10日朝、東京の明治神宮外苑で行われた部隊出動訓練には、重要施設の警備に当たる機動隊など1600人余りが参加しました。
緒方警視総監など幹部が見守る中、パトカーや白バイ、爆発物処理車など131台の車両のほか、警察犬や騎馬隊などふだん見る機会が少ない部隊も行進に加わり、会場を訪れた一般の人たちが撮影する様子も見られました。
去年は能登半島地震での救助活動のため参加しなかった災害救助の専門部隊、「特殊救助隊」も行進し、最後は、航空隊のヘリ4機が編隊飛行を披露しました。
緒方警視総監は、「匿名・流動型犯罪グループがSNSで実行役を募り、強盗などの凶悪事件を起こしていて、都民は不安を感じている。新たな治安上の脅威に対して部門の垣根を越えた総合力で対処するとともに、常に都民に寄り添い最善を尽くしてほしい」と訓示しました。
警視総監 “SNSで実行役募る凶悪事件 部門の垣根越え対処を”
新年恒例の警視庁の部隊出動訓練が行われ、緒方禎己 警視総監が「犯罪グループがSNSで実行役を募って強盗などの凶悪事件を起こしているので、部門の垣根を越えた総合力で対処してほしい」と訓示しました。