成年会見を見て「愛子天皇しかない」と確信した…皇室研究家「愛子さまにあって、悠仁さまにない決定的な資質」
■愛子さま「成年のご感想」の中の「国民への感謝」 また、中学3年生の時に修学旅行で初めて広島を訪ねたご感想をまとめられた「世界の平和を願って」(平成29年[2017年])では、昭和天皇から上皇陛下、さらに天皇陛下へと受け継がれてきた平和への願いを、真正面から受け止め、ご自身のお考え、ご自身のお言葉として表現されていた。 そこに以下の記述があった。 ---------- 「日常の生活の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、他の人を思いやるところから『平和』は始まるのではないだろうか」 ---------- ここで述べられている“感謝と思いやり”の大切さについては、「ご感想」の中でも取り上げられていた。 ---------- 「日頃から思いやりと感謝の気持ちを忘れず、小さな喜びを大切にしながら自分を磨き、人の役に立つ事のできる大人に成長できますよう、一歩一歩すすんでまいりたいと思います」 ---------- とくに私が驚いたのは、「ご感想」の中に、わざわざ次のような一文が加えられていたことだ。 ---------- 「成長を見守り、温かい声をお寄せいただいている国民の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます」 ---------- 広く「国民」への感謝がはっきりと述べられていたのだった。皇族ではなく、普通の若い女性であれば、当人がどれだけ有能・優秀であったとしても、決して出てくるはずのない表現であり、視点だ。 ■「皇族らしさ」を深く内面化している愛子さま 悠仁殿下の場合は、「ご感想」と記者会見の内容との間に、大きな隔たりを感じさせる。 前者では、皇室の気配がまるでなかった。しかし後者では、いかにも成年皇族らしく振る舞っておられた。 一方、敬宮殿下の場合は「ご感想」も記者会見も、どちらもご自身の等身大のお気持ちを素直に示されていた。そこには皇女らしい高貴さと、人々への優しいお気持ちがあふれていた。 多くの国民が、この方こそ皇室の将来を担われるにふさわしいと感じたのも、自然な受け止め方だった。 これはおそらく、お二方それぞれの同年齢の中学生時代の作文を比べても分かるように、ご幼少期以来、「皇族らしさ」がどれだけ深く内面化されているかの違いであって、ご成年時の20歳と18歳という年齢差だけには還元できないだろう。
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