新版だと、誠一郎の攻撃優先順位が明確になっているのがいいなあと……
(自分を攻撃してきた相手に攻撃する、複数人いる場合は優先度はPC2>PC1≧徹>PC3=PC4)
もっとも優先度が高いPC2、旧版と比べたら戦闘での危険度が明確に増している……と言っていいのではないだろうか
ステータスが戦闘向きであることを思うと、攻撃に参加するだろうしなあ……
『向けられた感情を返す』ようになった菅原さんもそうなんですが、この優先度の設定も、NPCの人間臭い感情が表に出ている部分だなあと思い 好きですね……
▼追記(02/18 ②)
新版になって、『菅原も含めた5人で生還することはありえない』という一文がなくなり…
そして『向けられた感情を返す』タイプだと記載されたことで、菅原さんからPC3以外への感情、そしてそれによる霊石の扱いにも大きな変化が生まれた…と思うのですが。
じゃあ、PC1と霊石共有して行きていく道をすんなり選べるか? と考えると、やはり決してそんなことはないだろうなと…
PC1と信頼関係が築けていなければ、裏切られ、いつ自分が蜘蛛人間になるかわからない(そしてその時に側にPC3がいたら巻き込むことになる)恐怖を常に持っていることになり…
逆に、PC1を信じ好意を持っていたならば、自分の存在で相手の自由を制限してしまうことになるから、それも耐え難いのでは? と思うし。
もしPC1でなく菅原さんが霊石を常時所持することになっていたら、また別の恐怖が…自分のうっかりでPC1を蜘蛛人間にしてしまうかもしれない、というおそれが付きまとうわけで…
旧版から少しPOWが上がったからと言って(かわいいね)、それくらいじゃどうにもならなさそうな負荷だよ〜!
やっぱり気持ち的に、5人生還…かなり難しいのでは、と思っています。そんな状況になったら、回す時に頭抱えそうだなあ…