あいつが居ると都合が悪い等という事は無いと思うが…」

「仲が良いからこそ 坊ちゃんなりにアシストしてやったって事よ！」

「？？？」

このスレのイザークもたいがいクソボケだよな
シホさんどう攻略したんだろ⋯
ディアッカとエザリアさんがめちゃくちゃアシストしたのはわかるがw

交際始めた後も、エザリアさんに倫理観セウトのロマンティクスルーム政策を提案させるほどの男だ…面構えが違う

昔話　イザークvsシホ＆ディアッカ

ディアッカ「……お疲れさん！ どうだった？」

シホ「…駄目でした…参加は見送らせてもらうと……すみません…折角 機会を設けて頂いたのに…」

ディアッカ「いいや気にすんな！ 元々予定自体はあったしな！」

シホ「申し訳ないです…」

ディアッカ「謝る必要ないって……次は…そうだな…懇親会なんて遠回りな物じゃなくて…この際もっとストレートに行ってみるか」

シホ「ス…ストレートに…？」

ディアッカ「こっちから相談があるって呼び出すんだよ 勿論 どこまで話すかはお前の自由だけどな」

シホ「ぇ…」

ディアッカ「あいつは ああ見えて 部下のメンタルケアはかなり重視していてさ …いや…お前達も良く知ってるか…」

シホ「…それは…つまり…優しさに付け込むという事では…」

ディアッカ「そんなんじゃねぇよ…実際お前は色々悩んでいるワケだ 仕事に支障が出ると困る…必要な相談だ」

シホ「…かもしれませんが…」

ディアッカ「そもそも あいつはもう感情に流される奴じゃない…これも知ってるだろ？ お前が有利になるワケじゃないぜ」

シホ「…た…確かに…今だって未だ相対すらしていない状況……頑張ります…」

これにはエザリアさんもニッコリ（援護射撃）

「ちょっとルナマリア！」

「何よアグネス」

「あんた！ あの娘に香水をプレゼントしたいって 子猿に相談されてたんだって！？」

「そうだけど？ 実際に試しながら決めたいって言うから 私がたまに覗いている化粧品店を教えたりして…」

「もう！ なんで止めなかったのよ！」

「？？？」

「なに子猿そっくりなアホ面してるの！ 香水を贈ったら破局するって噂知らないの！？ 」

「何それ？」

「香水は繊細な物！ ある国には 長年連れ添った夫婦以外は選ぶべきじゃないってジンクスがあるのよ！」

「２人だって幼馴染としてもう十数年の付き合いでしょ…そもそも都市伝説みたいだし…何でいつも変な時だけ迷信深くなるの？」

「都市伝説だとしても！ 万が一好みじゃなかった場合！ 相手の事を何も分かっていないって宣言になっちゃうじゃない！」

「すっごい真剣に選んでいたし大丈夫よ…それに…違ったとしても相手への理解が深まるきっかけになるだけだから」

「…何…その経験者みたいな発言…まさか自分も山猿から贈られた事があるって惚気始める気！？」

「逆よ 昔私がシンにあげたの…その時…香水を贈るのは自分のものになって欲しいって意味があるって教わって…私恥ずかしくｔ…」

「何が逆なのよ…結局ただの惚気じゃない……まぁ…お陰で冷静になれたわ…この程度で別れる訳ないわね！ 心配して損した！」

……って話を 昨日 おばさんとお母さんがしてた

ほーん…お兄ちゃんは香水をあげたのか…意外

！！ マーキングのつもりかしら！ やっぱりワンちゃんだわ！

蟹のおじさんに送ってもらってた高そうなお茶を渡したんじゃなかったんだねー

あれはおばあちゃん達用だって言ってたでしょ…流石に 彼女のお父さんに 彼女へのプレゼントの準備を頼まないよ…

…ところで…そっちはホワイトデーに何を配ったの？ 結構貰ってたから用意するのも大変だったと見た！

いや…そうでもないぞ 全員同じクッキーでまとめ買いして済ませたからな

…えっ…ふつう…

た…確かに普通だけど…お兄ちゃんは悪くないよ！ 義理としてのお返しには最適解だもん！

まさかの香水や手作りクソデカチョコレートを渡す人達の所為で変にハードルが上がってインパクトが薄くなっちゃっただけだよ！

…大丈夫だ…気にしない…

親世代はそれぞれ嫁に何贈ったのかなあ
蟹のおじさんはこういうとき絶対に外さないイメージ
シンは…

蟹のおじさんはバレンタイン時点でアグネス宛に花と手紙を送ってたけど、離れて暮らしてる事を考えると、プレゼントを渡せるイベントがあればその都度送ってきそうではあるな

