Salesforce でメールアドレス変更とパスワードリセットを同時に行ったとき
Salesforce でのメールアドレス変更とパスワードリセットを同時に行ったときの操作についてまとめました。
Admin
2021/02/02 15:55:00
「そういえばどうなるんだろう」シリーズ。
今回は「ユーザのメールアドレス変更とパスワードリセットを同時に行ったときの操作の流れ」について確認する機会がありましたので、残しておきます。
簡潔に書きますと新しいメールアドレス宛に送られてきたメール記載のリンクよりパスワード変更を行うことで、メールアドレスの変更とパスワードリセットが完了します。1回で手続きが完了する、ということですね。
まずは管理者が[設定 >管理 >ユーザ >ユーザ]の画面にて、該当のユーザ名の横の【編集】をクリックし、メールアドレス変更とパスワードリセットを行います。


古いメールアドレス、新しいメールアドレスの両方に変更操作を知らせるメールが届きますが、変更のためのリンクは新しいメールアドレスに届きます。
リンクをクリックすると、パスワード変更の画面に遷移するので、新しいパスワードを設定します。

これで操作は完了です。
実際はセキュリティ等の問題で、段階を踏んでの操作をしなければならないこともあるかと思いますが、テストユーザの設定だったらこちらの方法で楽してもいいと思います。
ログイン ①ログイントラブルシューティング
ログイン ②パスワードポリシー
ログイン ③ログイン時間帯の制限
ログイン ④IP範囲の制限
ログイン ⑤認識されていないコンピュータの有効化
今回は「ユーザのメールアドレス変更とパスワードリセットを同時に行ったときの操作の流れ」について確認する機会がありましたので、残しておきます。
簡潔に書きますと新しいメールアドレス宛に送られてきたメール記載のリンクよりパスワード変更を行うことで、メールアドレスの変更とパスワードリセットが完了します。1回で手続きが完了する、ということですね。
システム管理者が、ユーザのメールアドレス変更+パスワードリセットを実行
まずは管理者が[設定 >管理 >ユーザ >ユーザ]の画面にて、該当のユーザ名の横の【編集】をクリックし、メールアドレス変更とパスワードリセットを行います。
編集をクリックして……
メールアドレスを変更し、パスワードリセットのチェックを入れて保存します。
ユーザ自身で、受信したメールからパスワードの設定
古いメールアドレス、新しいメールアドレスの両方に変更操作を知らせるメールが届きますが、変更のためのリンクは新しいメールアドレスに届きます。
メールに記載のリンクをクリックします。
リンクをクリックすると、パスワード変更の画面に遷移するので、新しいパスワードを設定します。
これで操作は完了です。
ひとこと
これまでメールアドレス変更とパスワードリセットを同時に行ったことがなかったので、二段階(メールアドレス変更が完了してから、パスワードリセットの操作)の作業が必要になるかと予想したのですが、管理者側の操作もユーザ側の操作も簡単にすみました。実際はセキュリティ等の問題で、段階を踏んでの操作をしなければならないこともあるかと思いますが、テストユーザの設定だったらこちらの方法で楽してもいいと思います。
活用ガイドでログインの基本を説明しております
よろしければこちらもどうぞ。会員登録(無料)で読めます!ログイン ①ログイントラブルシューティング
ログイン ②パスワードポリシー
ログイン ③ログイン時間帯の制限
ログイン ④IP範囲の制限
ログイン ⑤認識されていないコンピュータの有効化
コメント