毎日新聞世論調査
15、16日に毎日新聞が実施した世論調査で、今夏の参院選の比例代表でどの政党に投票したいかを聞いたところ、国民民主党が最多の17%で、自民党は16%だった。所得税がかかり始める「年収103万円の壁」の引き上げを巡り、与党と国民民主との交渉が決裂したことや、石破茂首相が自民の衆院1期生との会食に際し、1人10万円分の商品券を配布した問題が影響した可能性がある。
立憲民主党は13%、れいわ新選組と日本維新の会は5%、公明党と共産党は2%だった。「わからない」の回答も38%あった。
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年代別では、若い世代ほど国民民主を投票先に選ぶ割合が高かった。18~29歳が34%、30代が25%、40代が18%で、70歳以上は8%だった。対照的に、自民を投票先に選んだのは70歳以上の…
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