親子関係:片方の情報をもう片方へも表示する際の機能の使いわけ

親子関係:片方の情報をもう片方へも表示する際の機能の使いわけ

シンプルにワークフローとプロセスビルダーで自動化を行うときの、リレーションとレコードの参照のパターンをまとめました。
親子関係:片方の情報をもう片方へも表示する際の機能の使いわけ
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親子関係:片方の情報をもう片方へも表示する際の機能の使いわけ
Admin
2020/09/10 15:53:36
※こちらは過去に公開していたブログからの移行記事です。


関連するレコードにも、同じ情報を表示させたいとき

例えば、取引先(親)と商談(子)でよくある設定です。
①取引先の項目を商談に表示させる=親レコードの更新を子レコードに反映する
②商談の項目を取引先に表示させる=子レコードの更新を親レコードに反映する

リレーションがある2つのオブジェクト間で、親⇒子の方向で情報を更新するとき、子⇒親の方向で情報を更新するとき、実は使用する機能や設定方法が異なっています。
ときどき曖昧になってしまうので、一度整理してみます。
※今回はフローを使用しない前提です。


①親レコードの更新を子レコードに反映する

クロスオブジェクト数式項目

数式項目が表示される(アクセスされる)たびに親レコードの情報を参照し、子レコードに表示します。子オブジェクト側で数式項目を作成し、項目の挿入で親オブジェクトの項目を選択します。

◇ Salesforce >ヘルプ > クロスオブジェクト数式項目とは


プロセスビルダー:レコードの更新

プロセスビルダーのアクションのひとつ「レコードの更新」では、どちらが親であるか子であるかに関わらず、関連するレコードを更新できます。

◇ Salesforce > ヘルプ > プロセスからのレコードの更新



②子レコードの更新を親レコードに反映する

ワークフロー:クロスオブジェクト項目自動更新

ワークフローのアクションのひとつ「項目自動更新」では、子レコードによって親レコードを更新することができます。ただし、主従関係のリレーションであることが前提です。

◇ Salesforce > ヘルプ > クロスオブジェクトの項目更新


プロセスビルダー:レコードの更新

前述のとおり、プロセスビルダーのアクションのひとつ「レコードの更新」では、どちらが親であるか子であるかに関わらず、レコードを更新できます。
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コメント
2021-08-04 Wednesday
1
このあたりの内容、上級アドミニストレータの試験範囲でした。
内容が整理されておりイラストも掲載されていたので、ヘルプよりも分かりやすく、理解するのにかなり役立ちました。ありがとうございます!
2021-08-06 Friday
1
えええ さん
とても嬉しいコメントありがとうございます!
最近は時間がなく…(言い訳ですね)図解をあまり取り入れてなかったので、また頑張って作ろうと思いました。