「……あらあら？ …ねぇアグネスー…その洗髪剤ってー…」

「げっ…ルナマリア…！ …言っとくけど！ これは家用で こっちは艦に持ち込む用！ あんたの分は無いわよ！」

「もー！ 分かってるわよ！ 旦那さんからのプレゼントでしょ？ 毎年恒例よね！」

「“元”旦那！ それにこれは理由付けのおまけで本命はこの手紙！ あっ！ 内容は聞いても無駄よ あんたには理解できないから」

「別にいいわよ？ ここで読み上げられたら私はエスプレッソを用意しなきゃいけなくなっちゃうもの！」

「煩いわね！ そこまで甘ったるい事書いてないわよ！ …っていうか！ あんた達はどうなの！ また手紙を交換してたんでしょ？」

「そっちから聞いてくれるの？ …ならお言葉に甘えて…」

「…あー…待って…なんで隣に座ってるのよ…長々語る気満々じゃない…！」

「あのね…私 バレンタインに渡した手紙で 何気なーく…家族と通話出来ない休憩時間は味気なくて寂しいって書いたんだけど…」

「…はぁ…」

「それでね…シンったら手紙と一緒に小説の短編集をくれたの！ 俺も同じ物を読むから帰った時に語り合ってみようって！」

「…へぇー…」

「好きな話が被ったり…考察が違ったり…今 向こうではどこを読んでるのかなって考えながら過ごすのも面白そうだろって！」

「…ふーん…要は暇つぶしアイテムを貰ったって事ねー…いいんじゃなーい…」

「もー！ 聞きたいって言ったのはそっちよ？ 言い出しっぺにはちゃんと付き合ってもらうからね！」

……んー…今はもう石鹸の匂いしかしないな…ぐしゃぐしゃのまま帰るワケにはいかなかったし…しょうがないか…

お風呂…入れてくれて有難うね…ホテルからの帰りがおんぶになったのは…凄く…恥ずかしいし…申し訳なかったけど…

…はぁ…まさか本当に香水が消えるまでやるとは思わなかったわ…

えっ！ あれって冗談だったのか！？ ごめん！

冗談ではないけど…実際にするのは予想外で…というか…あんたの身体どうなってるの？ 心臓の代わりに核エンジンを積んでるの？

…いや…怪我で入院したことはあるけど 心臓手術は受けたこと無いし…

もう…今のは冗談！ …でも…これで分かったでしょ…可愛い子ぶってあんたを煽ったりして…

私はあの香水みたいに上品で綺麗な人間じゃないわ ……香りは嫌いじゃないし…寧ろ凄く好きだけどね？

…いつも使ってる香水の方が子どもっぽいから 私には丁度良いと思う…

そんな事ないっｔ…あっ…じゃあさ！

どっか余所に行く時はあの香水使って！ そんでいつものヤツは俺といる時にだけ使うのはどう？

周りのヤツらには澄ましたイメージで過ごして…帰ってきた時には上書きしてやればいいし！

お前の偏屈で子どもっぽい所は匂いも全部俺だけのもんにしよう！

……気に入らないなら自分が使う…とか言っていたくせに…あんたっていつも支離滅裂で強引よね…

…まぁ…使い分けるって案は…ちょっと楽しそうだけど…

言ってるテンションはガキっぽいけどやってる事は中々重くて気障だなこの男？

シチュエーション変えると

