Winter'21 LEXでも削除済み項目を確認

Winter'21 LEXでも削除済み項目を確認

ごみ箱がLightningで確認できるようになったのがWinter'20でした。Winter'21では「削除済み項目」もLightningで確認できます。
Winter'21 LEXでも削除済み項目を確認
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Winter'21 LEXでも削除済み項目を確認
Admin
2023/08/22 09:51:52
お役御免になった項目を削除したあと、物理削除をしなければ15日間は「削除済み項目」として確認でき、復元することができます。

然れども、この「削除済み項目」は Lightningの画面では確認できず、Classic画面に切り替える必要がありました。


Winter'21からはClassicに切り替える必要がなくなります!


◇ Salesforce Winter ’21 Release Notes > Customization > Fields >
Manage Deleted Fields in Lightning Experience


プレリリース組織で確認してみました。


Lightningの「削除済み項目」
※今は「Deleted Fields」になっています。


まず、確認用に項目を削除します。

今回は商談に作った「カスタム項目2」を削除します。

1. オブジェクト>商談 >項目とリレーション で「カスタム項目2」の横の▼をクリックして【削除】をクリックします。


2.注意事項が表示されてもかまわず【削除】をクリックして一度お別れします。


「削除済み項目」の画面

画面右上の【Deleted Fields】(おそらくリリース前には日本語に変わると思います)をクリックします。

Classicのときと同じように、削除済み項目が確認できます。


感想

細かなところもユーザのニーズに応えていただきありがとうございます。




公開:2020年9月4日
更新①:2023年8月22日
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