ifの白兎の英雄譚


メニュー

お気に入り

しおり
作:みんぐ
▼ページ最下部へ


2/9 

~2巻
始まりと訪れと試験


書きたくなった。似たようなの他にもいっぱいあるけど
書きたくなったもんはしょうがない。

ーーー注意 小説書くの下手なので更新は遅い
小説もなんか下手。

なので指摘あったらバンバンしてください。
なんなら 「ここのリヴェリアうざくね?とか、それはこいつの強さ舐めすぎww」とかバンバン言って欲しい。
ちなみに原作と、遥か彼方静穏の夢を見るのが推奨だけど
見なくても感覚なんとかなる。筈。


ーーーここが、、!

 

 

オラリオ。

 

 

ベル・クラネルは目を輝かせながらそう呟いた。

ヒューマン、アマゾネス、獣人、ドワーフ、それから憧れの妖精族(エルフ)。多種多様さまざまな種族が入り交じり、町は活気を見せている。その身の丈よりも大きい長杖(ロッド)を装備した小人族(パルゥム)や、大戦斧を装備した。ドワーフ。 ベルにとっては全てが新鮮で、興奮の対象だった。

 

 

「ーー行こう。」

 

 

今は()()お義母さんの想い。それは英雄になることだ。遥か昔、古代ではダンジョンから溢れ出したモンスターが地上を侵略し、それはそれは多くの血が流れたそうだ。今となってはダンジョンには蓋がされ、迷宮はむしろこの迷宮都市(オラリオ)の、いや人類の利益になりつつあるんだけど。ーーとにかく、その昔溢れ出したモンスターの中で、とりわけ強力で、多くの被害を出しているものがいる。それが三大モンスター。

 

 

その身に毒をまとい、上級冒険者でさえ喰らったら死を免れない陸の王者(ベヒーモス)

 

海に棲み、圧倒的な破壊力を持って全てを壊し尽くした海の覇王(リヴァイアサン)

 

 

 

ーーーそして、今なお生き永らえ、黒き終末、生ける災厄ともよばれる隻眼の黒竜。

 

 

 

あのお義母さん達でも倒せなかった黒竜(化け物)を僕が倒せるの?と思わなくもないけど、それでも僕は、英雄になると決めたんだ。

 

 

あの日の笑顔と、お義母さんの願いのために。

 

 

 

▼ ▼ ▼ ▼

 

 

 

「ぜ、全滅、、、、」

 

 

35戦、35敗。

ファミリア入団を願ったが、どこも断られてしまった。

一応お義母さんから剣の手解きを受けてはいる。元冒険者だったお義母さんはめちゃくちゃ強くて、その母から手解きを受けた自分も弱くはない、、筈。しかし成長途中のこの小柄な身長、それにヒューマンという種族を考えれば、仕方の無いことなのかもしれない。

 

「ロキ・ファミリアに行こう。」

 

本当は行きたくなかった、、、というかお義母さんが嫌ってたファミリアだけど、やはり迷宮に潜るには神の恩恵(ファルナ)が必要だし、そもそも神ロキ自体に悪感情は無いし、、と。ロキ・ファミリア本拠地(ホーム)、黄昏の館に行くことにした。

 

 

▼ ▼ ▼ ▼

 

 

 

「すみません。少しいいですか?」

 

「なんだ、入団希望者か?」

 

黄昏の館に訪れると、槍をもった門番が気さくに笑いかけてくる。この人は外見で判断する人じゃなくて良かった。と安堵を胸に抱く。

 

 

「そうです。ロキ・ファミリアに入りたくて」

 

「わかった。入ると良い。」

 

 

そうして、僕は黄昏の館の敷地に入った。

 

ーーのだが、

 

 

 

「人多、、!?」

 

人が多い。ロキ・ファミリアとはここまでの規模なのか?と大勢の人間でいっぱいになっている黄昏の館の中庭で戸惑っていると、

 

 

「おい、ここはガキの遊び場じゃねえぞ。帰れ」

 

 

剣呑さを隠そうとしない声色で猫人(キャットピープル)の男性が話しかけてきた。

 

「ここにはロキ・ファミリア入団希望者が数多く集まっている。おれもその1人だ。半年に1回訪れるこの日の為に都市最大派閥(ロキ・ファミリア)に入ろうと努力するやつが今この場に山ほどいるんだよ。」

 

今日が半年に一度の入団試験日だったんだ。。。と半ば驚いている僕を裏腹にこちらを睨みつけながら、男はそう捲し立てる。「だから。」とさらなる言葉を重ねようとしたとき、それを強制的に遮るように大きな、はっきりとよく通る声がこの中庭に響いた。

 

 

 

「これから入団試験に関する説明を行う」

 

 

不思議な声だった。僕よりも小柄で愛想よく笑うその姿とは裏腹にこの場にいる誰よりも強者としての圧倒的な存在感がある。そして聞くだけで心が奮い立つような、勇気の湧いてくるような、そんな不思議な声だった。

 

 

「ここにいる40人程度の入団希望者は、この中庭で戦ってもらう。」

2/9 



メニュー

お気に入り

しおり

▲ページ最上部へ
Xで読了報告
この作品に感想を書く
この作品を評価する