長男「その澄ました外面も本当のお前も全部──俺のモノだ（壁ドン顎クイマジ顔）」

って事じゃない？？

あかん…そんなガチトーンで言われたらギーちゃんフリーズしてまう…
まさかアスカ君…彼女を処理落ちさせないためにわざとガキムーブを…？

良くも悪くも親父に似たな、長男

>>40

香水の香りの種類調べてたら興味深いマップ見つけた。

なんかお互いのイメージしてる香りの傾向が真逆ですっごい興味深い

ギーちゃんのセルフイメージは「シトラス」「フルーティー」混合のフルーティー寄りのナチュラルな香りっぽくて

長男の方のギーちゃんイメージは「シプレ」「オリエンタル」混合のフェ ミニンな香りっぽい

ギーちゃんが自分の事を「まだまだ子供で、でも子供だからこそちゃんと足を使って頑張らないと」って思ってる気がするし

長男はギーちゃんの事を「優しくて毅然としてカッコよくてマジ大人！」って考えてそうで凄く良い良い

*個人の感想です

香りで印象をコントロール♪研究員に聞いた上手な香水の選び方｜Beauty Journey（美容の情報）｜資生堂『香り』で人の印象を変えられるってご存知でしたか？　種類によって、かわいい印象や大人っぽい印象になれるんです！　今回は、そんな『香り』に関するあれこれを、研究員に教えていただきました。男性が好む香りやパフュームの正しいつけ方など情報満載です♪www.shiseido.co.jp

>>59

それ考えると>>50アグネスの「相手の事を分かっていない」とルナマリアの「そこから理解が深まる」にも合ってて面白いな…

（通信環境悪くて画像が上手く貼れないので一旦勝手な脳内設定メモでお茶を濁すぜ…！ 皆様いつもありがとうございます）

>>56

出力方法はガキだけどギーベンラートさんに対する想いはかなり重いと思います（激ウマギャグ）

言語化が苦手なので笑顔でゴリ押すのが一番簡単だと思っている節がある

>>59

（香りについては完全偶然ですが…）お互いのイメージはそんな感じでやり取りさせてます

ギーベンラートさん的には、プレゼントも自分に対するイメージもどっちも嬉しいけど、相応しくないと思ったからそう伝えた

アスカ君的には、正直な感想が欲しいというお願いに対して、そうやって真面目に返してくれる所が優しくてかっけぇなと感心

ちなみに

ギーベンラートさんがアスカ君に“無駄にデカい”って言ったりするのは、成長期に身長を越された事を引きずっているシンプル嫉妬

そしてアスカ君は“無駄にデカい”に“成長しても中身がガキ”という指摘も含まれていると思っている

でも自分の頭が駄目な事はどうしようもないから、体を鍛えることでカバーしよう！として更に無駄にデカくなる

ゴリラゴリラゴリラ…

…………

やっと家に帰って来たのに僕らを放っておいて ずーっと２人でお喋りしてるザム

インパルスが来てくれているのに気づいてないし ソファーに置かれた犬のぬいぐるみも なんだか不満顔に見えてくるザムー

…サムサム…

！！ アスカ君がまた顔を食べようとしているザム…！ 酸欠になったら大変…止めに行くべきザザー？

ﾋﾞｯ!!

