誰でも簡単にできるメンヘラのつくりかた。
昨今よく話題に上がる言葉の一つが「メンヘラ」
メンタルヘルスが語源になっており、精神的に不安定な人のことをいうらしい。メンヘラという定義もひとによってそれぞれだし、どこからどこまでかもわからないが、そんなメンヘラを気が付いたら製造してしまうという悩みを持った人にイベントで会った。
メンヘラを作るのは簡単
彼曰く、「メンヘラを作るのは簡単、1〜2ヶ月あれば完成する」らしい。
メンヘラは、自分の体調や気分によって急になっていくものだと思っていたのだが、どうやら相手との関係性によって生まれるみたい。
メンヘラができるまでの工程はこうだ。
①最初にLINEや電話ができる頻度をしっかりと伝える。
→毎日何回ラインする。この時間帯に電話するなど。
②この関係性を数ヶ月続けると、彼女の性格や生活のリズムが決まってくるので、日に日に余計な情報を発することが少なくなる。
→合理的に考えて、相手の情報を把握したら、それ以上踏み込んで聞く必要はないので、いちいち連絡しなくなる。
③最初よりも連絡の回数が少なくなったことによって、相手は距離を取られていると錯覚し、メンヘラ化する。
→ギャップを感じて依存する流れ
こんな感じらしい。
なんという、綺麗な製造工程。
最初はめちゃくちゃ構ってくれているのに、あとあと効率的な情報しか発信しないとそりゃあ依存したくなる気持ちもわかる。メンヘラの気持ちが少しわかった気もした。
彼の超合理的で効率を求める性格だからこそ、この綺麗なメンヘラ化がキマるのだろう。そのせいか、本人も友達の中にはメンヘラが多いと自負している。
そもそもメンヘラは悪なのか
話を聞いていく中で、メンヘラ化するとめんどくさくなるのかもな。と考えていたが、そうでもなかった。
というのも、メンヘラ化して5〜6時間くらい話す機会が多くあったらしいが、お客さん的には論理的に全部喋り結論が出るまでとことん話続けるらしい。
途中で、メンヘラな子が折れて「そろそろ話終わってテレビを見ようか」と言っても、結論が出てないから甘えるんじゃねえ。みたいな感じで詰める。
たぶん、論理的に話すことが大好きなお客さんからしたら、こういうめんどくさい話というか、女子特有の感情に特化した話や、ふわふわした話は、思考力を高めるいいきっかけなのかもしれない。
そして、メンヘラ化した子目線でも、5〜6時間話に付き合ってくれたという後味の良さがあるから、結果WIN-WINになっているんだろう、と思う。
そう考えると、メンヘラも一概に悪とは言えないのではないだろうか。
〜ポエム〜
本人が気分を害するといけないので、今回の記事は許可を取って書いています。メンヘラがどうかという話も、一般的にめんどくさい、悪だという判断基準があっても、今回みたいに、お互いの需要と供給がマッチしてれば、それはそれでいい関係性なのかもしれません。
ミクロな視点だけでなく、マクロな視点で物事を考えるいいきっかけでした。
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