<異修羅>遊び心満載…展開に合わせたサプライズ演出に視聴者興奮「最新話エグすぎぃ!!」「演出最高に痺れる」
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テレビアニメ「異修羅」(毎週水曜夜11:00-11:30ほか、TOKYO MXほか/ディズニープラスで見放題独占配信・YouTube・ABEMAで見逃し配信)の第21話が3月5日に放送・配信され、物語の展開に合わせてサブタイトルが変わるというサプライズ演出に視聴者たちが大いに反応した。(以下、ネタバレがあります) 【写真】緊張感漂う対峙シーンから…音斬りシャルク、黒い音色のカヅキを一瞬にして倒す ■オカフ自由都市が“伝説の銃兵”に襲撃を受ける 同作は、珪素によるライトノベルのメディアミックスとして制作されたもので、過去に「本物の魔王」による大きな被害を受けたファンタジー世界を舞台に、本物の勇者を決めるため「修羅」と呼ばれる強者たちの戦いを描く。 シーズン1では、世界最大の都市・黄都に対し、黄都の将・警めのタレンがリチア新公国を率いて反乱を起こす。多くの強者が入り乱れる戦争の中、リチア側の戦力である海たるヒグアレ、夕暉の翼レグネジィ、鵲のダカイ、黄都側の戦力である濫回凌轢ニヒロが倒れ、最終的にタレンが討たれたことで戦争は黄都側の勝利で終結した。 シーズン2の第9話となる第21話では、“本物の魔王”の手掛かりを探るべくアリモ列村へ向かった黄昏潜りユキハル(CV:間宮康弘)が、街道で大量の新型銃を運ぶオカフ自由都市の傭兵と遭遇。雑談を交わす中、傭兵に命を狙われていることに気付いたユキハルは、機転を利かせてその場を去る。 一方、魔王自称者・哨のモリオが作り上げた傭兵斡旋を主とするオカフ自由都市は、一人の客人に襲撃されていた。生前の記憶のない骸魔の傭兵・音斬りシャルク(CV:山寺宏一)は、自分のことを知るためさまざまな陣営を転々としており、この日の朝にオカフにやって来た。 シャルクが酒店で傭兵の仕事が舞い込むのを待っていると、麻の雫のミリュウ(CV:近藤隆)から襲撃者は伝説の銃兵として名高い黒い音色のカヅキ(CV:水樹奈々)であることを聞かされる。 ■まさかの展開…一瞬で勝負あり その後、カヅキを足止めする仕事を受けたシャルクは他の傭兵たちと共に門を守っていると、攻め込んできたカヅキと遭遇。他の傭兵たちがカヅキの攻撃に倒れる中、対面したシャルクはカヅキに、勝ったら黄都の王城試合の出場権を譲ることを約束させた後、一瞬でカヅキを倒してしまう。 カヅキが倒れるのと同時に、黒い画面の真ん中に表記されたサブタイトルが「黒い音色のカヅキ」から「音斬りシャルク」へと変わるシーンが差し込まれた。この遊び心あふれるサプライズ演出に、目ざとい視聴者は大興奮。 SNSでは、「黒い音色のカヅキ→音斬りシャルク」「強キャラ感マシマシで登場したカヅキさんまさかの結末!」「最新話エグすぎぃ!!演出鳥肌もんやわ」「“黒い音色のカヅキ”の文字が一瞬で切られ、“音斬りシャルク”の文字が現れる演出最高に痺れる」「痺れました」「痺れる演出だった」「カヅキ回とみせかけてのシャルク回のやつの構文が不気味で素敵!」「CV水樹奈々さんで強キャラ感マシマシだったのに、まさかのかませ犬で、え!?って声出たわ笑笑」など、興奮冷めやらぬ声が多く寄せられた。 ◆文=原田健
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