九戸村 山根小学校で統合前 最後の卒業式
今月閉校する九戸村の山根小学校で14日、最後の卒業式が行われ、6年生2人が学びやをあとにしました。
山根小学校は今年度、創立150周年を迎えましたが、児童の数が年々減って現在、全校で12人となっており、今月いっぱいで閉校することが決まっていて、14日、最後の卒業式が行われました。
式では、6年生の田澤拓人さんと田澤歩夢さんの2人に、佐瀬智洋校長が卒業証書を手渡し、「家族に感謝を忘れず、楽しい中学校生活でさらに美しい花を咲かせてほしい」と門出のことばを送りました。
そのあと2人は、6年間の思い出を作文で発表したり、在校生とともに校歌を歌ったりして、別れを惜しんでいました。
2人は式を終えて教室に戻り、黒板に書かれたはなむけのメッセージに出迎えられて、涙ぐむ担任の教員と一緒に学校生活の思い出を語りあっていました。
田澤拓人さんは「みんなともこの学校ともお別れなので、すごくさみしい。行事などで協力して楽しい6年間だった」と話していました。
田澤歩夢さんは「日々の授業や行事を2人で協力して成功させることができて、楽しかった」と笑顔で6年間を振り返っていました。
山根小学校は村内の4つの小学校と統合し、来月から九戸小学校として新たなスタートを切ります。