承認プロセスに使用されているメールアラートの「State」の値について
画面上に表示はあるものの、どこにも詳細な説明が載っていなかった情報について確認しました。
Admin
2021/08/16 08:38:55
メールアラートの詳細画面では、メールアラートが使用されているワークフロールール、承認プロセスが確認できます。
今回は、この「State」の値「不用」「無効」の意味について教えてもらいましたので、共有です。

無効:承認プロセスを作成し、1度も有効化にしていない状態
不用:かつて有効だったが、現在無効化された状態
確かに、当初作成したものの、自動的に承認依頼のメールが送信される仕様を確認後に無効化したメールアラートについては、「不用」となっていました。

ちなみに、開発者ガイドに「State」についての説明はあるものの、値についての説明はありませんでした。言葉の意味がわかればわかるでしょ、ということかもしれませんが、定義付けはもう少し明確にしてもらえたほうがいいかなぁと個人的には思います。
◇ Salesforce >SOAP API 開発者ガイド > Doc >Atlas >API >ProcessDefinition
承認プロセスの結果でフローを動かしたいときには、プロセスビルダーを挟むという手があります
承認プロセスの項目自動更新をトリガにプロセスを起動する
動的アクションで必要なときだけ【承認申請】を表示
承認プロセスが削除できない⁉
Lightning で承認プロセス の一括承認はできません
プレミアムコンテンツ(会員登録をいただくと閲覧できます。登録は無料です。)
承認プロセス ①承認プロセスとは
承認プロセス ②開始条件
承認プロセス ③申請時のアクション
承認プロセス ④承認ステップ
承認プロセス ⑤最終承認時、最終却下時、取り消し時のアクション
承認プロセス ⑥承認プロセスを作成する
承認プロセス ⑦承認する
承認プロセス ⑧メールで承認する
今回は、この「State」の値「不用」「無効」の意味について教えてもらいましたので、共有です。
State の値とその意味
こちらには、「有効」「無効」「不用」のいずれかの値が表示されます。ちなみに、承認プロセス自体の「有効」については、該当の承認プロセスが有効化されているもの、と判断がつきましたが、「無効」「不用」の意味についてはヘルプページなどを検索しても、明確に書かれているところがありませんでした。検証を行い、また Salesforce のサポートへも確認したところ、次の違いがあるとのことです。無効:承認プロセスを作成し、1度も有効化にしていない状態
不用:かつて有効だったが、現在無効化された状態
確かに、当初作成したものの、自動的に承認依頼のメールが送信される仕様を確認後に無効化したメールアラートについては、「不用」となっていました。
ちなみに、開発者ガイドに「State」についての説明はあるものの、値についての説明はありませんでした。言葉の意味がわかればわかるでしょ、ということかもしれませんが、定義付けはもう少し明確にしてもらえたほうがいいかなぁと個人的には思います。
◇ Salesforce >SOAP API 開発者ガイド > Doc >Atlas >API >ProcessDefinition
State※ Active =有効、Inactive =無効、Ocsolete =不用 になります。
説明:このプロセスの現在の状態。
・Active
・Inactive
・Obsolete
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承認プロセスの項目自動更新をトリガにプロセスを起動する
動的アクションで必要なときだけ【承認申請】を表示
承認プロセスが削除できない⁉
Lightning で承認プロセス の一括承認はできません
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承認プロセス ①承認プロセスとは
承認プロセス ②開始条件
承認プロセス ③申請時のアクション
承認プロセス ④承認ステップ
承認プロセス ⑤最終承認時、最終却下時、取り消し時のアクション
承認プロセス ⑥承認プロセスを作成する
承認プロセス ⑦承認する
承認プロセス ⑧メールで承認する
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