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炎上しない企業情報発信 ジェンダーはビジネスの新教養である (日本経済新聞出版) Kindle版


なぜ、ディズニー映画は炎上しないのか? 似たような発信内容でも、女性の反感を買う、ズレてる会社と愛される会社がある。その成否をわけるのは――。ジェンダー(男女の役割)規範に詳しい著者が、ディズニープリンセス映画の変遷や国内外企業による「女性像」の発信の成功・失敗事例から、企業ブランド戦略、マーケ活動に活かせる情報発信の新ルールを指南する。誰もが発信する時代だからこそ、広報や経営企画担当者から企業経営者までが知っておくべき、新しいビジネス知識が学べる一冊。
<本書のポイント>
★CM、SNSでの「女性像」の見せ方は、一歩間違うと大きな炎上リスクに
→ 具体的な炎上CMから炎上ポイントと回避策を解説!
★海外でもジェンダー表現の拙さからの炎上はあり、ジェンダー対応力が世界共通語に
→ ジェンダー対応は、グローバル企業としての存在感と連動することを紹介!
★お手本はディズニー。シンデレラから中性的なプリンセスへの進化
→ 具体的なプリンセス映画の変遷から先進企業のジェンダー対応力をたどる!
★日本企業は女性の役割の変化に配慮せよ!

商品の説明

著者について

治部 れんげ
ジャーナリスト
1997年、一橋大学法学部卒。日経BP社にて経済誌記者。2006~07年、ミシガン大学フルブライト客員研究員。2014年よりフリージャーナリスト。2018年、一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース修了。日経DUAL、Yahoo!ニュース個人、東洋経済オンライン等にダイバーシティ経営、女性のエンパワーメントについて執筆。現在、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。東京大学情報学環客員研究員。日本政府主催の国際女性会議WAW!国内アドバイザー。東京都男女平等参画審議会委員(第5期)。公益財団法人ジョイセフ理事。一般財団法人女性労働協会評議員。著書に『稼ぐ妻・育てる夫』(勁草書房)等。2児の母。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07JGNDMDB
  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2018/10/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/10/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 6.1 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 231ページ

著者について

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2018年11月13日に日本でレビュー済み
    企業の情報発信担当者向けの書籍。性差別や固定的な役割分業を引きずった情報発信が引き起こす炎上への対策を、小手先でなく、根本から理解するために最適な本。

    ちなみに、私は個人としてもこの本のメッセージが、胸に刺さりましたので、個人にもオススメしたいです。

    相次ぐCM炎上の事例と背景を示すくだりでは、いかに女性への侮辱的な表現が無自覚に流されているかが、これでもかと突き付けられます。なぜ炎上するのか分からない人向けに、懇切丁寧に解説されているところが、根の深さを感じさせます。

    グローバルな広告の潮流からは、広告を通じて社会のあるべき姿にまで切り込み、グローバルな市場での企業のブランド価値を高めることに成功する海外企業と日本企業の差が浮き彫りになります。

    圧巻は、ディズニープリンセス映画におけるヒロインの変遷を取り上げた第4、5章。プリンセスの変遷の背景には、時代的背景だけでなく、ディズニーの企業としての戦略があったことが明らかにされます。

    個人的に一番はっとしたのは、ディズニーのプリンセス映画でヒロインの解放がヒーローの解放をもたらしていると言う指摘。王子は初期作品ほど、主体性ある個人として描かれない。それが、ヒロインが救出を待つ受身の存在でなくなるほど、ヒーローも個人として自己実現をする人として描かれていく。

    全体を通して私が感じたメッセージは、無自覚にせよ、誰かを踏みつけにして、そのブーメランを自分が浴びる残念な世界からは出て行こうよ。それより、どんな世界なら誰もが自分らしく生きられるかを考える情報発信で、企業(個人)としての存在価値を戦略的に高めていこうよ、というものです。

    軽い読み口でスラスラ読めるのに、学びが多い書籍です。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年11月20日に日本でレビュー済み
    なぜ大手企業のCMが相次いで炎上しているのか。それは、視聴者や消費者、あるいは投資家は大手企業を一つの大きな人格として見ており、単に短期的な商品の売上げを伸ばすことばかりでなく、事業を通じて社会の改善に働きかけていく役割が期待されているからと本書は説く。

    日本だけをみていると、単にその商品の消費を促すCMを作ればよく、現状の性別役割を追認したとしても問題がないような気もするが、世界の潮流は違ってきている。英国では2018年から性別に基づくステレオタイプを助長するような広告の表現は禁じられ、世界的な広告祭のカンヌライオンズでは性差別や偏見を打ち破る創造的表現をした広告を表彰する「グラスライオン賞」が2015年に新設された。

    企業が自社の製品・サービスを通じて社会をどう変えていきたいのかを示し、その姿勢が多くのステークホルダーに評価された企業こそが長期的な利益と成長を手にするようになってきていることを本書は多数の実例を挙げて紹介している。

    ディズニーのプリンセスについて、時代の流れを半歩先取りしつつコンセプトを再定義し、企業としての利益・成長と、あるべき社会に向けての訴求を続けてきた好事例として丁寧に解説している。ディズニーを取り上げたジェンダー論や文化論の文献は国内外に多数あるが、本書はそれらを丁寧にサーベイした上で筆者の解釈が簡潔にまとめている。

    この本は、大企業で情報発信を行う広報担当者、経営戦略を担うビジネスリーダー、大企業の広告に携わるデザイナーやプランナーがぜひ読んでおくべき一冊だ。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年6月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    少し湾曲した捉え方もあるのかなと思うが、内容は勉強になりました。実際の事例を取り上げているので頭に入りやすかったです。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年4月29日に日本でレビュー済み
    企業広告におけるジェンダー視点の(負の)歴史、教訓、生かし方などをわかりやすく解説すると同時に、ジェンダーについても非常にわかりやすく書かれていて、とても勉強になりました。経済ジャーナリストで、ジェンダーの視点からも数々の記事、ご著書をお持ちの治部れんげさんの鋭い分析、分かりやすい文章のご本なので、安心して読むことができました。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年2月22日に日本でレビュー済み
    この著者の方が、某麺製品の何も問題のなさそうなCMの炎上を仕掛けていた事が可視化されたので、本書はマッチポンプでしかありません。
  • 2022年4月11日に日本でレビュー済み
    現在も筆者が自ら炎上する事で例を示してくれています。
    この本も暖を取るのに丁度いい程度には燃えます
    おすすめ!
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年4月9日に日本でレビュー済み
    説得力皆無
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年10月4日に日本でレビュー済み
    読めばわかります。
    16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

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