「昔は血圧が160とか170の人でも元気に暮らしていた。それがどんどん高血圧の定義が厳しくなってきていて、今は130以上で高血圧ですよ!これは高血圧の患者を増やして儲けたい医師と、降圧剤を売って儲けたい薬剤師が癒着しているからです。そして医師会が政治家と癒着して反対意見を封じているからです。我々はここを変えます。大阪でやってきました。全国でもやらせてください」
先の衆議院選挙での日本維新の会の候補者(落選)のこの演説を聞き、腹が立つやら悲しくなるやら。医療従事者に、権力と癒着して陰謀を張り巡らせ医療費を搾取して大儲けするというレッテルを貼り、その虚偽の主張を票に変えようという候補者と政党には当面交わることはないだろうと思いました。
国民医療費の問題は議論が必要です。その要因は高齢者が増えて医療が高度化し総額が増えていることと、負担する世代が少なくなってきていることが真実です。医療従事者に悪と決めつけ、国民の健康を損ね、医療のインフラを崩壊させることは選挙のための嘘です。