この講義では、自民党と日本維新の会のルーツが共通しており、いずれも実態として既得権益分配の利害調整政党であること…そしてそれらの決定が国民に秘密裏に一部の内輪のサークルで決められていることを歴史を踏まえて解説しています。例えば、、、
■2021年…なぜ、橋下徹氏の総テレビ出演回数は実に250回を超えていたのか?
■なぜ、その出演回数250回のうち150回がフジテレビだったのか?
■大阪万博に関わる維新の会とフジテレビ取締役相談役・日枝久氏にはいまある疑惑とは?
週刊新潮の取材によれば、ある政界関係者は、こう明かしています。
「フジが橋下氏を重用する背景には、今も社内で隠然とした影響力を誇る日枝久元会長の存在がある、という見方があります」
さらに、こう続けます。
「経営が厳しくなっているフジが今も望みを繋いでいるのが『お台場カジノ構想』。それを推進するために橋下氏を東京都知事にしたい、との思いが日枝元会長にはあるといわれています。」
参考:橋下徹「テレビ大量露出」のウラにある巧妙な戦略とは 政治的中立性をめぐり毎日放送が調査(デイリー新潮 2022年2月1日)
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02010557/?all=1
大阪から日本に風穴をあけ、お台場でもIRを誘致し、、日本をカジノ大国にしようと画策していたというのです…
本来、公正に報道すべきフジテレビという一大メディアが、この構造に加担しているだけでなく、、自分たちもお台場でIRの甘い蜜を吸おうと利益構造を作ろうとしている疑惑が一部で上がり始めているのです、、
ですが、問題はこれだけではありません。長年、政界と裏社会の取材を続けてきた森功さんは、このように「一部の権力者」の「内輪」の打ち合わせで、今後の日本の行方が左右されてしまう現場を数多く見て来られました。今回、ご用意した解説講義ではそうした政界の裏側の構造について解説いただきました。
※画像はイメージです。
※4月1週目の提供を予定しております。(講義時間 約70分)
※内容は一部変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。