Lightning Object Creatorでオブジェクト作成とデータ取り込みを同時に行う
Salesforce 組織からもアクセスできる便利ツールです。スプレッドシートなどにカスタムオブジェクトの構想をまとめている場合は、このツールを使ってみてもいいかもしれません。
Admin
2020/10/07 15:20:35
※こちらは過去に公開していたブログからの移行記事です。
Salesforce の Communityなどで紹介されていて、面白そうだったので使ってみました。
◇ Salesforce admins >Article >Turn Spreadsheets Into Objects with the Lightning Object Creator
Salesforce 組織のオブジェクトマネージャからアクセスできます。

または、下記 URL にアクセスし、作業対象の Salesforce組織のアカウントでログイン後、案内に沿ってステップを進めていきます。
Lightning Object Creator
https://object-creator.salesforce.com/
2.https://object-creator.salesforce.com/ をクリック
3.ログインします。

4.使用するファイルを選択します。
※「Googleシート」「Office365 またはドライブ」を選択した場合は、アカウント指定→該当のデータを指定します。
5.項目名と項目種別(データ型)の設定をします。

選択できる項目種別(データ型)は以下の16種類のみで、参照項目などは設定不可のようです。

6.オブジェクトのプロパティを設定します。

7.完了!



・デフォルトのレコード名 = レコードID のようです。
・項目のAPI参照名は指定できないようです。
・既存オブジェクトに項目追加、というときには使えません。(名前の通り、オブジェクトを作成するツールのため)
操作はとても簡単でスピーディーですが、本番環境ではなくテスト組織向けかと思います。
Salesforce の Communityなどで紹介されていて、面白そうだったので使ってみました。
◇ Salesforce admins >Article >Turn Spreadsheets Into Objects with the Lightning Object Creator
Lightning Object Creator とは
CSV/Excelファイルをアップロード、またはスプレッドシートを読み込めば、オブジェクトの作成とデータの取り込みがを同時に行うことができます。Salesforce 組織のオブジェクトマネージャからアクセスできます。
または、下記 URL にアクセスし、作業対象の Salesforce組織のアカウントでログイン後、案内に沿ってステップを進めていきます。
Lightning Object Creator
https://object-creator.salesforce.com/
手順
1.CSV/Excel/スプレッドシートファイルを作成(検証では添付の「Custom商談」を使用)2.https://object-creator.salesforce.com/ をクリック
3.ログインします。
4.使用するファイルを選択します。
5.項目名と項目種別(データ型)の設定をします。
選択できる項目種別(データ型)は以下の16種類のみで、参照項目などは設定不可のようです。
6.オブジェクトのプロパティを設定します。
7.完了!
作成されたデータを確認します
レコード名
API参照名
気づいたこと
前述のように、・デフォルトのレコード名 = レコードID のようです。
・項目のAPI参照名は指定できないようです。
・既存オブジェクトに項目追加、というときには使えません。(名前の通り、オブジェクトを作成するツールのため)
操作はとても簡単でスピーディーですが、本番環境ではなくテスト組織向けかと思います。
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