親の更新で子のレコードを更新するには子リレーション名を指定

親の更新で子のレコードを更新するには子リレーション名を指定

プロセスビルダーで親レコードの更新によって子レコード(カスタムオブジェクト)を更新させるときは「子リレーション名」を指定します!
親の更新で子のレコードを更新するには子リレーション名を指定
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親の更新で子のレコードを更新するには子リレーション名を指定
Admin
2020/07/22 12:41:04
※こちらは過去に公開していたブログからの移行記事です。

プロセスビルダーでリレーション関係にあるオブジェクト間のレコードの更新を行う際、親の更新がきっかけとなり子(カスタムオブジェクト)を更新するときは、「子リレーション名」で更新するレコードを設定します。

1.カスタムオブジェクトAを作成し、取引先を親とする参照関係を作成。このときに「子リレーション名」として「RelationAccount」を設定。
2.プロセスビルダーにて親である取引先のレコードが更新されたら、カスタムオブジェクトAのレコードも更新させるよう設定。
3.「更新するレコード」を選択する画面で、カスタムオブジェクトA(オブジェクトの 表示ラベル および API参照名)で検索しても該当が見つからない。
 1.で参照関係を作成する際に設定した、子リレーション名「RelationAccount__r」(カスタムオブジェクトなので名前の最後に "__r" が追加される)で検索して設定。




子レコードの更新によって親レコードを更新するとき

子レコードの更新によって親レコードを更新したいときは、オブジェクト名で指定します。

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