熊谷市と行田市 住宅6軒被害 現金など盗まれる

 28日、熊谷市や行田市で住宅の窓ガラスが割られ、現金や貴金属類が盗まれる被害が相次ぎ、未遂も含めて6件発生しました。

 県警によりますと、28日午前11時ごろから午後3時すぎにかけて、熊谷市と行田市の住宅6軒で「家から男が出てきて逃げていった」などの110番通報が相次ぎました。

 6軒の住宅は半径4.5キロの範囲内で、いずれも1階の窓ガラスが割られ、現金や貴金属類が盗まれるなどの被害にあいました。

 このうち、熊谷市下奈良の住宅には3人組の男が侵入したとみられ、いずれも上下黒っぽい服を着て目出し帽を被り、シルバーの乗用車に乗っていたということです。

 警察は、複数人による連続窃盗事件の可能性も視野に調べています。

盗品と知り買った疑いで逮捕 中国籍の男性 不起訴

 去年8月、自身が経営する加須市の会社で盗品と知りながら、銅線ケーブルを買い取ったとして逮捕された中国籍の男性についてさいたま地検は不起訴処分としました。

 不起訴処分となったのは41歳の中国籍の男性です。

 逮捕当時、警察の調べに対し、男性は「盗品だと分からなかった」と容疑を否認していました。

 さいたま地検は、「警察とともに捜査を尽くした結果、起訴しない判断に至った」とコメントしています。

八潮道路陥没 発生から1か月

 八潮市で道路が陥没しトラックが転落した事故の発生から28日で1か月です。

 現場には今も巨大な穴が残ったままで、安否がわかっていないトラック運転手の男性の捜索に向けて作業が続いています。

 1月28日に発生した八潮市の陥没事故では、トラック運転手の男性の安否が今もわからないままで、下水道管内で確認された運転席に取り残されている可能性があります。

 現場は地盤が弱く崩落の恐れがあるうえ、穴に流れ込む大量の下水が妨げとなって、捜索活動は長期化を余儀なくされています。

 県は流れ込む下水を止めるため、下水道管の上流側と下流側を結ぶ大規模なバイパス工事を進める方針です。

 工期は3か月を予定していますが、消防による捜索活動の時期は決まっていません。

八潮道路陥没 復旧工事に充てる補正予算案可決

 八潮市の道路陥没事故を受け、現在開会中の2月定例県議会は破損した下水道管の復旧にかかる費用など、およそ40億円を盛り込んだ県の補正予算案を全会一致で可決しました。

 本会議では、県土都市整備委員会の深谷顕史副委員長から、原案通り可決すべきとの委員長報告のあと採決が行われ、全会一致で可決されました。

 40億円の補正予算は、破損した下水道管や陥没した道路の復旧のほか、下水道管内に残る運転席部分を引き上げるために、下水をう回させるためのバイパス工事の費用などに充てられます。

さいたま市長選に元衆院議員沢田氏出馬表明

 任期満了に伴うさいたま市長選挙に、元衆議院議員の沢田良氏が出馬する意向を表明しました。

 沢田氏は45歳。2021年の衆議院議員選挙で、埼玉15区で日本維新の会から出馬し比例代表で初当選しました。

 3年間務めたあと、2期目を目指し去年の衆議院議員選挙に出馬しましたが落選しました。

 市長選には、日本維新の会を離党し無所属で出馬します。

 沢田氏は物価高に苦しむ市民の声を受けて、市民税を5パーセント減税させることで「生活者目線」の市政運営に取り組むと話しました。

 また、4期目の現職の清水市長に対し「長期政権は市民目線とかい離している」と批判し、最大で2期8年までとする公約を掲げるとしています。

 清水市長は近く出馬を表明する見通しで、さいたま市長選挙は5月11日に告示され25日に投開票が行われます。

ことしの経営見通し 県内企業の多くがコスト増を懸念

県内企業のことしの経営見通しは売上・利益ともに引き続き堅調なものの、多くの企業が仕入れ価格や人件費の上昇によるコストの増加を懸念していることが、埼玉りそな産業経済振興財団の調べで分かりました。

