非モテ弱者男性はどうすればモテるようになるのかを考察するFeat.田中
先日、ハマチさんのnoteを拝読した。
内容は婚活パーティーに着ていく服は普段着ではだめなのか?って話なのだが、その中でも「そりゃお前は婚活パーティー100回行っても出会いはないだろう」という男性の逸話があった。
田中という男だ。
今日はこの田中くんに宛てて、アドバイスを送らせてもらう。
しっかり読んでくれよ、田中くん。
田中くんがやらかした致命傷
田中くんは、婚活パーティーという場面において、女性数人とお話ししている。
その際に、仕事後で急いで会場に飛び込んできた普段着の女性のファッションを見てディスりまくった。
だから、お前はうまくいかないんだよ。
・女性はまず誉める、の鉄則を守っていない
・男性優位と勘違いしている。絶対的な選択権は常に女性が持っているんだ
・目の前にいる女性の背後には10人の女性がいる
以下、順次詳しく解説する
女性はまず誉める
男性と違い、女性には初見から誉めるべきポイントがいくつもある。ルッキズムのそしりもあろうかとは思うが、まず単純にかわいいとか綺麗とかは言える。
どこがどうかわいいのかとか綺麗なのかとかは、少し見ていればいくらでも気付くだろう。
相手を非難、貶めるよりも、先に立て続けに2つ3つ誉めるなんていうのは万国共通のセオリーではないだろうか。
イタリアの男なんかほっといたら5分10分はべた褒めするぞ、パンチェッタ・ジローラモさんの流ちょうなしゃべりを思い出してみてくれ。
なお、必ずといっていいほど女性は謙遜するので、「いやいやそんなことない。なぜならば~」という会話の2往復目3往復目は出せるようにしておかなければらない。
少し話が脱線するが、初対面の相手とコミュニケーションを始める際にいい雰囲気を作ってから本題に入るというのはビジネスパーソンならば当たり前に習得しておくべき技法である。(というものの、地雷がどこにあるかわからずにやることなので難易度は高い)
恋愛においては絶対的な選択権は常に女性が持っている
男性と女性、どっちが偉いのかって話なのだが、そもそも恋愛に関してはほとんどの場合、女性優位である。
これにはいくつかの理由がある。
・女性は、美しいとか、可愛いとか、それだけで価値がある
・同年齢で比較した際に、女性のほうがはるかに大人びている
・結婚・出産などを考えた場合、女性はかなり切実な話題だが、男性はそうでもない
このように、まず条件的に若いうちの男女は女性のほうが圧倒的に上位だ。
ほとんどの女性はほぼ例外なく「かわいくて、きれい」なのだが、若い男性にはそういうものはない。あるとすればジャニタレや俳優くらいのものだと思うが、それとて作られた虚像である。
だから、パパ活なんていうのが成立もする。若いころのバイトなんて男は大した稼ぎになりゃしないけど、女子ならキャバ嬢でもやれば一気に稼げる。バニラの求人トラック、見たことあるだろ?
男がゲームやヲタ活に勤しんでるうちに、女性は自分をよりかわいく、美しくしてくことにエネルギーを注ぐ。大学入学時には男女とも大して変わらないガキだが、卒業するころにはきれいなお姉さんと、冴えないガキ、というくらいに印象に差が出る。
そして、男女が付き合うということはな、ただ楽しいだけじゃなくて女性は結婚・出産などを考えるとなるべく早いうちにゴールインしたいって考えに至ってもおかしくないが、男性は自分が妊娠しないし、自分が妊娠出産でキャリアを中断することがイメージできないからどうしてもリアリティないんだ。
さらに生々しい話になってしまい恐縮なのだが
異性とお付き合いすることについて、よかったかイマイチったかをジャッジするのは常に女性である。キスのタイミングからセックスが終わった後まで、全ての瞬間において男は奉仕者である。「気持ちよかったよ、また抱いてほしい」と女性から思われなければならない。
しかも本当に気持ちよかったのかどうかは、わからないんだ。演技かもしれないんだ。
で、常に女性上位なのだ。
当然のことながら、婚活パーティーのイニシアチブは女性だ。
目の前にいる女性の背後には10人の女性がいる
田中くんがやらかした大失敗はこれである。
彼は慌てて飛び込んできた女性の服装をディスった。この時点で彼とハマチさんのルートはほぼ断絶したといっていい。
初対面で誉めて気持ちよく会話を始めてもらわなければならないのに、この悪手はない。
このやりとりの際、すでに雰囲気は恐らくよくなかっただろう。
同じ会場の別の女性達もこの雰囲気を横目ですぐに察知する。
センサーの精度が男とは全然違うんだ。