ウワー！ 邪魔するのはやめるから突っつかないで欲しいザムー！

サームサムサム！

……なんか…キッチンの方が騒がｓ……ぅおっ！ ザムザザーにビビり倒してたインパルスが上に乗っかって遊んでる！

あっ！ 可愛い！ 動画…パパに見せる為に動画撮らなきゃ…！

>>56

ガキな物の言い方でその場では普通にスルーしたけど

1人になった時とか

「アレってこういう事では…？」

って悶えてること多そう

……！！ お姉ちゃん香水変えたでしょ！

…ふむふむ…これは…トップにシトラス…ミドルはフローラル…ベースにウッディ…シプレ系の香調だね！

すごい…分かるの？

お兄ちゃんからのプレゼントがそれだって聞いたわ！

…あー…そういう事ー？

もー！ バラさないでよ！ 違いが分かる大人だってアピールだったのに！

そういえば…そっちはチョコレートの香りがする…気のせい？

！ ヤマト君からのプレゼントよ！

えっ チョコレートの香りの香水？ それともハンドクリームとか？

違うよ！ クソデカ手作りチョコレートを貰ってたの！ それを…皆に取られない様にって一人で全部一気食いしたから…

な…なるほど…そういう所は少しあいつ似ね…

……流石の私も 人様のプレゼントを無断で食べる…なんて事はしないんだけどなぁ…

…でも 物凄くガン見してたよね？

うん… じー…って見てた

……目で訴えたら一欠片くらい貰えるかなって…

その訴えに気付いた結果が あの早食いだったんだろうな

…まぁ…お陰で賞味期限切れにならずに済んだが…

仕方ない…お返しに貰った分で我慢するか！

えぇ…？ 仕方なくなーい！ それが普通でーす！

隣のチョコは甘く見えるもんなのだよ

…だからって強奪はしないけどね

強奪…ダメ絶対…

やっぱ他の兄弟も大なり小なり似たようなとこあんのかな？

お互い「まったくこの兄（姉）は…」「相変わらずうちの妹（弟）は…」とかやれやれしながら
周りからはオマエモナーって思われてそう

そういえば前に、全員が「（一つ上が心配だから）自分がしっかりしなきゃっ……！！」って連鎖してたな

まだ優勢だったころ

無慈悲なゴリラ

アホ毛入れたら俺の方が高い！　から、なくても高くなるまでが早そうな

……やはり俺が最大か…

…重さは絶対あんただけど…高さは弟君の方が上でしょ

親戚みんなで一番大きい

やっぱり日頃の行いが大事だね

日頃の行いというか…“生活習慣”じゃない？

…好き嫌いも夜更かしもしなかったからな

…俺もニンジン食べて 夜更かししなければ…デスティニーくらいデカくなってたのかなぁ…

うわぁー また言ってるー！

毎回 冗談なのか本気なのか判断に困るわ！

「なぁルナ…今度ウチの艦でレクリエーションとして 第二回新春腕相撲大会を開催するんだけどさ …景品は何が良いと思う？」

「特に希望とか出てないの？」

「…無いなぁ…企画メンバーは皆『何でもいい』『艦長のおすすめで』って言ってくれるんだけど…これが一番困ってさぁ」

「…そうねぇ……また男女混合の自由参加でやるんなら…誰でも使えそうな商品券とかで良いんじゃない？」

「なるほど…商品券か…賞金代わりには丁度良いかもな……ありがとう！ その案で考えてみるよ」

「どういたしまして……アグネスは不参加とか言うんでしょうけど…シンは出る予定なの？ 前回はレフェリーだったんだっけ？」

「一応 シークレット枠で参戦するつもりだぞ …棟梁のヴィーノと当たらない様に祈っておかないとな」

「…ヴィーノよりも…ウチの子達と当たらない方が良いんじゃない？」

「え？ なんで？ ……あぁ…そうか…親子対決は盛り上がりそうだけど…あいつらの負けが確定しちゃうもんな…」

「…え？ ……ねぇシン…」

「大丈夫だよルナ ちゃんとフォローはするからさ！」

「…………」

こっちでも親父の威厳ブレイクしそうやなぁ
...次男は気使いそうだけど

山猿vsゴリラ⋯

年を考えろってことでは…

「……なにか心配事でもあるの？ ママ」

「…山猿が馬鹿な挑戦をする気らしいわ…」

「おじさんが？ …また大がかりな作戦が控えているの？」