 調査は、ことし1月県内企業1013社を対象に行われ、回答率は30.4パーセントでした。

 それによりますと、ことしの売り上げの見通しを「増加する」「やや増加する」と回答した企業は48.7パーセントで、およそ半数の企業が売上の増加を見込んでいます。

 一方、経営に影響を与える懸念事項としては、複数回答で「仕入れ価格・諸経費の上昇」が75.3パーセントで最も多く、次いで「国内景気・経済の悪化」「人件費の上昇」をあげました。

 しかし、販売価格は「横ばい」とする企業は3割以上を占めています。

 仕入れ価格などの上昇を、販売価格に転嫁できないと考える企業も依然としてあり、コスト増加への対応が経営にとって大きな課題となりそうです。

三菱重工浦和レッズレディース 皇后杯優勝を報告

 三菱重工浦和レッズレディースが28日、さいたま市の清水市長を表敬訪問し、1月の皇后杯で3大会ぶり2度目の優勝を果たしたことを報告しました。

 楠瀬直木監督と柴田華絵キャプテン、それに池田咲紀子選手は市役所を訪れると、職員からチームをイメージした赤い花束を受け取りました。

 このあと、皇后杯で2度目の優勝を果たしたことを報告すると、清水市長は「優勝おめでとうございます。さいたま市が女子サッカーの聖地になろうとしている中、浦和レッズレディースの活躍が力になっています。これからも市民の希望になってください」と話しました。

 また、決勝戦で自身もPKを決めたゴールキーパーの池田咲紀子選手は、PKでとめるのは緊張しないか聞かれると「蹴る方が緊張します。チームのサポーターがいてくれたので、安心してとめることができました」と答えていました。

「さいたまスイーツまつり」3月1日から

 さいたま市にある人気菓子店のスイーツが楽しめるイベントが、3月1日からさいたま市大宮区のまるまるひがしにほんで始まります。

 きのうは報道陣に向けた説明会が開かれ、会場にはあすとあさっての2日間で15店舗が出店し、およそ80種類のスイーツが集結します。

 おととしの総務省家計調査によりますと、さいたま市のケーキ・菓子類の消費額は全国1位で、市は市内で作られたおやつを「さいたまスイーツ」としてPRしています。

 今回のイベントはその魅力を伝えたいと企画されたもので、この時期に楽しめるイチゴをぜいたくに使ったタルトやケーキのほかに、さいたま市で作られた「あまりん」と「べにたま」も数量限定で販売されます。

 また、プリンや焼き菓子もありさいたま市の様々な人気のスイーツを楽しむことができます。

 さいたま市経済局商業振興課坪井奈実さんは「イベントを通して、さいたま市がスイーツのまちということを知ってもらい誇りの一つにしていただけたらと思う」と話しています。

 「いちごいっぱい!さいたまスイーツまつり」は、3月1日と2日、まるまるひがしにほんで開かれます。

川越市で“みちびくじ”

 おととし1年間に川越市を訪れた観光客は719万人以上と、前の年に比べ3割近く増加しました。

 こうした中、観光客が集中し地域住民の生活などに影響が出る「オーバーツーリズム」を少しでも解消しようと、川越市ではユニークな取り組み「みちびくじ」が行われています。

 「みちびくじ」には、まだ知られていない未知の観光地へ導くという意味が込められています。

 箱の中に入っている紙はおみくじのようになっていて、全部で7種類あります。

 運勢が書かれているだけでなく、地元の人がおすすめする市内の飲食店や観光スポットが3か所書かれています。

 「みちびくじ」を引いた人が、無作為に紹介された場所をめぐることで観光客が分散し「オーバーツーリズム」の解消が期待されています。

 企画したのは、青山学院大学国際政治経済学部の学生です。

 小江戸・川越は、歩いて回れる観光スポットが多いことから「みちびくじ」の企画を川越市に提案しました。

 「みちびくじ」は3月1日まで行われています。