つまり、田中くんはこの時の婚活パーティーでは既に可能性を失っているのだ。
さらに、女性の背後には10人、20人とたくさんのお友達や知人がいる。
少し考えればわかると思うが、誰かと逢うということはその周辺人脈とも繋がる可能性があるというわけだ。
事実、女子は女子会なるものを頻繁に行うが、そのメンバーを順次紹介してもらえる可能性だってあるのだが、最初から失礼というのは、この可能性を一緒に切ってしまっているんだ。
自らこんな悪手を取るようではモテるどころか、特に用事もないけどご飯でも一緒に食べに行くか、という友人すら作ることができないだろう。
非モテ弱者男性という幻想
ネットでいろいろなことが顕在化したことによって、従来は誰にも気づかれずひっそりと咲く花のような存在だった非モテ弱者男性の層が発見されている。
なんとなく漠然としているが
・見た目がそれほどよくない(=悪いわけでもない)
・出会いがないと思っている(=実際には動いていないだけ)
・モテる可能性を諦めている(=非モテと思い込んでいる)
・経済力が弱い(=現代の若者が経済的にきついのは当たり前)
私もおっさんとよばれる世代になるまで無駄に歳をとってきたので、実は非モテ弱者男性というのは幻想にすぎないと断言できる。元々はそんな存在はいないのだ。
今日は、非モテ弱者男性という幻想を打ちこわし、そこから脱出してモテるにはどうしたらいいのかをお伝えしたい。田中くん、よく聞いておいてほしい。
自身が非モテであるという勘違いを捨てる
結婚している人たちを見てわかることがある。容姿がよくなくとも、体系が太ってたりやせすぎたりしていても、結婚している人は多い。
むしろ、40代過ぎてかっこいいとかきれいとかはだんだん少なくなってくる。
(ただ、女性は相変わらずかわいいものだ)
なので、まず外観に関してコンプレックスを持っていることを払拭していただきたい。
服装や身だしなみを改善する
男っていう生き物は、少しでも気を抜くと途端に汚く、臭い生き物になってしまう。汚く・臭い男に行為を寄せることはなかなかないだろう。
それではどうしたらいいのかというと、
・身だしなみを清潔に
・洋服を一式整える
この2点だ。
身だしなみは風呂入って、身体と頭と洗って、洗顔フォームで顔を洗い、ひげを剃るということだ。まず、ここを普段の倍以上に時間をかけて念入りにやってほしい。
女性というものは意外なまでに細部までを見ている。鼻毛一本でも出ていたら恋は終わりだ。(逆をいえばだからこそ女性のかわいらしさ、きれいさを誉めるべきなのだ。彼女たちはネイル1つ、イヤリング1つ、リップの微妙な色艶まで心を配って生きている)
洋服に関しては、非常に簡単で、3万5万準備して、彼女がいる奴と一緒に買いに行けばいい。もっといえば、女性に選んでもらえれば最高だ。
「こんな服1枚に万円だと」と驚くだろうし、いつものヲタ生活の価値観があるのでそこはなるべくケチって自分の好きなものに傾倒したくなるだろう。
だが、先に述べた通り、女性は本当に細部に渡るまでコストをかけてきれい、かわいいを実現しているのだ。化粧もしない男はせめて洋服の一揃え位は準備しておこう。
はじめから彼女を欲しいと狙わない
婚活となるとやはりゴールを意識するものだが、そんなに力を入れてガチガチの状態では君のよさは伝わらない。
また、彼女ができた、結婚しようか、なんて日々が来るってことは、気を遣わずに一緒に生きていける楽な関係でなければならない。
私自身の経験上でいえば、単なる飲み友達、たまに食事をご一緒するような友達でいい。
そういう女性を探すところからだと思う。
参考になるかどうかはわからないが、私はよく友達つてだとか、バーで飲んでたら隣席だったから軽く雑談してたらご飯行く話になったとか、が多かった。
彼女になるかとか、セックスできるかとか、っていう下心はなかった。
かわいい、きれいな方と一緒にご飯食べて笑えたらそれだけで充分じゃないか。
いずれも漠然としたことなのだが、私がおっさんになってからわかったことだ。
若い子たちが男性も女性もソロであることを嘆いている。
女性にかんしては、選択権がある立場なのであまり心配はしない。いずれ適したダーリンが見つかるものだ。
一方、男性はネットで必要以上に非モテを揶揄したり自虐したりする影響からか、迷路にはまってしまって本当に非モテになってしまう人が多く見られる。
田中くん、わかったか。
これ読んで次は楽しくにこにこして相手を誉めるんだぞ。


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