現時点でのAIとプログラマー
自分の視点から見えるもの
- 一部のUtility系処理、クラス2、3個をAIで生成できる
- ある程度しっかりしたプログラム、サービスは作れない、つくれても試行錯誤時間がまだ長い
AIとプログラマーの未来予想
- おそらく演出系、データベース設計、セキュリティスペシャリスト系のみがのこる
- 設計系は残らない
理由
将来、AIのプログラム再構築の速度、コストがもっと下がった場合、きれいな設計を行うより再度構築しなおした方が早いとなる。つまり、企画者がそのままプログラムを作るようになると思う。
将来の再構築のために、プログラムの保存する情報だけは、今と同じような情報を保存できる必要がある。 将来を見据えた情報、プログラムをすこし動かしただけではわからないような工夫が必要となる そこで、データベース設計の能力が必要になる。 もちろん、AIもユーザ情報が必要十分保存されるかの判断をするが、最終的な責任者として人がデータベース設計を担保する。
さらに、データベース、APIがいまのようにサーバ上で動く限り、セキュリティの担保する人も必要となり、 セキュリティスペシャリストの必要性がでてくる。 これも人がセキュリティ担保するプログラム、設定を行うわけではなく、確認だけの作業になる。 プログラムを書くAIのサービスごとの生成したプログラムに埋め込まれてしまうセキュリティホールの報告がまとめられたサービスがでてくるので、それを確認し、生成されたプログラムに該当するセキュリティホールが入ってないかの確認を行うことになる
演出系は単純である。よくある王道の演出はAIで実装される。 ただ、サービス独自の特色を出すためには、演出系の実装に人がかかわる必要がある。 演出系のプログラムを書くというより、演出デザイナーになる。
AIによるプログラミングのためのサービス
- AIが使うためのAPIの提供
- 現在よりもシンプルにラッパーされたサービス
→今の課金系サービスのように、細かくラッパーされたサービスがたくさんでてくる。
→各種AI用のラッパーを、各サービスが提供する。