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[R] No.1252

¨ [R] No.1254
「ねぇ…触手の責めも飽きちゃったの。もしわたしをイかせてくれたら、あなたの使い魔になってあげる。でも、もし無理だったら…そんなおちんちんいらないわね。女にしてあいつらみたいになってもらうわ」

背後で苗床にされ体をなまめかしく動かしているが、自我が残っているかすら怪しい女達は、俺同様このダンジョンに挑んだ冒険者の…男だったらしい。
そんなリスクを冒す意味はない。

「いや、やめておくよ」
「あら、いいのかしら。わたしの体を見て淫気にあてられて、普通の女で勃つと思うの?」
言われて気づく、異様に勃起してその魔物から目が離せなくなっていることに。
直感する。もう人間の小娘なんかには興味を持てないと。
「そしてね、そのことに絶望しながらもやり場のない性欲は、やがて男へと…」
「わかった、これだけ勃ってればいける。お望み通り満足させてやるよ」

だがそれが裏目に出た。あまりに興奮しすぎてすぐ発射してしまった。
勃起は続き2発、3発とヤれたが、もう彼女を満足させるには至らなかった。

「あら、残念。こんなおちんちん、必用ないわね」
「や、やめてくれ…ぁ、ぁ、ああ!?」
¨ [R] No.1255
発射しつくしてただでさえ萎えていたチンポが、体にめりこむように消えていく。
奥へ…体の奥へと入っていく何かがお腹の奥で熱い何かを発しはじめる。

子宮が…苗床が作られている…!?

恐怖とうらはらに、体は未知の快感にピクンとふるえる。
おっぱいが…ふくらんで…ぁはぁああ♪なに、おっぱいが自分についてるってだけで、その感覚がぁ…

これが…おんなのからだ…
でも…
「いやだ、あんな風になったらもう人間じゃない、ただの孕み袋だ、やめてくれぇ…」
「しょうがないわね。一回だけチャンスをあげるわ」
「なんだ、なんでもする!」
「一度だけ、この触手に抱かれてみて。わたしが飽きちゃったのか、この子達が手を抜いてるのか知りたいの。そんなに嫌がってるあなたが満足するようなら、この子のせいじゃないってわかるから」

それしか、ないよな。
あの化け物に体中をまさぐられるかと思うと生理的に嫌悪感はあった。
が…
(あのエロい魔族が、俺に抱かれるより気持ちいいというあれを…)
男としての性への興味が勝った。

「わかった、一度…だけだぞ?」
「なんだったら契約してもいいわ。これはわたしも知りたいことだし」
魔物の契約は絶対だ。騙されるということはない。俺は承諾した。
¨ [R] No.1256
ニュルリと触手が体に絡みつく。
精神には恐怖と嫌悪感…だが、肉体は…
「はぁあ♪」
一瞬で快感を訴え始める。

どちらも…我慢だ。契約は守られるからこの1回だけだ。

にゅるり…おっぱいの谷間を触手がなであげる。
「あ…んふ♪」
あぁ、おっぱいが、たまんなぁい♪
この1回が終って解放されても、男に戻してもらえるわけではないだろう。
しかし…

「ぁ、ぁ…そこ…ん♪」
柔らかいお尻なでられるの…悪くない。女のままでもかまわない、むしろ…

…!俺は…何を?快楽で堕ちつつある…
このままじゃ俺は解放されても、セックスしか考えない女になってしまう。

逃げなくては…
「はぁああああ♪」
だが意思とは関係なく、俺の体は触手を受け入れるべく大きく無防備に股間をさらし、そこを狙った触手が…触手が…
「あ、あああ、挿ってぇえええ♪」

そうだ、契約は絶対だった。俺は契約通り、1回自分から触手を受け入れてしまう。
「ぁ、ぁ、ああ、はぁあ、奥にぃい♪」
自分から味わってしまう、極上の…

…快感をおぉおおおお!!
¨ [R] No.1257
「ぁ、ぁ、あ、すご…はぁあ、もっと奥にぃ…おっぱい、いいのぉぉお♪」
だめ、こんなの我慢できない…ぁあ、いい♪
「あら、こうしてみると触手どもは良い仕事をしているわね。やっぱりわたしが飽きちゃったのかしら」

こんなすごいの飽きれるなんて、ぁ、ぁ、あ、もう…
「い、いくぅううううう♪」

すごかった。ぬぷぉ…と触手が股間から出ていくのを感じる。それですら気持ちいい
「ぁ…もっとぉ♪」

だが…
「だめよ。契約では1回だけってことだったから。さぁ、あなたは自由よ。出ていきなさい」
「そ、そんな…」
だめだ、ここで去らないと。理屈では分かっていたけど、こんなの知ってしまって普通に生きていけるわけはなかった。

「頼む…頼むから、せめてもう一回…!」
「じゃぁ、もっと強い対価でさっきの契約を上書きしないとね。あなたは好きなだけこの触手に犯してもらえる。その対価は…私の下僕…この子達の苗床になること。さぁ、契約する?」

さっき自分で思ったじゃないか。あの苗床たちは自我が残っているかすら怪しいと。
だめだ…そんなの、何も考えず犯され快楽に踊るだけの肉のかたまりに…ぁ…ああ…考えただけで、俺ぇ…♪
¨ [R] No.1258
キヨヒコが戻らなかったダンジョンの最深部、そのメスの魔物はそこにいた。
「キヨヒコという冒険者が来たはずだ。返してもらおうか」
彼女の背後にうごめく触手に飲まれ、苗床にされた女達が快感に悶えている。

「あら、だめよ。その人間は自ら望んでわたしと契約したんだから」
見せられた契約書には、確かにキヨヒコのサインがあった。
だがその内容は信じがたかった。
このメスの魔族の下僕として触手の苗床になる、その対価が触手に女として抱かれること…
キヨヒコに何の得があるのか分からない。それよりも、これが本当なら苗床の女の一人はキヨヒコのなれの果てということだ。
いや、魔族の契約は絶対。間違えなく苗床の女の一人はキヨヒコだ。

「どうせ騙して契約させたのだろう?返せ、さもなくば…!」
「だめよ。契約は絶対。わたしを倒しても、下僕として主人のわたしに殉じるだけ。
でも一つだけ方法があるわ。新しい契約で上書きするのよ。わたしと賭けをしない?」
「何の賭けだ」
「もう触手も飽きちゃったの。あなたの立派なソレでわたしを満足させてくれたら、キヨヒコとかいう下僕を解放してあげてもいいわ。でも満足できなかったら…くすくす…そんなおちんちんいらないわね。あなたも女にかえて苗床にするわ」

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