Pardot資格取得のすすめ!

Pardot資格取得のすすめ!

こんな人にPardot資格取得をおすすめします!
Pardot資格取得のすすめ!
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Pardot資格取得のすすめ!
TrailBear
2021/02/18 16:08:21
私は、Salesforceシステム管理者として働きはじめて5年ほど経ち、これまで8つのSalesforce認定資格を取得してきました。

その中には、近年注目されているPardotスペシャリストPardotコンサルタント資格があります。

今回は、私がPardot資格を取得し、導入から運用まで実際に関わってきた経験から、これから資格取得をおすすめしたい人と、その理由などについてご紹介します。


Pardot資格をおすすめしたいのは、こんな人!

◎ Salesforceシステム管理者

〇 マーケティング担当者

△ Webサイトを作れる人



◎Salesforceシステム管理者

私個人の見解ですが、Pardotの運用・管理をする上で、Salesforce認定アドミニストレータレベルの知識は必須だと思っています。

Salesforceシステム管理+αのスキルとして取得することで、これまでの知見を存分に発揮することができる上、デジタルマーケティングの基礎知識も得られるため、本当におすすめです!

なお、Pardotには、「Pardotスペシャリスト」と「Pardotコンサルタント」の2つの資格があります。

・基本構造や用語などの概要を知り、個々の機能の設定方法が分かれば良いという場合、「Pardotスペシャリスト」資格で対応できると思います。

・導入支援や、各種設定の提案までやっていきたいという場合、マーケティング施策に応じた適切なスコアリングやグレーディング、シナリオ等の設計まで要求される「Pardotコンサルタント」資格を取得しましょう!


〇マーケティング担当者

MAツールなので、当然ですが(;’∀’)
マーケティングの知見+αとして、「Pardotコンサルタント」資格の取得をおすすめします。
今まさにPardotを使っている場合は、より戦略的に使っていくためのヒントが得られると思いますし、他のMAツールへの応用もできるようになると思います。

また、Pardotユーザ会に参加するときにも、コンサルタント資格まで持っていると、理解が深まるのではないかと思います。

ちなみに、メール配信やフォーム作成等マーケティング系の基本的な設定ができれば良いという場合は、ピンポイントなウェビナー等の受講で十分だと思います。


△Webサイトが作れる人

特に、マーケティング関連職への転職を考えている人には、その足掛かりとして、「Pardotスペシャリスト」資格を取得するのは良い方法ではないかと思います。

Pardotを使うには、まず自社サイト内にトラッキングコードを設置する必要があったり、運用開始後は、Pardotで作成したフォームを自社サイト内にiframeで埋め込んで使用したりと、Pardotは外部のWebサイトと密接に関係させて運用します。

また、Pardotで作成できるメールテンプレートやフォームは、HTMLやCSSを使えるため、それらの知見が役に立ちます!


おわりに

読みにくい文章を最後までご拝読、ありがとうございました。
資格までとる必要があるのか悩んでいた方、こちらの記事がヒントになれば嬉しく思います!
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