GOTALがSRV試験を実施する際に本当であれば25℃の環境温度でテストしたかったのですが、実際は40℃でテストをすることになった。その理由の一つがWAX系ルブ。
摺動面の温度が溶解温度まで上がらない可能性があり試験として成立しないかもしれないということで40℃まで上げた。
この提案をされた相手は公的機関として潤滑の研究をしている研究員。事前に試料は多めにお渡ししていて色々とみていてくれこの判断になったのです。
スキーやスノーボードを真剣にされた方はご存知だと思いますが、滑走面に塗られたWAXが潤滑するわけではない。摩擦熱で溶けた雪をWAXが弾き、水の分子構造がコロのように作用し潤滑します。
乾燥したWAXを触ればそのままでは潤滑出来ないことが分かると思います。使ったこともないし、潤滑の原則や原理をしていないと話は訳がわからんことになります。
キャプチャーまでしてご苦労なこってす。