フォント好き必見!ついにWindows 10/11にNotoフォントが標準搭載されるらしい!!✨
「PCのフォントって意外と大事…」そう思ったことはありませんか?文字が見づらいと作業効率が下がるし、デザインもチグハグに見えることがありますよね。
そんな悩みを解決するニュースが飛び込んできました! ついにWindows 10/11にNotoフォントが標準搭載 されることが発表されました。
Notoフォントは、豆腐(□)が表示される問題を解消し、あらゆる言語に対応した次世代フォントです。
この記事では、Notoフォント標準搭載の背景やそのメリットについて詳しく解説します。フォントにこだわる方からそうでない方まで、作業環境を快適にしたい方も、ぜひ最後までご覧ください!
💬Notoフォントとは?その特徴と目的
Notoフォントの名前の由来とは?
Notoフォントの名前には、深い意味が込められています。「Noto」はラテン語で「書く、印をつける、書き留める」という意味を持つと同時に
"NO TOfu"(豆腐をなくす)という目標も示しています。
豆腐とは、フォントに対応していない文字が四角い記号(□)で表示される現象のことです。Notoフォントは、世界中の言語を正しく表示することで、こうした豆腐問題を解消することを目的としています。
Notoフォントが目指す「すべての言語を網羅するフォント」
Notoフォントは、1,000以上の言語と150を超える書記体系に対応することを目指したグローバルフォントです。日本語はもちろん、中国語、韓国語といったCJK文字に加え、話者の少ない少数言語や消滅危機言語までカバーしています。これにより、すべての文字が正確に表示され、誰もがストレスなくコンテンツを楽しめる環境が実現されます。
Windows 10/11にNotoフォントが標準搭載❗その影響とは?
Notoフォント標準搭載の背景と目的
MicrosoftがWindows 10/11にNotoフォントを標準搭載する理由は、Webブラウジング時のテキスト品質向上とユーザー体験の改善です。
従来、フォント非対応の文字が豆腐として表示される問題がありましたが、Notoフォントの採用により、この課題が解消される見込みです。
また、グローバル化が進む中で、多言語対応が求められていることも背景にあります。
対応バージョンと現在のプレビュー状況
Windows 11 バージョン 23H2のテスト状況
Windows 11では、バージョン23H2(Build 22631.5116)にてNotoフォントがテストされています。このプレビュー版はRelease Previewチャネルを通じて公開されており、ユーザーからのフィードバックを基に最終調整が行われています。
Windows 10 バージョン 22H2のテスト状況
Windows 10でも、バージョン22H2(Build 19045.5674)にてNotoフォントの動作が確認されています。こちらもプレビュー更新プログラムにより、正式リリース前の検証が進められています。
一般展開はいつ?
Notoフォントの標準搭載は、テスト段階を経た後、パッチチューズデー(Windows Updateの日)を通じて一般展開される予定です。大きな問題がなければ、来月以降の更新で正式に導入される見通しです。
Notoフォントのメリット:Webデザインとユーザー体験への影響
中国語、日本語、韓国語(CJK)環境における可読性向上
CJK文字は複雑でありながら、デザインやフォント次第で見やすさが大きく変わります。Notoフォントは、これらの文字を美しく、均一に表示するために設計されており、Webブラウジングやドキュメント作成時の可読性が飛躍的に向上します。
豆腐(⬜)がなくなることで実現するデザインの一貫性:「NO TOfu」とは?
「NO TOfu」のコンセプトに基づき、Notoフォントは文字化けによる四角い記号(□)を排除します。これにより、デザイナーが意図した通りの文字が表示され、デザインの一貫性が保たれます。特に国際的なWebサイトでは、見栄えが大きく改善されるでしょう。
WebデザイナーにとってのNotoフォントの利点
Webデザイナーにとって、Notoフォントの標準搭載は大きなメリットです。デバイスやOSに依存せず、すべての文字が正しく表示されるため、デザインの整合性を維持しやすくなります。特にグローバル向けのサイトを制作する場合、フォントの互換性を気にする必要が減ります。
Google WorkspaceとNotoフォント:現代のデジタル文字事情
Google Workspace環境でNotoフォントを使う方法
Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのGoogle Workspaceでは、Notoフォントを簡単に利用できます。
フォント選択メニューから「その他のフォント」をクリックし、
2.「Noto」と検索すればすぐに追加可能です。
Microsoft環境でNotoフォントを使う方法
Microsoft Officeでも、Notoフォントの標準搭載が進んでいます。Windows Update後は、WordやPowerPointでNotoフォントを選択するだけで、すべての文字が正しく表示されるようになります。
今すぐNotoフォントを使いたい方はGoogle Fontsからフォントをダウンロードして、手順に従ってください。
たくさんあるフォントから、使いたいフォントを選んだら右上の
「Get Font」へ
「Download all」からダウンロードからフォントファイルをダウンロード
ダウンロードできた.zipファイルを展開し、Windows+Rで「fonts」と入力。
展開できたら「fonts」フォルダにコピペしてください。
これで、PowerpointやWordでフォント選択ができます!
※Windowsのバージョンによっては正しくフォントが出ない場合もあるので注意⚠
Notoプロジェクトが支える少数言語・消滅危機言語への対応
Notoフォントは、話者が少ない少数言語や消滅危機言語をデジタル化する役割も担っています。これにより、文化的な文字が消滅するのを防ぎ、未来の世代へとつなげる手助けをしています。
Notoフォントの今後の展望とまとめ
WindowsとGoogleが示すデジタル文字の未来
MicrosoftとGoogleの取り組みにより、デジタル文字の未来は明るいものになりつつあります。グローバル時代にふさわしいフォント環境が整うことで、誰もが自由に情報へアクセスできる世界が広がっています。
あなたのサイトでもNotoフォントを活用しよう!
Notoフォントを活用することで、あなたのWebサイトも多言語に対応し、ユーザー体験を向上させることができます。これを機に、フォント選びを見直してみませんか?
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