2025-03-09

弱者男性白血病になった話

白血病って宣告されたとき、何もかも終わったと思った。

最初はただの風邪だと思ってたのに、気づいたら病院のベッドの上で点滴に繋がれてた。

そこから先は地獄だった。

吐き気めまい、倦怠感、激痛、終わらない検査治療

生きるための治療なのに、どんどん死に近づいていく気がした。

親父は俺の治療費を稼ぐために必死に働いた。

から晩まで働いて、家に帰ってくるのは深夜。

疲れ切った顔を見ても、俺には何もできなかった。

申し訳ない」って思うけど、それを口に出すことすら許されない気がした。

母親最初こそ心配してくれてたけど、日が経つにつれて愚痴とため息ばっかりになった。

「どうしてうちだけ……」「もう限界……」って俺の目の前で言う。

俺のせいで家族が壊れていくのを見てるだけしかできなかった。

そんな中、世間では「男は特権階級」「女を踏みつけてる」とか言われてる。

病院のベッドで点滴に繋がれてる人間のどこに特権があるんだよ。

病気になっても苦しんでるのは俺だけで、誰も助けてくれねぇ。

弱者に生まれたことは罪なのか?

俺はただ生まれて、病気になっただけなのに。

それなのに家族負担になり、社会からは「男だから」「弱者男性は甘え」「女をあてがってほしいだけ」と責められる。

そんなに男がいいなら代わってやりたいよ。

俺の体でこの地獄を味わってみろよ。

病気治療だけで、俺の青春は終わった。

友達と遊ぶことも、恋愛することも、将来に夢を持つこともできなかった。

ただ苦しみながら、生きるためだけに生きてた。

その結果、金もないし、学もない。

社会に出ても何の希望もない。

それでも世間は「男は楽」と言い続ける。

どこがだよ。

しろ女のほうが特権階級で、人生イージーモードだろ。

社会から「かわいそう」って言われて助けてもらえるし、働かなくても男に養ってもらえるし、選択肢はいくらでもある。

俺には何もない。

だけど、それでも生きていくしかない。

どんなに理不尽でも、俺は俺の人生を歩くしかない。

それが罪だなんて、絶対に認めねぇ。

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