「レクリエーションの腕相撲大会よ…今回は山猿も参加するって ルナマリアが…」

「あっ今年もやるのね …っていうか前回おじさんがレフェリーしかしなかった事を煽っていたのはママでしょ」

「そうだけど未だに子猿を子猿だと思い込んでいるのはヤバすぎるじゃない…！ ハッチをこじ開ける程の剛腕ゴリラなのに…！」

「えっと…おじさんはあいつに勝つ気でいて…もし負けたらショックがヤバそう…って事？ …まず あいつは出禁で良い気がするけど」

「見る分には安全だから子猿の試合目当てのギャラリーも多いのよ…前回次男坊があっさり勝った事で 周りも若干舐めているし…」

「それじゃあ…仕方ないわね…おじさんには悪いけｄ…」

「…あんたが子猿のコンディションを調整するのよ…せめて数秒は山猿が善戦できるように…」

「え？」

「情けない瞬殺を晒したら山猿のわずかな威厳が消し飛ぶの……前日は子猿の精根が尽き果てるまで引っこ抜いてやりなさい…」

「えぇ…？ …まぁ…正直…限界を見てみたい気はするし…あいつも普通にOKするだろうけど…その前に私の身体がもたないよ」

「まともに相手する必要は無いわ…ベッドに縛り付けて目隠しでもして一方的に干物にしてやりなさい…」

……今年も腕相撲大会があるらしいな！ 未熟者！

え？ そうなんですか？

貴様の父…シン・アスカが そう話しているのを聞いたぞ

そっかー…今年こそは優勝してぇなぁ…

「優勝してぇなぁ」…じゃない 優勝するのだ 馬鹿者が

何の為に 俺がこうして貴様を鍛えてやっていると思っている

そりゃぁ…生き残るたｍ……あー…違うや…最強がどうとかでしたね…

そうだ！ 狙うは頂点のみ…前年の様に下らん心理作戦で負ける事は許さないからな

…ただのレクリエーションなんだから…楽しくやるのが一番なんだけどなぁ…

フッ！ だからと言って手を抜いて良い理由がどこにあｒ…

はいはい…頑張ります

……お姉ちゃんに教えてもらったけど

前回の兄弟同士での決勝戦は「部屋に雑誌（意味深）が出しっぱなしだった」とか嘘言って

お兄ちゃんが動揺した一瞬を狙って倒したんだっけ？

すごい…それだけ？

…あぁ…まぁ…そうだな…

艦でも片付け出来てないって事を言われただけで慌てちゃうなんて おかしいよねー！

…効いたのはそこじゃないと思うけど…

もしも また兄弟対決になったらどんな作戦で行くつもりなのかしら！？

…あいつはきっと 前回の反省として馬鹿正直に部屋を片付けてから挑むはず…

同じ手は通じないだろうが…根本的な解決にはなっていないだろうから いくらでもやり様はあるな

だが…俺よりも…シ…父さんがあのゴリラと試合になった場合…上手くいなせるかが心配だ…

それなら！ おばさんも陰ながらお父さんの応援をしてるって お姉ちゃんから聞いたし大丈夫だよ！

>>75 のルナの表情が

『そろそろ子どもに華持たせなさいよ大人げない』と『もうフィジカル面でシンにアドバンテージないわよ⋯？』が3:7くらいでブレンドされた表情に見えてジワジワきてる

艦長に平和なレクを守るための急用を入れよう……

……一撃必殺だぞ未熟者！ アスラン・ザラの急襲のように！ 一瞬で勝負を付けろ！

了解！ 合図を待って…ドン！ 合図を待って…ドン！

…またバカみたいなエア腕相撲してる…それって意味ある？

イメトレだよ！ 勝っても負けても怪我させないように気を付けないと！ …ってかさ！ お前こそガチャガチャいわせて何してんの？

えっ？ …えっと…その…手枷と足枷の確認…ママが頼んだみたいで 通販から送られてきて…

へぇー！ …俺に使うの？

なんｄ…っ…そ…そうね…一応あんた用だけど…

なるほど！ 拘束矯正による筋力トレーニングか！

こんなの無くても逃げないのにさ！ …あっ！ その目隠しも俺の？

…視覚遮断による他機能の機能向上まで図るとは… 流石は月光のワルキューレ…！

……おや？ シュラ君じゃないか…またアスカ君に追い出されたのかね？

未熟者の奴…次の訓練は２人で出来ると言い張って塩を投げてきた… 俺の助言はこれからだというのに！ 恩知らずめ！

