1. 性犯罪マップの公開！

約1年前に子どもを性犯罪からまもるプロジェクトを立ち上げ、ようやく子どもが被害者になる性犯罪マップの公開に至りました。

膨大なデータの収集とデータベースの構築、Webサイトの作成、子どもが犠牲になる性犯罪を予防するための研究調査など、すべて無償ボランティアの皆さんのおかげでここまで来ました。

まだまだ改善したい点も、するべきことも山積みですが、是非一度、子どもを性犯罪からまもるAmynaプロジェクトのホームを訪れてみてください。

2. 二種類の性犯罪マップ

下は、性犯罪マップのスクショです。青いピンは性犯罪事件があった場所を示します。実際の性犯罪マップでは、青いピンをクリックすると、その事件の概要、容疑者/犯行者についての情報が現れます。

個人情報保護について、及び加害者の人権と被害者の人権について、様々な議論があります。我々もその議論を続けた結果、少なくとも当面は、二種類の性犯罪マップを作って維持することにしました。

一つは一般用マップで誰でも無料でアクセスできます。但し、ログインが必要です。もう一つはもっと踏み込んだ情報が掲載されているサポーター用マップです。継続支援（月500円〜）してくださると、サポーター用マップにアクセスできます。より詳細な説明は下の画像をクリックすると、マップのページで読むことができます。

3. Helpless な子どもたち

しかし、ここが到達点ではなく、子どもを狙った性犯罪が毎日起きている現状では、性犯罪マップの基になっているデータベースはこれからもアップデートし続ける必要があります。

今、日本ではこのような（↓）ことが起きている。家族、その他の身内、知り合い、先生などによる加害がとても多く、子どもたちはまったくhelpless な立場に置かれています。日本の未来を作っていく子どもたちがこのような環境に置かれていて、日本に未来があるとは思えません。

4. 研究課題

これまで調査したところで分かったのは、子どもをまもるための法・制度もまったく不十分です。被害者ケアも不十分、再犯防止策も不十分、保護者による自衛も、そして子ども自身によるSOSも対策がほとんどない。これらが、Amynaプロジェクトが取り組む研究課題です。

5. 次のステップ：性犯罪マップ・アプリの開発

このプロジェクトが始まったきっかけは、2024年1月16日のこの（↓）ツイートでした。

ツイートから分かるように、アプリの開発が「子どもを狙った性犯罪を撲滅する」というゴールに向けてのマイルストーンの一つでした。

ウェブ上で性犯罪マップを公開した後の次のステップは、もっと簡単に情報にアクセスできるように、性犯罪マップを載せるスマホ用アプリを開発することです。

6. サポートのお願い

Amynaプロジェクトは、公的機関の助成金等をまったく受けずに運営しています。独立性を維持したいからです。有志の方々のサポートだけで成り立っています。これからもその意向です。ですから、もしAmynaプロジェクトの趣旨に賛同されたら、サポートをお願いします。サポートの仕方は色々ありませす。下の画像をクリックすると、詳細を説明したページに飛びますので、一度訪れて頂けると有り難いです。

サポート１：Amynaを支援する（One-Time サポート）

サポート２：Amynaを支援する（Subscription－継続支援－）

サポート３：このプロジェクトを広めてください。

サポート４：アイディアをください。

サポート５：ボランティアを募集しています。

7. Amyna プロジェクトのSNS

AmynaプロジェクトのアカウントをSNSに作りましたので、もしお使いのSNSがあれば、フォローして頂けると有り難いです。どれもまだ出来たばかりなので、まだ活動はあまりありませんが、これから増やしていきたいと思っています。

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