2025年3月10日(月)
鈴置&真田が徹底分析 トランプ “日韓攻撃” 関税砲のダメージ比較
予測不能なトランプ外交と「関税カード」の連発に揺れる世界経済。最大の競争相手「中国」をにらむ米国の戦略は、半導体や自動車など日・韓・台の経済にも大きなダメージを与えかねない。同盟国に対しても遠慮なく“外交的揺さぶり”を仕掛けてくる米トランプ政権に対して、日韓は生き残り策をどう描けばよいのか。内政の混乱が止まらない韓国は“トランプ旋風”に果たして耐えられるのか。アジア経済の浮沈を最新動向から見通す。
- ゲスト
-
鈴置高史元日本経済新聞編集委員真田幸光嘉悦大学副学長 愛知淑徳大学名誉教授
2025年3月11日(火)
米ウ交渉第2幕の行方 仏の核抑止&再軍備策 米国と欧州の溝顕在化
サウジアラビアでの米国とウクライナの高官会談で、米ウ首脳会談で悪化した関係は改善され、鉱物資源の権益をめぐる合意や、軍事支援と情報共有の再開などの協議は進展するのか。一方、米国はウクライナ支援を強化している欧州とも溝がある。マクロン大統領のフランスによる核抑止発言や、EUのヨーロッパ再軍備計画に、トランプ大統領はどう対応するのか。ウクライナをめぐる最新情勢と米国と欧州の関係を徹底検証する。
- ゲスト
-
佐藤正久自民党幹事長代理細谷雄一慶應義塾大学教授小谷哲男明海大学教授
2025年3月12日(水)
米ウ協議のウラを読む 鉱物がジョーカーに? 杉山晋輔×手嶋×鶴岡
異例の口論で決裂した米ウ首脳会談から一転、高官協議が開催された。情報共有・軍事支援停止に踏み切ったトランプ大統領の圧力に、ウクライナは苦境が伝えられている。安全の保証にこだわるゼレンスキー大統領が“鉱物合意”に秘めた奥の手とは?この合意を皮切りに、米露ウの和平交渉は大きく動くのか?杉山晋輔元駐米大使、手嶋龍一氏、鶴岡路人氏をゲストに迎え、米ウ協議“第2章”の舞台裏とウ和平に向けた今後のシナリオを徹底議論する。
- ゲスト
-
杉山晋輔元駐米大使手嶋龍一外交ジャーナリスト鶴岡路人慶應義塾大学准教授
2025年3月13日(木)
暴論か正論か防衛費増 トランプ流の日米同盟 脅威を抑止する力とは
外交・安全保障の担当閣僚に強硬姿勢の人物を起用するなど、発足前から懸念されていた第2次トランプ政権の安全保障政策が、欧州の秩序に暗い影を落とし始めている。「防衛費の大幅増額」を唱え始めるなど、日本にとって唯一の「同盟国」であるアメリカの変容は、日本の安全保障や東アジアの秩序にどんな影を落とすことになり、日本政府はどう対応すべきなのか?日米同盟や防衛の現実を熟知するゲストを迎えて徹底議論する。
- ゲスト
-
河野克俊元統合幕僚長小原凡司笹川平和財団上席フェロー DEEPDIVE代表理事ジョセフ・クラフト東京国際大学副学長
2025年3月14日(金)
▼「商品券」政局勃発?!与野党の思惑は? ▼プーチン“やせ我慢”か? ロシア経済分析で探る停戦交渉の行方
まず、「政治とカネ」をめぐる議論が続くタイミングで石破首相が自民党新人議員に「商品券」を渡したことに与党内からも批判が出ている中、首相が辞任に追い込まれる可能性から都議選や参院選への影響まで分析する。後半は、露ウ停戦交渉について議論する。「ディール(取引)」を得意と自認するトランプ氏に対し、プーチン氏はどんな「ディール」を持ちかけるのか。戦局を有利に進め、GDP成長率を伸ばすロシアは一見盤石のようだが、膨大な戦費投入が引き起こすインフレは政策金利を20%超に引き上げても収まらず、はたしてロシア経済は好調と言えるのか。アメリカのバイデン前政権が「置き土産」とした強力な対露追加制裁は、資源頼みのロシア経済にいよいよ打撃を与えられるのか。経済指標の裏に隠されたロシアの現状をロシア政治・経済・資源の専門家とともに分析し、停戦交渉の行方を探る。
- ゲスト
-
田﨑史郎政治ジャーナリスト(冒頭)石川一洋ジャーナリスト(後半)服部倫卓北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授(後半)原田大輔エネルギー・金属鉱物資源機構〔JOGMEC〕調査部担当調査役(後半)