家入一真さんは中学2年生の時にいじめが原因で不登校になり、引きこもりになりました。
「IT起業家は高学歴」と考えている人が多いですが、家入さんは実は中卒なんです。ちなみに僕も中卒です(笑)
家入さんは「paperboy&co.」という会社を創業し、29歳の時に最年少でジャスダック市場へ上場させます。
やがてカフェの運営プロデュースや若者たちの駆け込み寺として「リバ邸」というシェアハウスを全国展開し、2014年には東京都知事選挙に出馬!
残念ながら落選するもその後もクラウドファンディングサービスの会社「株式会社CAMPFIRE」を立ち上げたりとさまざまな活動をしている方です。
今回の講演会は「働き方」がひとつのテーマでしたが、「働き方」を考えるのではなく「生き方」から逆算して考えよう!という言葉が印象的でした。
そして「辛い時には逃げていい!」と。
「逃げるなんて臆病者のする事だ」なんて言う人もいますが、僕は「逃げるのも勇気だ」と思っているので、逃げる事は生きる上でとても大切な事だと思っています。
この辺については僕の著書「あきらめる勇気」にも詳しく書かせてもらっているので、ぜひ読んでみてください。
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本来「諦める」と「明らかにする」の語源は同じで、執着を捨てる事が真実を明らかにする事であると、家入さんも「あきらめる」を僕と同じように前向きに捉えているのがわかります。
家入さんとの質疑応答では、ゆたぼんが張り切って手を挙げて「子どもでも活躍できる世の中を作りたいです!」と発言してました。
さすが、ゆたぼんです!
自分は不登校で「ゆたぼんチャンネル」というYouTubeもやっていると言ったので、講演会に来ていた何人かの人もチャンネル登録をしてくれたみたいです。
そして家入さんはこう言いました。
「とにかくやってみるしかない!」と。
「もしかしたら10年やっても思ったような結果は出ないかもしれないけど、それは絶対に無駄じゃない」と。
本当そのとおりだなぁ、と思いました。
講演会終了後には家入さんとお話しする事ができて、ゆたぼんはTwitterをフォローしてもらっていました。
ちょうど僕の妻のきよみも家入さんのCAMPFIREのサービス「polca」に挑戦中なので、その事を伝えると「応援します」と言ってリツイートしてくれて、本当に優しい人だと思いました。
有り難い事にきよみのpolcaは開始から4日目で15人の方に支援して頂き、現在26100円です。
引き続き、支援&シェアして頂けると有り難いです。宜しくお願いします(^^)
https://polca.jp/projects/f9snpx7T2xl