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感謝の風船、大空へ放つ 石巻・中津山二小で最後の修了式 「桃生小でも頑張る」

母校への思いなどを書いた風船を放つ児童たち

 今月末で閉校する石巻市中津山二小(児童96人)で14日、最後の修了式があった。1~5年生78人が学校生活を振り返り、統合後の新生「桃生小」での成長を誓った。終了後には卒業生や地域住民も集まり、母校への感謝や新学期の決意を書いた100個の風船を大空に飛ばした。

 風船には児童一人一人が「中二小ありがとう」「桃生小でも頑張る」などとメッセージを記した。あいにくの強風の中、カウントダウンに合わせて児童が風船を放つと、勢いよく青空へと舞った。

 5年佐々木奏太さん(10)は「いつも見守ってくれてありがとうという学校への思いを込めた」と話し、笑顔で空を見上げた。

 風船のセレモニーは、児童や卒業生に最後の思い出を作ってあげようと、前父母教師会会長の佐々木勝広さん(44)を中心に、卒業生や父母教師会の役員らが企画。佐々木さんは「中二小に関わってきた多くの方々の思いを乗せることができて良かった」と語った。

 中津山二小は4月、同市中津山一小、桃生小と統合される。

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