２人で？ …あぁ！ そういう事か！ …塩で追い払ってくれるとは情け深い！ 命拾いしたなシュラ君…もう死んでいるが！

……あんたってやっぱり変…今から私に好き放題されるって聞いて「オッケー！」だけ？

お前がやりたい事なら協力するよ！ いつも俺に付き合わせちゃってるし！

…そう…まぁ…いいわ……えーっと…それじゃあこれ…あんた用に作った滋養強壮剤…みたいなもの

飲み終わったら拘束と目隠しを終わらせるから…ちょっと苦いけど頑張ってね

…えっ…これ…？ …これは…無くてもいいんじゃないかなぁ…？ 俺…また頭おかしくなって…色々壊しちゃうかも…

（我慢できなくなったらそれでもいいんだけど…）協力してくれるんじゃなかったの？

飲みます

仮面の人ならギーちゃんによる長男の訓練()を見て
ちいかわ化する白い人を楽しんでそうだもんね…

大丈夫だ、ここのシュラは不適切な光景は意識がシャットダウンされるように進化しているから
それはそれとして恋人の肌は見せたくない長男は尊い

（過去レスからの画像引用が上手くいかないみたいだからちくしょう！）


ギーちゃん「……えっとー…スイッチは…ここね……あまりロボット扱いしたくなかったんだけど……はい…起きてー」

ミニザザー「！ おはようごザムザム！」

ギーちゃん「おはようごザムザム…昨日はみんなの電源落としてごめんね…だけど聞かれたらきっと心配されちゃったから…」

ミニザザー「？ 都合が悪い時はシャットダウン！ 便利な機能は使うに限ると思うザム！ …あれ？ アスカ君は居ないのザザー？」

ギーちゃん「…あいつはまだ寝てる…大丈夫…ちゃんと生きてるし」

ミニザザー「ザームザムザム！ まーたいつものお寝坊さんザムー！」

ギーちゃん「…そうね…最低でも２箱分は消費したし…オーバーヒートで流石に疲れてると思うから まだ起こさないであげて」

ミニザザー「謎の単位ザムム！ …君の方は元気そうザム！ パパやママの教えを守って規則正しい生活を送っている証拠ザザー！」

ギーちゃん「そ…そうね…（ごめんなさいパパ……そして あの拘束具 頑丈過ぎよママ…）」

……おはよう…エルスマン君…

おはよう馬鹿アスカｋ…うぉっ！？ …久しぶりに地獄みたいな顔してるな…大丈夫かよ？

えっ！？ …ちょっと待ってくれ……よし！ …こ…これは？

…おっ！ 普段のアホ面に戻ったぜ！

ふー…危ない危ない…周りに要らん心配をさせてしまう所だった…サンキューエルスマン

…また彼女ちゃんの危険薬物を使って遊んでたのか？ それとも何かやらかしたお仕置きとｋ…

あっ！ みなさんお疲れ様です！ 向こうで腕相撲大会の参加確認をしていますよ！ 私と先輩はもう登録してきました！

不参加だと聞いていたが アグ…隊長の名前も書かれていたな

マジか！ 俺らも行こうぜエルスマン！

…し…新人も参加するのか…優勝させてやりたいが…彼の腕力はそこまで…それに未熟者を勝たせなければ俺の最強理論は…ぐぬぬ…

白い人見てると子供の頃に冠婚葬祭とか正月盆でたまーに会う、やたら可愛がってくれてた親戚のおじさん思い出すんだよなぁw

アグネスは自主参加なのか周りの隊員が勝手に登録しといたのかどっちやら

>>91

実際、新人君にとってはおじさんみたいな立ち位置にはなるのかな…？

長男にとっては謎の熱血コーチな悪ｒ…守護霊だけど

……いつも以上にサインが汚かったな ダチ公

昨日ちょっと変に力を入れまくっちゃってさ…腕ってか身体中が重い

…あの手枷と足枷…簡単にぶっ壊せると思ったのになぁ…絶対に遊びで使う物じゃなくてガチ拘束用じゃん…

えぇ…？ …危険薬物に身体拘束…やっぱお前らやべぇぜ…頼むからウチのお嬢様に話したりするなよ！

…つーか そんな人体実験明けでアームレスリング出来るのか？

あー…大丈夫！ この程度は何の問題も無いって！ …ハンデにもならないレベル！

…まぁ実際…地獄みたいなコンディションでも お前が一番馬鹿力なんだろうけどよ…

…ってかおば…隊長が参加するの意外じゃね？ 去年はもう二度とやらないとか言ってたのに！

