さいたま市長選候補予定者に子どもたちが聞きたいこと
5月25日に投票が行われるさいたま市長選挙を前に、子どもたちが立候補予定者に聞きたい質問を考えるワークショップが開かれました。
模擬選挙の体験を通して、子どもたちに主権者意識を持ってもらいたいと「こども選挙実行委員会」が企画し、さいたま市内に住む小学2年生から6年生の12人が参加しました。
子どもたちは2つのグループに分かれ「公園やプールを守るために、どのような取り組みをするのか」など、さいたま市長選挙の立候補予定者に聞きたいことを考えました。
そして、話し合いの結果「なぜ市長になりたいのか」「子どもやお年寄り、病気の人をどう守るか」など、4つの質問を選びました。
子どもたちが考えた質問は立候補予定者に送られ、さいたま市長選挙の投票が行われる5月25日の模擬選挙で、子どもたちが回答をもとに1票を投じることにしています。