隊長もめっちゃ強いから やっぱり腕試ししてみたくなったのかもしれないけどさ！

野郎ばかりでむさ苦しいって事で…誰かに頼まれたのかもな

……子猿の奴…まだまだ余裕そうじゃない…シード席でふんぞり返ってる山猿の為に…私が少しでも削ってあげないと…

…ママがそこまでしなくても…おじさんなら簡単には負けないと思うけど…

モブＡ「……アスカ君は今回もレイドボス扱いね…整備班のメンバーが全員で倒しにかかって…それを軽く捌いて行ってるわ」

モブＢ「ルール無用のアトラクションとして遊ばれているじゃない…ヴィーノさんも部下の皆に『両手使え！』なんて言ってるし…」

モブＡ「…本当に両手を使い始めたけど…結局…少し膠着する程度ですぐに倒されてしまったわね…」

モブＢ「あの怪力…実は お母さんであるルナマリアさんからの遺伝らしいわよ…ギーベンラート隊長が話してくれたの」

モブＡ「…艦長から受け継いだ 頑丈な体でトレーニングをしてきた結果だと思っていたわ…人は見かけによらないのね…」

モブＢ「……！ 次はエルスマン君が相手よ！」

エルスマン「……整備班の波状攻撃の後…狡くて悪いな…流石に疲れたかい？ アスカ君」

長男「いやー…ウォーミングアップには丁度良かったぞ エルスマン君！」

艦長「準備良いか？ …Ready……Go!!」

モブＡＢ「「頑張っｔ

長男「はい！ ドン！ 俺の勝ち！」

エルスマン「ぐぁあ！ …ゴリラに勝てるわけねぇっての！」


モブＡ「…今年も試合時間0.5秒だったわ…」

モブＢ「だけど手を組みながらの会話は前回より５秒長かったじゃない…」

モブＡ「…えぇ…目に焼き付ける時間は十分にあったわね……次はドラグーンコンビを見に行きましょう！」

……っていうかママ…おじさんがくじ引きでシード枠をゲット出来たのならそれでいいじゃない

あいつは逆に皆と遊んで連戦してるんだし…これ以上ない調整なんじゃないの？

余計にダメじゃない…！

圧倒的有利な状況からボロ負けなんかしたら 山猿の威厳が消し飛ぶどころか立場も危うくなるわ…！

山猿はもう勝つしかなくなってしまったのよ…！

……とか言って…ママったら一人で焦ってるの…これはただのレクなのに…

…あの名前の伏せられたシード枠は…艦長だったのですね…！

あっ！ …ごめんバラしちゃって…

いえ！ 私は既に先輩にコテンパンに負けてしまったので！ …という事は次は親子対決じゃないですか！

…そうね…新人君と弟君…勝ち上がった方がシード＆シークレットだった艦長と戦う事になってたから…

その後はエルスマン先輩がレフェリー代理になって ギーベンラート隊長とアスカ先輩の対戦をやるみたいですね！

両試合…どちらを応援すべきか迷います！

うん…こういう時はいつも身内で固まっちゃうのよね…

……腕相撲なんて何年振りだろうな？

俺とは…小学校以来ですかね…（中々気恥ずかしいな…）

もうそんなに前か…いや…入学式の様子だって 今でも昨日の事くらいに思い出せる！ …手…でっかくなったなぁ…

私が代理を務めさせて頂きます…準備は良いですか？（分かっているわね次男坊…！）

はい（…もちろん）

いつでもいいぞー！

Ready……Go!!

ん！？

うぉおおお！ …ドーン！！

…………参りました…（手を抜く必要は無かったな…安心したが……大人気ないぞ…シン…）

親子のスキンシップいいと思うけど、アグネスの圧が強い……っ！

おぉーっ！ 流石父さん！ ナイスドーン！！

すごい！ 私が制限時間いっぱいまで粘っても倒せなかった先輩を…ドーンと簡単に…！

…マジかよ…ちと予想外だったな…（ドーンってなんだ？）

こ…これはこれでどうなんだろう…？

…ちょっと次男坊…！ …あんた…！ …流石にあっさり負け過ぎよ…！

…俺は本気でやりましたよ…父さんの方が強かっただけです…

一度 自分の方に引き込む動きを挟んで俺の力を逃がしましたね？

…流石！ バレてたか！ もう一戦やったら…次は俺が負けるだろうな…

…かもしれませんが…この試合はそちらの勝ちです

ふっふっふ…父は強し…！

…自分で言ってんじゃないわよ…！